小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

クリスマス

2017-12-25 | つぶやき


長い間、12月25日はイエス・キリストが生誕した日だと思っていた。

ところが、そのような記述はどこにもないということを知り、
ポカンとしてしまった記憶がある。

カヤに、ホメオパシーやメディカルハーブを
処方してくださっている森井先生によれば、
「クリスマスの本質は、冬至点を過ぎた新しい年の始まりという節目に
キリストを通して神を改めて思い起こし、神と共に在ることにある」といい、

「クリスマスの時期には、特殊な高い波動で地球全体が包まれ、
万人にとって、心穏やかに過ごしたり、祈ったり、
瞑想しやすい磁場が形成される」のだそうです。

新しい年に向けて、静かに自分と向き合うことを
求められる時期ということなんでしょうね。

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神明社へ

2017-12-23 | 旅先でのお話
20日、神奈川県保土ヶ谷区の取材先を訪ねた。
地図で場所を調べると、近くに「神明社」という神社があった。
伊勢神宮の分社として1000年余りの歴史をもつ有名な神社のようです。

秋にちょいと体調を崩したけれど、
それでも無事に年の瀬を迎えらえたことへの感謝を込めて参拝しようと、
取材時間より早めに現地に付くように家を出た。

神明社前の信号から入り、大きな鳥居をくぐると、
まっすぐ伸びた長い参道が続き、正面に神明造りの社殿が見えた。



手水舎でお浄めを済ませると、近くに水神社と
その手前に人形(ひとがた)流しができる小さな神池があった。
木箱に納められている人形で、体の悪い所をさすり、
神池に流すとよいとのことなので、人形で頭をなでて池に流す。


本社である天照大神宮に詣でて、示された参詣順路に従って回ることに。

時計回りに稲荷社、突き当りの風宮・月読社に参拝し、
本殿を半地下の通路で横切って、本社の右側に出ると、
日之王子社・切部王子社・鹿島社が軒を同じくして並ぶ。

たくさんの境内社に驚いてしまった。

日之王子社・切部王子社・鹿島社3社のその横に摂社の豊受大神宮、
お参りしてから順路に従っていくと、
厳島社・見目社・山神社・山王社・白鳥社・火産社・雷神社の
7社殿が連なり、最後に天満宮へ。
「学問の神様」とあがめられる菅原道真公を祭神とする神社なので、
学びの深耕をお祈りした。

それぞれの社で御祭神を見ると、
「日本の神様カード」でなじみのある神様の名前が…。


「日本の神様カード」は何年か前に島根県に鳥獣害の取材に行った際、
宿泊した玉造温泉の宿で、イラストに魅せられて購入したものだ。
ときどきこのカードで、神様におうかがいをたてては、
勇気づけられたり、励まされたりしている。

たくさんの境内社で、それぞれの御祭神名を見たら、
旅先で偶然、仲の良い友人に会えたようで、うれしくなった。

神明社の本殿だけでなく摂社、境内社すべてがまだ新しく感じたのは、
平成10年に建て替えられたばかりだからだそうだ。
パンフレットには次のように書かれていた。

鎮座1030年祭・当地遷座770年祭・伊勢神宮鎮座2000年祭を記念して
「平成の大造営」が行われ、380年ぶりに本社・摂末社・神楽殿等
総ての境内建物12棟が一新された。


380年ぶりって、すごいですね。

引いたおみくじは「小吉」。
「春くれば ふりつむ雪もとけぬべし しばし時まて 山のうぐいす」
願望は「あせらず好機を待て」と。

「物ごとをひかえめにし、心正して
身を守って、あまり進んでしない方がよい」らしい。

何にしろ、心正して、ひかえめにしていることは、
自分をも人をも傷つけずにすむことだから、それがいい。

たくさんの神様たちとお会いでき、
心安らかに取材を終えることができました。
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気に入った作品-丸山ゆきさん

2017-12-21 | つぶやき
19日に行った「えがおをつなぐ 冬の贈りもの展」で、
晴子さんのステンドグラス作品のほかに、とても気に入った作品があった。

菅野由貴子さんと丸山ゆきさんの作品。

菅野さんの作品は、ガラスの額縁に入れられて飾ってあったので、
開口部の大きな窓から光の注ぐ部屋では、反射してしまって、
上手に撮影できなかった。

飾ってあった丸山さんの作品も、写真はちょっとテカってしまったけれど、
描いたものが、絵葉書やノートにもなっていたので、
うれしくなって、それを買いました。それが下の2点。

 


 

展示されていたのは、絵画といっても、陶板に描いているのかしら。
七宝みたいに、書いて焼き付けるの?

 


技法は分からないのだけど、柔らかな筆致に癒されて、
やさしい心持ちになった。
いつかこの方の作品も、部屋に飾れればいいなと思った。

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冬の贈りもの展

2017-12-19 | つぶやき
ステンドグラス作家の晴子さんが車で、自身の小品を出展している
「えがおをつなぐ冬の贈りもの展」に連れて行ってくれた。
場所は、さいたま新都心にある「あるぴいの銀花ギャラリー」。


あるぴいの銀花ギャラリー
さいたま市大宮区北袋町1-130-9 
~25日(月)11:00~18:00(最終日~16:00)

真っ青な空のもと、気持ちの良いドライブを楽しみながら会場へ。
窓際で降り注ぐ日差しを受けて、カヤをモチーフにして作ったという
窓飾りが輝いていました!


「ごめんね~、勝手に作っちゃった」と晴子さん。
カヤの特徴をよくとらえていて、びっくりです。


「売れなかったら、あげるね~」なんて簡単に言うけれど、
手仕事の大変さを知っているから、ただじゃいただけませんよぉ!

この16センチ角ほどの窓飾りで、お値段は2万円だそうです。
このサイズにしろ、それより大きな作品にしろ、
自分のペットをモチーフにする場合は、写真を3種類くらい送ってもらい、
ペットの好きなところや好きな色、デザインに入れたいものなどを聞いたうえで、
ラフを起こして、作り始めるのだそうです。

使用するガラスやデザインによって、同じサイズでも価格が変わるので、
その辺は相談しながら決めるそうですが、
ほかの方のペットの作品も、見事な出来映えで驚いてしまいました。

ああ、いつか、黒犬たちの窓飾りを注文できるといいなあ。
晴子さんのほかの作品やご注文については、下記のサイトに掲載されています。

ステンドグラス sora工房 http://blog.goo.ne.jp/sorakoubou

ちなみに「冬の贈りもの展」に並んでいた晴子さんのほかの作品は以下のとおりです。
コンセントに差し込む「天使のおやすみランプ」は5,400円くらい。
これなら私でも買えそうかな?

 


「もう、いい加減、緋玉マユミのページは見飽きたよ~。
何度、あのページを見たことか。今日、このお話で更新したらあ?」
という晴子さんの言葉に奮起して、やっとブログを更新できました、はい(^^)!

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