過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

島のワイナリーで昼を3:野菜の魅力を引き出す仕事

2015-09-29 02:57:27 | 旅日記
◾️ヴェジタリアンのための楽しみ
マリネしたオリーヴ
アーティチョーク
ローストした赤ピーマン
お日様で真っ赤になったトマト (完熟させて、さらにお日様でドライトマトにし、オリーブオイルに漬けたもの)
フムス (hummus : ひよこ豆のディップ。茹でたひよこ豆、オリーブ油、にんにく、レモン、胡麻などで作るスプレッド。中東から地中海沿岸まで、お家ごとの味があるのが好きです)
フェタチーズ (山羊乳で作るギリシアの伝統チーズ。塩水中で保存熟成すると、塩味が強まる。そのままでお酒のあてに(苦笑)、アクの強い香る野菜に合わせて、オリーブ油と酢をかければ、馬が食べる量のサラダになれます、笑)
パリッとした噛みごたえのあるパン、当然のようにグリンリーブス

どれ一つ、手を抜いた品がない! アーティチョークはほんのりレモンバターを感じさせて、赤ピーマンは甘くて、しっとりしていて。
そして、どれもがワインを欲しますぅ(笑)。
生き物を無駄に食べないのよって、眉間に縦皺を寄せるヴェジタリアンではなく。
美味しさに虜になる生き方が、手間をかけた仕事のある場所ではできる。いや、そういう手仕事のある暮らしが、いつか自分も楽しめる大人でありたいと思う一皿でした。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 島のワイナリーで昼を2:魚介... | トップ | 島のワイナリー:国境を超え... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅日記」カテゴリの最新記事