小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

老いが進んだ我が家のワンコ

2012-09-28 | 犬&猫との暮らし

 ブログを更新せぬまま、早1カ月半が経とうとしている。

 先日、ノエホタ家の飼い犬シュシュが避妊手術をしたということを知り、久しぶりに電話をしたら、こちらが名乗ったと同時にノエホタ母は「ど、ど、どうかした?」とぎょっとしたような声をあげた。ブナもクリも年老いてきているので、何かあったのだと思ったらしい。そうね、トチのときも、久しぶりの電話がトチの訃報だったのだから、無理もないことです。

 この1カ月半は、私にとっては1年のうちの12分の1程度で、地方に取材に出かけたり、打ち合わせや会議に飛び歩いている間にバタバタと過ぎて行ったのだけど、うちの犬たちは、人間でいう半年を経たくらいのスピードで老いていて、ブナはマンションのエントランスに設置してあるスロープを昇るのも、よっこら、よっこら心もとなくなった。

           

 クリは、定期検診では悪性黒色腫の転移・再発も見られず、それは嬉しいことなのだけど、家にいる間、ほとんど寝転んでおり、向きを変えるにも前足で居ざるようにしている。主治医の酒井先生からは、骨が床に当たる部分の床ずれに注意してあげてくださいと言われている。

         

 帰宅したら、クリがこんな顔 ↑ でピクリともせずに横たわっていたので、死んでいるのかと慌てたり、ブナがその辺に排泄をして踏んで歩き、大変なことになっていたりするのだけど、そういうことにも、もうすっかり慣れてしまった。

コメント
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