小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

今年はバラの表年?!

2020-05-17 | 植物


今年はどのバラもびっくりするくらい花を咲かせている。
多分、植えてから初めてくらいに。

      

黄色い「エバーゴールド」は、2008年の写真が残っているから
10年以上前に買って植えたと思う。
ミニバラの「マジックキャローセル」はその前からあったな。

     

落ち着いた色合いの「浪漫」は2014年に、
桜色の「ジャックカルティエ」は2017年に植えたもの。
こんなにいい香りのバラだったとは気づかなかった。


どれも次々に花を付け、見事な咲きっぷり。

「家にいるように」と言われているけれど、いい季節なんだよね、今。
つい出かけたくなっちゃうような、
梅雨前のさわやかなひとときなんだよね~。

植物は季節を忘れずに、在りようを見せてくれる。
確かに、約束したように決まった季節に咲いてくれるけれど、
たくさん咲く年もあれば、そうでもない年もある。

咲き方はこれまでと同じなんてことは、ない。
人の生活だって、心持だって、体の具合だって、そうでしょう?
同じようでいて、昨日とはきっと違う。

新型コロナの感染があろうとなかろうと、
過ぎた日に戻れるなんてことはないから、
変わっていく明日を楽しみにできるようになりたいね。
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シクラメンも開花中

2020-04-24 | 植物
「植えたこともない、この花は何?」と投げかけた
人任せな無責任発言に、即行で応じてくれた知人があり、
なんと、紫色の謎の花は「西洋オダマキ」だと判明。



その知人は写真家で、古くからの犬友。
「Google Lens」なる機能を使って調べてくれたのでした。

この方は、手首には「ややや、Apple Watch!」といった具合に、
新しいデバイスもどんどん取り入れて、使いこなしてしまうので、
ITに何かと「乗り遅れ感」のある私は、感心するばかりだ。

調べてもらった「オダマキ」は、漢字で書くと
「苧環」なんですね。初めて知った。
由緒ありげだし、浪漫が漂う、いい字だと思いました。

ただし、その漢字が似合うのは、清楚で野趣豊かな日本原産種。
ヨーロッパ原産の西洋オダマキは、多彩で華やかみたい。

さて、そんな西洋オダマキと同様に、
今、目を楽しませてくれているのが、シクラメン。



これは、冬の庭には明るい色がなくて、
寂しいと思ったから買った「ガーデンシクラメン」、だと思う。

長く犬猫を飼ってきたせいか、
室内に鉢物を置く習慣がなかったので、
室内用のシクラメンではないと思うのだけど、
こんなに記憶があいまいなほど、かなり前に買ったもので、
そういえば、一度、植え替えた気もする。

なんといい加減で、ずぼらな庭の主。

だからなのでしょう、植物のほうも自力をつけてくれ、
こんな時期に、きれいな花を咲かせている。

(シクラメンの開花時期って、今頃だっけ?)

何の手入れもしないのに、
記録的な暑さの夏や大雨の秋をやり過ごし、
こうして咲いているシクラメン。

なんか、いろいろ至らなくて「ごめんなさい」って感じ。

西洋オダマキといい、シクラメンといい
ほったらかしなのに、幸せをもたらしてくれて、ありがとう!

オダマキやシクラメンのほかにも、
ラベンダーやマツバボタンが咲いています。みんな、ありがとう!

  
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紫色のこの花の何でしょう?

2020-04-23 | 植物
白萩の鉢に、植えたこともない植物が伸びてきて、
そのままにしていたら、4月になって蕾をつけた。

膨らみだした蕾は下向きについていて、
ふっくらしたフォルムはホタルブクロみたい?



今週になって、花びらが開き始めた。
トケイソウにも似ているけれど、つる性じゃない。
まっすぐ伸びた草丈は60~70センチ。



葉っぱの縁は、ギザギザではなく、丸みがある。



いったい、この花は何でしょう?

時間がたくさんあるからネ、
ネットでいろいろ探してみたのだけど、わからずじまい。

あなたの種を運んできたのは誰? 鳥? 風?
どこから来たの? あなたの名前は何ですか?
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バラの季節にバラを知る

2019-05-26 | 植物
うちの庭には6種類のバラがある。


茶器に活けたのは、比較的新しい品種の「浪漫」とミニバラ「マジックキャローセル」

何年も前にいただいて、ずっと花をつけなかった「モッコウバラ」が、
昨年、申し訳程度に数個咲いた。
それで初めて、白いモッコウバラだったことを知ったのだ。
今年は昨年より、もう少し多く花をつけた。



モッコウバラに限らず、今年はバラの花付きがとってもいい。
剪定に気を配り、春になる前から肥料をあげていたからか、
お世話した分(って大したことはしていないのに)、
成果を見せてくれている。ありがとう、バラたち。

  

黄色いバラは「ミニバラ」として売っていもので、
正しい名前は不明のままだが、今年は次々に咲いている。

こんなに楽しませてくれているのに、
系統や咲き方などの知識が浅く、本当にズボラなわたし。

そもそも「四季咲き」と「一季咲き」しかないと思っていたのが、
「返り咲き」「繰り返し咲き」という咲き方があるというじゃないですか。

多分、以前も聞いたり調べたりしたのかもしれないが、
私の海馬は年々機能が低下しているに違いなく、
「返り討ち」のようなネーミングの咲き方に
初めて聞いたような驚きを感じたのだった。

「返り咲き」のバラは、春に1番が開花した後、ちゃんと切っておくと、
秋頃までちらほらと開花するらしい。
一方、「繰り返し咲き」のバラは、1番花の後に剪定すれば、
返り咲きのバラより高い頻度で、秋ごろまで花を咲かせるという。
そうだったのか……。

調べたら、うちのバラのほとんどが四季咲きだが、
数年前にいただいた中輪のジャックカルティエだけが、繰り返し咲きのようだ。


1868年にフランスで作出されたポートランド系のジャックカルティエ

ポートランド系のバラは西洋のバラと東洋のバラを交配して作られた
最初の系統といわれていて、返り咲く性質のバラは、
このポートランド系を含めて、ごく一部らしい。

と、書いている私ですが、これまであまりにも無頓着だったため、
奥が深いバラの世界に、頭を垂れるしかありません。


これは一季咲きの中輪つるバラ「エバーゴールド」

今年はエバーゴールドも、花瓶に活けられるほど咲いてくれた。
モッコウバラはこれから夏前までに剪定し終えることが
来年たくさん開花させるポイントらしい。
そうだったのか……。枝を誘引する時期も間違っていた……。
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牡丹の色の変化にびっくり

2019-04-22 | 植物
14日の日曜日、私が企画したイベントで花束をいただいた。
それがなんと牡丹があしらわれた花束。

牡丹を使った花束なんて、生まれて初めていただいた。
花弁は濃いピンク色で、そのゴージャスな雰囲気に圧倒されました。



牡丹の花はかなり日持ちして、あれから1週間、
まだたっぷりと花弁をたたえている。

けれど、あれっ? なんだか雰囲気が違う。
色が変化したみたい……、急いで写メを撮ってみた。



「色が抜けた」というさえない雰囲気ではなく、
上品なやわらかな桃色に変わっていた。

同じ花とは思えないくらいの変化。
牡丹の花の色が変わることも初めて知りました。
不思議~。
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桜と新元号の発表と

2019-04-05 | 植物

2月下旬の下田に行く用事があり、早咲きの河津桜を見ることができた。


3月の第1週で河津、南伊豆の河津桜のライトアップが終了。
ちょうど南伊豆ライトアップ最後の日に出くわした。

そして4月1日、新しい元号が発表された。

「令和」という新元号の第一印象はとてもよかった。
私にとって「令」は、「命令」の「令」というより、
凛として清らかで美しいという印象があったから、
Reiwaという音もいいなと思った。


新しい元号が発表された日の、河川敷広場の桜。まだ8分咲き

「令和」、悪くないなと思ったけれど、何を勘違いしているのか、
「令和」とした理由を、まるで所信表明演説のように長々と語り、
しかも「史上初めて国書を出典とした」と得意気にしている人の姿が、
あちこちで報道されると、何だか少し白けてしまいました。

しかしまもなく、万葉集を典拠とするという部分が
実は中国後漢時代の張衡という政治家が著した
『帰田賦』から引用されているということが分かり、
元をたどれば中国の書物に由来するため、
やはり今回の元号の典拠も漢籍だということになった。

別に典拠はどっちでもいいです。

どっちでもいいのですが、
ただ「日刊ゲンダイDIGITAL」の報道には驚いた。
4月4日に配信された記事のタイトルは
「安倍政権と酷似「令和」元ネタは腐敗政治を嘆く内容だった」。

「令和」の元となった『帰田賦』の部分が
「政治の腐敗を嘆き、中央政府に愛想を尽かして、
故郷に帰る喜びをつづった」箇所だとの指摘でした。
そうだったの?



万葉集の「于時初春令月 氣淑風和」にしても
帰田賦の「於是仲春令月 時和氣清」にしても、
出典箇所は美しい気配を詠んでいる部分なのだから、
それを談話でごちゃごちゃ意味付けしなければよかったのです。

元号が変わるのだから、政権も変わればいいのにね~。
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春になっていました

2019-03-27 | 植物
「明けましておめでとうございます」と言ったきり、
あっさり3カ月が経過しようとしている。

チューリップが咲く季節。



おっかしいなあ、
今年からまめに記録しようと思っていたのに。

久しぶりにブログの編集ページを開いたら、
フォーマットが変わっていて、あたふたしてしまった。

あまり綴っていないので、ちょっと過去に戻ると、
すぐに闘病中のカヤの記事が出てきて、ハッとする。

普段は写真立ての中のカヤに、軽く声をかけられるのだけど、
ブログに書いてあることを読むとネ、
どうしても目を伏せたくなってしまう。

みぞおち辺りから、深いため息が出てくる。
また一緒に、桜を見に行きたいな、と思った。
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バラとハナムグリ

2018-05-04 | 植物
今年もモッコウバラは機嫌が悪く、美しい姿を見せてくれなかったけれど、
エバーゴールドは例年よりたくさんの花をつけている。

えっ!? コガネムシ?



と思ったけれど、これはハナムグリみたい。
夢中で花粉を食べていました。
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めぐる季節

2018-02-24 | 植物
東京や埼玉でも最低気温が氷点下の日が続くなど、
今年の冬は例年より寒さが厳しかったように感じます。

庭の草木たちも、この寒さがちょっぴり堪えた様子。

2月半ばのこと、テラスのアロエを見て、思わずよろけてしまった!
この10年以上、何の問題もなく屋外で冬越ししてきたのに、
もう耐えられなかったのね、悲惨な状態になっている。



井戸から這い出す「貞子」のようじゃありませんか!
気の毒なことをしてしまった。復活するのだろうか……。

一方、きちんと室内で冬越しさせていた恒春蔓は、
1月下旬に小さな新芽をのぞかせていた。

枯れ果てたような枝から、無言の抵抗を続けてきたような強さでもって、
「ほらね」とばかりに芽を出した。



旧正月を過ぎた頃には、日の出が少し早まったことや、
少し日が伸びたことを実感できるようになった。

かわいい新芽を見てから、ほぼ1カ月後の恒春蔓の芽は、
生まれたて赤ちゃんから、幼稚園に通うまでに成長したという感じ。



この先あちこちから花の便りが届くことでしょう。
凍えて固まった心の凝りも、ほぐしていきたいものですね。

伊豆の河津桜の原木は、7分咲きのようですよ~。

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何年かぶりに結実した緋玉マユミ

2017-09-26 | 植物
どうしたんだろう、今年……。


この愛らしい実に惹かれて買った緋玉マユミの苗木は、
少しずつ大きくなったものの、待てど暮らせど
いっこうに可愛い実をつけてくれなかった。

鉢植えは3年に1回くらい植え替えた方がいいと
説明書きにあったけれど、していなかったし、
「雄木があると非常によく結実します」と書いてあるけど、
そんなボーイフレンドも探してあげていなかった。

去年、植木鉢の場所は移動したからかな。
いずれにしても……、
淡い小さな花を咲かせ、実をつけてくれて、ありがとう!!!

今年はシロバナハギも大きく育ち、満開だー。
万葉集にもっともたくさん詠まれている植物です。


これは一昨年、妹が房総からのお土産に買ってきてくれた、
3号ポット苗が成長し、いまでは1メートルを超えるまでに……。

赤いミヤギノハギも一緒にくれたので、植えつけたのだけど、
ミヤギノハギのほうは残念ながら、もたなかった。
今シーズンは落葉後に、きちんと剪定しますからね。
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春爛漫

2016-04-06 | 植物
淡い桃色から、くっきりと目が覚めるようなピンク色まで
ただいまバラ科サクラ属の花盛り。

桜は、山野に自生する野生の「ヤマザクラ」と
人の手によって品種改良された「サトザクラ」に分けられるという。

今年は2月下旬の平日に、バスツアーで河津桜を観に行ったのだけど、
河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑だとされている。




河津桜の原木
自然交雑だから、河津桜はヤマザクラに分類されるのよね?


ヤマザクラは開花時期が長く、花弁はかわいくても、
やはり何か力強さを感じさせる。

一方、「お花見」といって私たちが愛でるソメイヨシノは、
品種改良されたサトザクラの代表格。


毎年見に行く河川敷沿いの桜(ソメイヨシノ)並木

都内のソメイヨシノは今日が開花のピークでしょうか。
桜を見ると、なぜかいつも「山川草木悉皆成仏」という言葉が頭に浮かび、
生かされてるありがたみが、切なく胸を満たすのでした。

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寒暖の差が激しかったせい?

2015-10-06 | 植物
今年は7月中から34度、35度という気温の日が
当たり前のように訪れ、日本中が異常に暑かった。

かと思えば、8月下旬にはいきなりしのぎやすくなったり、
9月に入ると長雨が続き、甚大な水害まで発生した。

寒暖の差が激しかったせいか、
9月下旬からカシワバアジサイの葉が色づき始め、
いま、紅葉が見ごろだ。


例年、カシワバアジサイの紅葉はもっと遅いのだけど。

心身を整えたり、準備したりする
春や秋のような過ごしやすい時期が
年々、短くなっているような気がする。

日本人にますます余裕が、なくなってしまうそう。
「ゆるす」というやわらかさが、失われていきそう。

いつか「日本にはかつて四季がありました」などと
語られる時代がやってくるのだろうか。





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庭に水栓がついた

2015-08-04 | 植物
思いもよらないことだった。

マンションの大規模改修に伴って工事に来た水回りの業者さんに、
同じ1階で園芸好きなお宅のおやじさんが、
「テラスに水栓が設置できないか」尋ねたらしい。

これまで庭の草花への水やりは、
お風呂の残り水をバケツでくんで運んでは撒き、
エアコンの室外機から出る水を溜めては、じょうろに移してやっていた。

「庭に水道があれば楽なんだけどなあ」と何度も思ってきたけれど、
最初から設置されていなかったということは、
きっとそれが無理な設計なのだろうと思い込んでいたのだ。
だから、管理組合の総会などでも聞きもしなかった。

ところが、テラスに設置されている水道管を
ちょちょいといじれば、水栓がつくことが分かり、
「あんたも使うだろうから、一緒に頼んでおいたよ」と、
並びの部屋のおやじさんが、手配しておいてくれたのだった。

予算は5,000円とのこと。
おお、そんな値段で水栓がつくなら、ありがたい!

水道屋さんがマンションの工事の合間にやってきて、
ものの10分くらいで、蛇口を取り付けてくれた。


「向こうのお宅と違って、簡単だったから3,000円でいいよ」ですって!
多分、正規に水道屋さんに頼めば、
3,000円では済まないだろうと思う(分からないけど)。

さっそく巻き取り式ホースリールを買ってきて、
ノズルをシャワーにしたり、噴霧にしたり、水撒きを楽しんでいる。
わあーい、水やりがものすごく楽チンになった。
草花たちよ、もう渇きで苦しめないようにするからね。
ぞんぶんに水を飲みなさ~い。


今年は次々に花をつけた「エバーゴールド」


昨年よりあでやかだった「浪漫」
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花紀行・播磨坂編

2015-04-07 | 植物
ここのところ雨模様で肌寒いので、
あえて陽気のいい日の満開の桜を、ということで、
2日にクライアントとの打ち合わせで
小石川に行った際に撮った写真を残しておこう。


播磨坂ではちょうど「文京さくらまつり」が開催されていた。
といっても、何かイベントが繰り広げられていたわけじゃなく、
私が行ったときには、皆さんが桜の木の下で
思い思いに花見の宴を催していただけだった。


播磨坂の由来は、江戸時代にこの辺に
松平播磨守の上屋敷であったからだそうで、
1960年に坂が舗装されたのを機に、
坂の両側と遊歩道沿いに桜が植えられたらしい。

桜は50年で見事な樹に成長し、爛漫と花を咲かせるのにねえ。
人間も年を取るほどに心豊かに、人にやさしくなれればいいのにねえ。


これはぬくもりを感じるハナカイドウ


淡い桜色の中にひと際鮮やかな、こちらはレンギョウ
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花紀行・麻布観音の庭

2015-04-05 | 植物
3月31日、カヤの栄養相談をするために
西麻布にある宮野先生のクリニックを訪ねた。

その前にチョウコクジさんに参拝。
やわらかな日差しが桜に灯って美しかった。


桜の花を見るたびに、
陽だまりの中で横たわるクリの厳かな姿を思い出す。


友人の大切なネコも3月27日に桜に連れられて逝ってしまった。
きっと私と同じように何年経っても、
桜の季節になると、いとおしくて涙するんだろうな。
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