小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

春だねえ

2010-03-28 | 犬&猫との暮らし
 先々週など犬たちの散歩以外、外に出ず、ひたすらこもって仕事をしていたら、日にちや曜日の感覚が分からなくなって、歯医者さんの予約をすっぽかしてしまった。

 歯医者さんの受付嬢から夕方電話があったので、「次の予約は19日です」と述べたら、「今日がその19日です」って…。仮歯を外して本物が入るはずだったのに。

 あまりにも毎日パソコンに向かい続けていたので、ブログを書く気力が萎えてしまっていました。

 先週も打ち合わせで出た以外、そんな毎日を過ごしていたのですが、気がついたら河川敷の桜の蕾もだいぶふくらんでいました。2頭とも元気に春を迎えます。

       
       粉雪が玉になったようなたんぽぽの綿毛、可愛くてついパチリ

 うちの中が散らかり放題になっていて、洗濯物の山や流しにおきっぱなしの洗われていない食器などを眺め、「これじゃあ『「片づけられない女性』特集に出ちゃうよ」とつぶやいたのでした。これから、しっかり片付けよっと! 今日はもう仕事、おしまい! 
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私の可愛い甥っ子ちゃん

2010-03-23 | つぶやき
 姪っ子は近くに住んでいるので年中会うことができますが、甥っ子とは年中会えません。ときどき兄が写真を送ってくれます。

 写真は昨年10月に生まれた兄の第2子。私の可愛い甥っ子ちゃん、コウキ君です。ああ、可愛い。兄嫁さんに似ているなあ。
 もう一人の甥っ子、コウキ君の兄のユウタ君は10歳年上で、何だかもうすっかり男の子っぽくなっちゃって、いつまで私と親しげに話してくれるのかな~と思っています。

        

 そのうち、すね毛とかヒゲとか濃くなっちゃって、声変りもして、私にもよそよそしい態度を取るようになるのかなあ。
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夕方のお散歩と菜の花

2010-03-22 | 犬&猫との暮らし
 トチが亡くなってから、夕方も毎日2頭の散歩に行ってあげようと決めたわけではないのですが、なんとなく2頭を連れて近所を歩くことがあります。

 休日だと人通りも車通りも少なく、のんびりした気分で歩けるので、今日もふと2頭を連れ出しました。

       

 さまざまな花が咲き始めた季節。近くに菜の花畑で目の保養をして帰って来ました。
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獣医師の技量

2010-03-22 | 犬&猫との暮らし

 今日はまたボッチの排便処置のために、和光の病院へ。

 先週、絞り出してもらってから1週間。それでも硬いウンチが出てきました。

 猫の便秘に関しては、軽井沢の2軒の獣医さん、そしてOどうぶつ病院と3軒とも、浣腸をしたり、鎮静をかけてほじくり出したりと同じ処置方法。

 どうしてほかの獣医さんたちは、板倉先生のようにウンチを絞り出すことができないのだろう。逆に、どうして板倉先生はできるのだろう。

 「鎮静をかけると気分が悪くなって、たいてい猫は吐きます」と言われても、ほかの処置方法がないと思えば、猫も飼い主も我慢してそうしてもらうしかない。でも、絞り出すだけなら、そのとき猫は多少辛くてもほんの数分の我慢です。

 猫にも負担が少なくて、飼い主のお財布にやさしい方法なのに、なんで、ほかの先生はそれをしないのだろう。技量的にできないのかしら? それとも外から腸に触れることはリスクが高いから、したくないのかしら?

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水猟犬の血?

2010-03-16 | 犬&猫との暮らし
 昨日の雨で土手道にはかなりの水たまりができていました。ブナは水たまりがあると喜んで入って行きます。
 除草剤や農楽がしみ出した水は怖いけど、もともと水猟犬なのだから、その辺の水たまりの水を飲んだくらいでお腹を壊していたのでは、犬として弱すぎると思っています。

 なので、水たまりの水を多少飲んでも心配はしていないけど、それでもやはり一応は「ブナ! ダメだってば」と声をかけます。
 ダメだっちゅうのに、バシャバシャ、ピチャピチャ…、必ずやる。

 それなのに、クリは水たまりに入ることはほとんどありません。ブナがバシャバシャやっているので、わざと「いいよ、クリも入って」と促しても、水たまりをよけるようにして歩いて行きます。川や湖に連れて行けば、泳ぐことは泳ぐのだけどねえ。

 以前、こっぴどく叱ったことがあったのかしら。それともやっぱりクリは「なんちゃってラブ」なのかしら。
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ブナは今日で12歳

2010-03-05 | 犬&猫との暮らし
 3月5日はブナの誕生日。ということは、ブナのきょうだい犬であるほたる、ピッコイ、はる、松の誕生日でもあるわけです。

 みんな、おめでとう! よく12歳まで大病もせず、頑張りましたね。そして、まだまだ健やかに過ごしてね!

 ブナ、これからも健康でね。トチ、12年前の今日、ブナを産んでくれて、ありがとう!

 今日はブナに「おめでとう」、トチに「ありがとう」の日です。
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熱田神宮

2010-03-05 | 旅先でのお話

 3月3~4日は泊まりがけで愛知県へ。3日は半田市で営農している自然農法家の天野正彦さんを訪ね、4日は食品リサイクルの取材で、生ゴミを堆肥化する施設やその堆肥を使用している農家へ、JA愛知経済連の方の案内で取材して回りました。

 宿泊は名古屋市内のホテル。

 半田市で取材を終えてから、カメラマンのソウミさんが運転する車で熱田神宮に向かいました。なぜ熱田神宮かといいますと、熱田神宮の近くに「ひつまぶし」が美味しい店があると、前もって紹介されていたからです。

 名古屋は名物が多いので、編集者ゆうさんと3人でまた、「海老フリャー」か「味噌カツ」か「煮込みうどん」か、はたまた「手羽先」か、何を食べるかさんざん迷った挙句、やはりオススメされている「ひつまぶし」の店に行ってみようということになった次第です。

 熱田神宮まで来ていて知らん顔では神様にすまぬということで、一応お参りすることに。

 熱田神宮には初めて参拝しましたが、立派な社でした。伊勢神宮のように式年遷宮の制度はないとのことですが、まだ建て替えられたばかりのようで、白木の柱などピカピカと美しく、木の香が漂い、実に清澄な雰囲気。

 境内外には本宮・別宮外43社が祀られ、主な祭典・神事だけでも年間70余回もあるそうです。ご祭神は熱田大神。だれ?と思うでしょ。天照大神なんですって。

     

 境内に立派な鶏が放し飼いになっており、「これって、名古屋コーチン?」とだれかが言っておりました。

    
 花が咲いても実のならない「ならずの梅」を眺める編集者ゆうさんとカメラマンのソウミさん。
 木霊が宿っていそうな神々しいばかりの樹々に感心していたら、弘法大師が植えたと伝えられている、直径1.5mはありそうな見事な「大楠」もあり、圧倒されました。この木を見上げたであろう歴史上の人物に思いを馳せると、今、ここに生きて同じ木を見上げていることに、妙に感動してしまいました。短い時間でしたが、心洗われる思いでした。

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新生児・小児医療の窮状

2010-03-02 | つぶやき

 昨夜7時からテレビ朝日の「ドキュメンタリー宣言」という番組で、「小さな命を救え!-密着!新生児救命24時」という特集を放映していました。

 新生児医療では全国でもトップレベルの神奈川県立こども医療センターに、200日間密着した取材ものです。番組で、ある本の制作でお世話になっている新生児科医長の豊島勝昭先生が、スーパードクターとして紹介されていました。

 新生児・小児医療に関しては、全国的に医療設備もマンパワーも不足しており、少子化と叫ばれて久しいものの、子どもたちを守る政策は遅々として進んでいません。

 そんななか、豊島先生たちはNICU(新生児特定集中治療室)で日夜、早産児やさまざまな疾患を持って生まれてきた赤ちゃんの命を救うべく、闘っています。その働きぶりには本当に頭がさがります。

 乳児死亡率は年々減っていますが、2500g以下の低出生体重児は増えているそうで、今や10人に1人が低出生体重児を出産する時代になったのだそうです。帝王切開での出産も増えているといいます。

 自分の母親のおなかを借りて赤ちゃんを手にする人もいて、その子にとってはおばあちゃんのおなかから生まれてきたという、何とも複雑な心境にならざるを得ないようなことも可能になっている時代ですから、医療技術や医療機器
の進歩は目覚ましいに違いありませんが、それでも救えない命があることに向き合いながら、葛藤を続ける豊島先生をはじめ、新生児医療に携わる人たちの苦悩は、技術レベルの向上や最新機器の導入に比例して、逆に深まっているのではないだろうかと、ふと思ったりもしました。

 周産期医療の現状を知るには、この2冊が分かりやすく、とても勉強になりました。いずれにも豊島先生が登場しています。

     
 『産科医療崩壊』軸丸靖子著/ちくま新書(720円+税)、『安全なお産、安心なお産』河合蘭著/岩波書店(1600円+税)

 また、小児医療に心血を注ぎながらも、社会、行政の仕組みに押しつぶされてしまった先生がいることも知っておかなくてはなりませんね。

「小児科医師中原利郎先生の過労死認定裁判を支援する会」
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/  

署名用紙は http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakahara/shomei.htm

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クリの体内時計

2010-03-01 | 犬&猫との暮らし

 クリはたいてい、朝5時45分から6時15分の間に私を起こしに来ます。つんつんと私を鼻で突いて起こすか、ベッドに両前足をかけて、片方の前足で私の顔を叩くというか、顔に「お手」をするのです。
 「顔にお手」はかなり痛いので、「痛いってば!」と怒ってしまう。起こされる時間はほぼ決まっていて、そのころクリはちゃあんと「おなかがすいた」って思うのだな。

 クリのてんかんの薬はだいたい朝晩8時半前にくらいにあげているのですが、チーズにくるんであげるので、「薬、飲もうね」と言うと大喜びです。

 仕事をしていてクリに突かれ、トイレを見に行っても汚れていないので、「ウソつき」とか言いながら、また仕事に戻る。
 すると、またクリが突きます。薬の時間を過ぎていたのです。薬をあげ忘れていると、クリのほうから催促してくれる。

 クリはなんて正確な体内時計を持っているのかしら!

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