小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

アルパのコンサート

2008-10-20 | つぶやき

 昨日は上野にある東京文化会館に、ルシア塩満さんの「アルパ・アコースティック・コンサート」を聴きに行きました。知人にルシアさんのファンがいて、チケットを頂いたのです。アルパというのは、パラグアイの民族楽器で、スペイン語の「ハープ」のこと。形状は小型ハープといったところでしょうか。

 ルシア塩満さんは1975年にプロ・デビューして以来、アルパ奏者として国内外で活躍されているそうで、我が国随一のアルパ奏者として認められているとか。知りませんでした。
 パラグアイ音楽はアルパとギターの合奏が特徴で、「グアラーニャ」と「ポルカ」という独特のリズムがあるそうなのですが、1つの曲のなかで拍子が変化することもあり、初めは不思議な気持ちで聴き入っておりました。

 そのうちケーナやサンポーニャ、チャランゴが加わったボリビアやペルーの楽曲も演奏され、これらの音色が大好きな私は大満足。もっと聴きたかったくらい。南米の音楽では陽気なラテン音楽よりアンデスのフォルクローレのほうが好きです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする