平成30年、平成最後の大晦日に

カヤが逝って半年、
どうにかこうにか「犬のいない生活」が当たり前に、
いや、まだ「当たり前」まではいかないけれど、
それでも、かなり慣れてきました。

日本ホリスティック医学協会の会報で、
ちょうど「立ち直る力」とか「しなやかな強さ」を意味する、
「レジリエンス」を特集することから、関連図書を紹介するため、
『ミルトン・エリクソン心理療法〈レジリエンス〉を育てる』や
ヴィクトール・フランクル『夜と霧』を読んで、
衝撃を受けているところなのだけど、
１人で過ごす大晦日に、なんだか励まされる内容なんですね、これが。

ふうと息を漏らしつつ、今年を振り返ると、
まあ、それなりにいろいありました。

てっとり早く直近で言うと、
10月から卓球を始めたというのが目玉（？）のひとつ。

隣の市の文化スポーツ施設にトレーニングマシンやらがあるので、
運動不足解消のために通おうかと思って、妹と見学に行ったのが９月のこと。

隣の市と言っても、ここは朝霞市のスポーツ施設より近い。
見学に行ったら、卓球をはじめヨガやズンバなどの教室が開かれていて、
いつでもだれでも参加可で、１回510円とリーズナブル。

「では、ひとつ卓球でやってみるか」と妹と言い合い、
「温泉卓球レベル」の技術しかない姉妹なれど参加してみたわけです。

時間帯からするとシニア層が集まる時間帯なので、高をくくっていたのだが、
それがもうベテランの高齢者揃い！
回転の強いカットボールなんかを繰り出されて
まったく手も足も出ません！

でも、なんとなく２人で通い詰めて、マイラケットも買って、
なんとな～く上達したという手ごたえもあって、しばらく続けてみようかと。

本当はテニスやバトミントンのほうが好きなんだけど、
よく考えたら、もうそんなに過激に走り回れないわけで……。

年配の方に交じって（もちろん年下もいますよ）やる卓球が、
ちょうどよいかもしれません。

さてと、年越しそばの準備を始めようかな。
哀しいこともあったけれど、気づきの多い、
しかも決定的な気づきだった、とてもよい年でした。

うわっ、平成最後の12月30日

あら～、暮れも押し迫り、今年も残りわずか。

仕事の手を休め、ちょっと足跡を残しておこうかと。

あっ、そうだった！
レンジフードのフィルターを替えようと思っていたんだ。

メダカの水槽の水替えも……、
しまった、やっておかなきゃ。

今年を振り返るのは、明日にしよう( ^^) _U~~。