小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

晴子さんのステンドグラス作品展

2016-06-29 | つぶやき
動物保護団体のシェルターで
食事の世話や掃除のボランティアをしている晴子さんは
かつてステンドグラス教室を開いていたほどの腕前で、
以前は生徒さんたちとグループ展などもしていたらしい。

晴子さんの家の中では、ランプシェードなども
ステンドグラスで手作りされた作品が、
何気なく日常使いされている。

ここ数年、保護犬たちの世話をする傍ら、
コツコツと作ってきた作品のお披露目会、
つまり個展ですね、をすることになり、
力持ちの私は搬入・設置のお手伝いに指名された。

3年前、カヤを引き取ろうと思っていることを晴子さんに話したところ、
彼女が団体の代表に口添えしてくれたおかげで、
とてもスムーズにカヤを引き取ることができたので、
晴子さんは、私とカヤの恩人でもあるのです。

ということで、昨日設置のお手伝いに行ってきた。

場所は原宿と表参道の中間くらいに位置する、
住宅地の中の瀟洒なギャラリー「ペリーハウスギャラリー」。

ペリーハウスギャラりー
渋谷区神宮前4-23-6
http://perryhouse.jp/
期間は6月30日(木)から7月3日(日)までの11:00~18:00

  
設置前の室内。ステンドグラスを飾るには、こういう枠が必要だそうだ。右はキッチンスペース

  
作品は個別に木枠に収めて展示します。ショートケーキがモチーフのコンセント式の足元灯


一部だけど、ここに、
晴子さんの動物愛にあふれた作品を掲載しておきましょう。


   









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カヤと暮らして丸3年

2016-06-21 | 犬&猫との暮らし
3年前の今日6月21日、
カヤは動物保護団体の人に連れられて、うちにやって来た。

昨年、カヤは蛋白漏出性腸炎を患って腹水が溜まり、
アルブミン値1.1g/dlという危機的状態に陥りながらも強運に恵まれ、
ステロイドも免疫抑制剤もやめることができた。
本当に運がいいワンコです。

11月に検査した際は、2.6g/dlだったのだけど、
今年4月の検査では2.4g/dl。
どうもそれ以上にはならない模様。
それでも正常範囲なので、よしとしましょう。

たま~に軟便になることがあって、ハラハラさせられるけど、
(記録に残すために、ハラハラしながら物撮りする)
そのつど自らの回復力で、カヤは通常のウンチに戻していく。
良い状態になったブツを見て、手を叩きながら私は叫ぶ。
「強いぞ、カヤ!」

目下の課題は、カヤ自身というより、
カヤのオシッコ臭がするようになった仕事部屋の床のリフォーム。

入居した時から絨毯敷きの部屋を仕事部屋にしたのだけど、
黒犬たちはあまり仕事部屋に入ってこなかったので、
犬の匂いが付くことをそれほど気にしていなかった。


カヤさん、おむつ、脱げてますけど。

カヤと暮らして丸3年、ここ1年は尿漏れが進行したカヤ。
絨毯にカヤのオシッコ滲みを見つけるたびに、
オレンジXやユーカリスプレイなどで、ゴシゴシ拭くのだけど、
知らない間に付くしね、オシッコ臭はなかなか手ごわいのです。

絨毯をはがして、板張りか、リノリウムの床にしたい、した~い!
ただ、本の移動を考えると気が遠くなる。
気力と体力がそろわないと、できそうにない。
仕事が立て込んでいると、気忙しくて、できそうにない。

ダメダメ、
「できそうにない」と思っていては、いつまでたってもできないわよ、
と自問自答が続く日々…、ううん、カヤ~、どうしよ~?
3年目の浮気、じゃなくて、3年目の決断の時は迫る。
コメント (4)
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