葉玉葱が出てきました。澄んだスープに！

おはようございます。月曜日の東京は、激しい雨と風に怯む時間がありました。今日も暴風が、地震のあったエリアにも続くとの予報。どうぞ、気をつけて、と願うばかりです。

三寒四温、上手く言い表している、と思います。それでも、季節は春に向かっている、と、食材をみると、思います。

葉玉葱！　並び始めました。これを食して、新玉葱や春キャベツに変わる頃、私は、春を一段と感じるのです。（ニッコリ）

さて、初物の葉玉葱。葉は刻んで、香りの分かる澄んだスープに。玉葱は、刻んで、サラダかおかか和えにするのが、我が家の習いです。

［作る］

1)葉玉葱の葉は、ザク切りに。根元に向かう軸の部分は、1cm長さほどの小口切りに。雪下人参は銀杏切りに。キャベツの芯に近い部分は、ザク切りに。茸達は食べよく分けて。

2)豚肩ロースは、食べよく切り分けて、塩胡椒しておきます。

鶏がらスープを準備しておきます。

3)厚手の深鍋に、胡麻油を温め、根生姜を数枚いれて香りをのせて、豚肉を炒めます。塩胡椒して、お肉に味を含ませます。

4)人参、キャベツを、鍋に加え、さっくり炒めてから、鶏がらスープを加えます。沸騰させて、アクをひいてから、お鍋が笑うような火加減で煮ていきます。途中で、葉玉葱の茎を加えます。

5)人参に火が通ったら、茸、ついで、葉玉葱の葉を加えます。味をみて、醤油少しを加えて、調味します。（野菜達の甘味に醤油の塩味を添わせるように)

6)器によそい、煎り胡麻をふって。春の始まりを、召し上がれ！

ポタージュで無くても、肌寒く感じない（笑）。春の足音は、澄んだスープと一緒に、やってきます（ニッコリ）。

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