小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ふりまわされないように

2020-07-31 | つぶやき


昨日だったか、一昨日だったか、
某大学医学部の病理学教授が、Twitterで次のようにつぶやいていた。

―― 難しいのは、非専門家や自称・専門家ではなくて、
本当の専門家でさえ意見が一致しないこと。
なので、新型コロナウイルスに関しては、気にはなるけど、
しばし思考を積極的に停止しています。
現時点でのエビデンスでは、どう考えても
おそらく時間の無駄ではないか、というのが理由。――

ほんに、御意。

細胞を研究している教授でさえ、難しいというのだから、
「専門家」と称される人たちが、真逆の意見を述べていたりすれば、
私のような素人は、判断するすべもなく、混乱するばかりだ。

緊急事態宣言が発出されようが、されまいが、
なんちゃらアラートが発せられようが、されまいが、
パンデミックは続いているのだから、
感染症の蔓延を防ぐには、私たちがやること、
やらなくてはならないことは決まっているので、
それをするだけ。

緊急事態宣言が出されていないからといって、
気を抜いていいわけではないのだから、
ジャッジしようとする思考回路は止めて、
基本的なことを怠らずにとやるだけだ。

すなわち、飛沫感染と接触感染の経路を断つこと。
手洗い(手指消毒)、必要な場所ではマスク、三密(接触)回避。
本当に、これに尽きると思う。

最大限、かからないように注意していても、
かかってしまったら、それはもう仕方ない(;_;)。

かかってしまったときの対策として、
できればサイトカインストームが起こらないよう、
できるだけ軽症で済むよう、
免疫機能が正常に作動するような生活を心がけよう。

日頃から、なるべく過度なストレスはためずに、
美味しいと思うものを食べ、美味しいと思うお酒を飲み、
適度な運動をし、よく笑う、ですかね。
それしかない(笑)。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もやもやは募るばかり

2020-07-28 | つぶやき


新型コロナの感染が拡大しているさなか、
GO TOトラベルキャンペーンだ、旅行に行けと言ったかと思えば、
リモートを増やして職場に出るな、自宅で仕事をしろと言う。

そうしたら今度は、休暇で出かけた先でも働けと言い、
「ワーケーション」なる変チクリンな言葉を発信している。

いったい、どうしろと?

感染者増加中でも都知事は、
ひたすら毎日の感染者数を発表するだけで、何の対策も示さず、
総理は、というと、西村経済再生大臣や
専門家に任せてあるからと、具体的な説明もしないのに、
追加でマスク8000万枚配ると言って、国民を驚かせた。

いったい、どうしたいのかな。

中途半端な追加のマスクにお金をかけるくらいなら、
その分を、7月豪雨の被災地支援に回せばよかったのに、と心底思う。

新型コロナの影響で、ボランティアの数も足りず、
復旧が遅々としているのだから、経済再生大臣も
GO TOトラベルキャンペーンより、そっちに力を入れたらどうか。

ずう~っと、もやもや。
今年は梅雨明けも遅い。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外出時の手指消毒は気をつけています

2020-07-20 | つぶやき
喜ばしいことに先月初旬から、国立国会図書館や
東京都立図書館が再開したので、何度か利用した。

国会図書館は、まだ抽選予約制だけど、
1日の入館者制限が200名だったのが800名となった。

都立中央図書館は予約制による利用が
1週間あたり2回まで可能になり、
利用時間も2時間から3時間ごとの入替制に。
人数も再開当初は12名だったのを、なんと100名までに拡大。
館内も3階まで自由に移動して閲覧できるようになった。

調べ物や複写をしていると、3時間なんて、あっと言う間。


撮影:はむぱんさん(写真ACより)

「ああ、こんな本が出ていたのかあ」と感動できるのは、
やはり自由閲覧だからこそ、です。

図書館の「お泊りイベント」があったら、参加してみたい(笑)。

再開当初、閲覧予約時に「どうやってくるか」を聞かれ、
「ええと、ええと、東武東上線で……」と説明し始めると、
「公共交通機関ということで、よろしいですね」と、
やさしい口調ながら、ぴしゃり!と言われた。

「ん?」と思ったのだが、要するに予約者の行動をチェックし、
「不特定多数の人と接する交通手段なのだとしたら、
コロナ感染に気をつけてくださいよ」ということを
暗に伝えてきたのだと思う。

ここへきて、東京の感染者数100人超えは12日連続だそうだ。



新型コロナに感染していても、無症状の人もいるようだし、
発症する2日前くらいの感染力が強い、などともいわれている。

感染経路が不明な人が増えているというが、不思議じゃない。
どこで、このウイルスと出会うか、分からないのだもの。

3密は当然避けているけれど、どこに行くにも
私は手指消毒液を携帯し、比較的まめに消毒している。

暑がりで汗っかきだから、これからは特に、顔にもよく汗をかく。
注意していないと、何気なく手で汗をぬぐったりしそうだ。
これはよろしくないのではないか。

出かけた際は、あちこち(電車のつり革とか棒とか
エスカレーターのベルトなどなど)を触った手で、
顔(目や口)に触れないように、
そこは、と~っても気をつけています。

元来かなりズボラな方なのだけど、すでに中高年以上なので、
図書館に行くとか、買い物に行くとか、
映画を見に行ったとしても、その館内よりも移動時の
「つい、うっかり」の接触感染に、注意しております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪雨被害に想う

2020-07-08 | つぶやき
熊本はじめ、各地で豪雨災害に遭われた方々に、
心からお見舞い申し上げます。

新型コロナの感染拡大で、仕事を奪われたり、
家族や友人をなくされたり、つらい思いをしているうえに、
水害に襲われ、何を怨めばよいのか、
怒りや悲しみの矛先をどこに向ければよいのか、
まったくやりきれない思いでいっぱいだろうと思うと、
かける言葉も見つかりません。

持続化給付金申請については、

「主たる収入を雑所得で申請した事業者の場合は、
通常の事業収入の場合に比べて、確認に時間がかかり、
入金までに大幅な時間を要する場合があります」

と書かれているのを読んで、
なんか不公平!とプンプンしていたのだけれど、

ここ数日の豪雨による被災状況を目の当たりにして、
自宅にいて、給付金が下りるか下りないかで
気をもんでいられるだけ、ありがたい状況で、
大幅な時間を要するのなら、気長に待ちますよと
神妙な心持になったのでした。



昨日は発行が延びた書籍の最後の取材で、
横浜に新生児科医の先生を訪ね、無事終了。

編集さんによると、8月20日くらいには
書店に並ぶめどが立ったということで、やれやれです。

久しぶりに、取材で県をまたいだ移動をしたら、
なんだかすごく疲れてしまった。

外出自粛中に体力低下?

とっても早くに寝てしまいました。
バアさんか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

持続化給付金はもらえるのか?!(その2)

2020-07-05 | つぶやき
持続化給付金申請の続き。


「主たる収入を雑所得・給与所得で確定申告した個人事業者」にも
「支援を拡大した」と、なんだか恩着せがましくいわれているけれど、
雑所得申告した私は、さらに申告のハードルが上がっていることに愕然とする。

なぜなら「雑所得・給与所得は本来、事業性のない所得で、
公的年金以外は、副業的な収入として見られやすい所得」だからだと。

なぬ~、副業的な収入ですと?

実質は事業収入であることを証明するために、
営業所得等の事業所得で申告している人たちより、
提出しなくてはいけない書類が多くなっていたのです。

実質は事業収入なのだから、
最初から事業所得で申告しておけばよかった!
税務署の人の指導、酷だよ~。
副業的な収入じゃ、ないかんね!もうっ!

で、前年の確定申告書の写し、免許証など本人確認書類の写し、
今年度の売上台帳、振込口座通帳の写しに加えて、
国民健康保険証の写しと、次の3つの中から
2つを提出せよというのですよ。

① 業務委託等の契約書の写し、又は契約があったことを示す申立書
② 支払者(業務契約先)が発行した支払調書、又は源泉徴収票
③ 支払いがあったことを示す通帳の写し

執筆や編集の仕事では、あまり規模の大きくない制作会社や
編集プロダクションと仕事する際、
業務契約者や委託契約書などを交わすことは少なくて、
源泉徴収票(支払調書)は、確定申告時に添付してしまうから
手元にないことが多いんじゃないかな。

少なくとも私の場合はそうだなあ。
源泉徴収票は、確定申告書に貼りつけて提出してしまうもの。

きちんとコピーを取っておけばよかったのだろうけど、
そんなことして、いちいちしてこなかったのね。

通帳をコピーできても、①と②を用意できなかったら、
すぐには申請できないといことになっちゃう。

支払調書だって、支払う側には発行する義務はなくて、
「ボランティアで出しているんですよ」と言われたことがあって、
びっくりしてしまったことがあった。

いろいろ知るにつけ、なんとまあ、これまで脇も甘く、
よく考えずに申告してきたことか。

提出書類が多くなって慌てたのだけど、
出版契約書のほか、1通だけ支払調書が残っていて
(申告時には源泉徴収票を添付したわけだなって、今、気づく)
それらを提出したわけです。

が、しかし、
6月中に、申請資格者じゃなかったにしても、
何度も差し戻されてきたから、まったく自信をなくしていて、
今回も何か不備があるかもしれず、毎日、
【重要】持続化給付金申請情報をご確認ください
という件名のメールが来るのではないかと、
ドキドキしながら、暮らしております。

新規に申請して明日で1週間。

ここへきて数日間、東京都の感染者数が3桁台を記録。
西村大臣は逆ギレしていたけれど、
再び緊急事態宣言が発出されることになれば、
仕事の先行きが、またまた不透明になってしまう。

生活の持続化のために「なにとぞ」と願う日々でございます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする