訪れた地域の食材を、その地域の調理法でいただくのが、旅の醍醐味です。所用の旅であっても、フリーな時間の楽しみです。
今回の熊本では、気持ちがリラックスできる食は一回だけ(笑)。様々に考えて、熊本城から一電停分の場所に、明治14年から地元の方に愛されているお店をみつけて、こちらに予約をいれました。
熊本といえば、阿蘇の草千里が有名ですから、さくら(馬)、赤牛は名物でしょう。赤牛は東京でも供されるようになりました。
なかなか、東京にきてくれないもの、地鶏の「天草大王」が、こちらにはあります。ワクワクと、伺いました。
■特選馬刺し
まずは、さくらをいただき、その後、天草大王をいただくことにしました。
この色!
きれいなサシの分布した、朱色の美しさ。鉄分を含む肉の色あいに、うっとりします。
舌にのせると、私の体温で脂が融けて、噛むごとに肉の甘さがかさなります。
きれい! 清潔な味がします。うまっ♪
そして、玉葱の辛味との相性の良さにも、驚かされます。強いさくらに、きれいにながす玉葱。辛さ、甘さ、それらが、豊かな旨味になって、感動に変わるのです。
さすが、熊本! さくらの名産地であることに、疑いがありません。(ニッコリ)
馬刺しが供される前に、この後の、すき焼きの準備も、卓に設えられました。
■さくらの時雨煮
「天草大王 すき焼き」コースの小鉢として、最初に冷酒と共に、卓に運ばれました。
甘旨が素敵! 玉葱があるべき!(笑)
御酒がすすむ、よく出来た品にニッコリです。
仲居さんの、柔らかい物腰と、素朴さの混じった声かけに、気持ちよく緊張が解けていきます。
いい店にこれた! そんな確信が浮かぶのは、こんな時です(ニッコリ)。
■すき焼 加茂川、熊本市中央区上通町
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今回の熊本では、気持ちがリラックスできる食は一回だけ(笑)。様々に考えて、熊本城から一電停分の場所に、明治14年から地元の方に愛されているお店をみつけて、こちらに予約をいれました。
熊本といえば、阿蘇の草千里が有名ですから、さくら(馬)、赤牛は名物でしょう。赤牛は東京でも供されるようになりました。
なかなか、東京にきてくれないもの、地鶏の「天草大王」が、こちらにはあります。ワクワクと、伺いました。
■特選馬刺し
まずは、さくらをいただき、その後、天草大王をいただくことにしました。
この色!
きれいなサシの分布した、朱色の美しさ。鉄分を含む肉の色あいに、うっとりします。
舌にのせると、私の体温で脂が融けて、噛むごとに肉の甘さがかさなります。
きれい! 清潔な味がします。うまっ♪
そして、玉葱の辛味との相性の良さにも、驚かされます。強いさくらに、きれいにながす玉葱。辛さ、甘さ、それらが、豊かな旨味になって、感動に変わるのです。
さすが、熊本! さくらの名産地であることに、疑いがありません。(ニッコリ)
馬刺しが供される前に、この後の、すき焼きの準備も、卓に設えられました。
■さくらの時雨煮
「天草大王 すき焼き」コースの小鉢として、最初に冷酒と共に、卓に運ばれました。
甘旨が素敵! 玉葱があるべき!(笑)
御酒がすすむ、よく出来た品にニッコリです。
仲居さんの、柔らかい物腰と、素朴さの混じった声かけに、気持ちよく緊張が解けていきます。
いい店にこれた! そんな確信が浮かぶのは、こんな時です(ニッコリ)。
■すき焼 加茂川、熊本市中央区上通町
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