小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

新しい犬友、慣れてきた猫たち:Good by 2019

2019-12-31 | 犬&猫との暮らし
前回の更新から半年以上、間が空いてしまった。
ブログ開設以来、初めてのことかな。

「なぜ」という、明確な理由はなくて……。

でも、この間、人生で「初めて体験」がいくつもあったり、
気づきもあり、反省もあり、けっこう変化の多い時でした。

そんななかで、なんといってもうれしかったのが、
動物たちとのふれあい、特に新しいワンコとの出会いだな。

友人・晴子さんちの愛犬の桃太が、カヤの後を追うようにして、
昨年の夏、急ぎ足で旅立ってしまい、
その後、彼女は引き続き、保護シェルターでボランティアをこなし、
家では野良の子猫の預かりさんをしていたのだ。

ほいほい見に行った私は、チビ猫に「シャーシャー」威嚇されちゃって(笑)。

で、子猫にちゃんと里親が現れると、
今度は、保険所送りになる寸前に何とか救えた
福島県飯館村生まれの子犬の預かりさんをかってでた。

数匹いた子犬のうちの1匹。

「親は10キロぐらいだって聞いたよ」と言って
晴子さんが見せてくれた2カ月の子犬の写真……、



「うっそ~! この手の大きさからして、
親が10キロは、ないんじゃない?!」と私。

「だよねえ」「そうだよぉ」、
そんな話を何度もしながら、
里親希望の方といくどかのお見合いを重ねて、
「麦」と仮の名をつけられたそのオスの子犬は
もらわれる先を探していた。

探していたのだけど、麦のきょうだい犬たちが、
もらわれていっては戻されたり(結局、その方がよかったのだけど)、
なかなか思うようにいかないまま、何日か経って、

晴子さんはとうとう「麦をうちの子にする!」
と、決意をしたのだった。

ということで、車で20~30分も走れば着く晴子邸へ、
麦を見に行ったり、お散歩をしに行ったり、
家飲みついでにお泊りする楽しみが増え、ほくそえんでいる。

麦と、先住犬でこれまた保護犬のシロップとの攻防戦に、
ちょっぴりハラハラしながら、犬のいる生活を晴子邸で楽しんでいる。


晴子さんの陰に隠れて、のぞき見るシロップもかわいい。

2020年はきっと、もっと楽しくなりそう!

そして、うちに通ってくる“さくら猫”のリリィとクロ。



不意な動き方をすると、相変わらずビビッて逃げるけれど、
室内にも入ってくるほど慣れたし、ブラシもかけられるようになった。

早朝から外で「オバチャ~ン、おなかすいた~、開けて~」と
かなりしつこく鳴くのです、もっぱらクロのほうだけど。

2019年、公私ともにお世話になった皆様、ありがとうございました。
リリィにクロ、シロップに麦坊も、2019年はありがとう。
2020年もよろしくね~。
皆様に幸多かれと祈っております!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする