小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

めぐる季節

2018-02-24 | 植物
東京や埼玉でも最低気温が氷点下の日が続くなど、
今年の冬は例年より寒さが厳しかったように感じます。

庭の草木たちも、この寒さがちょっぴり堪えた様子。

2月半ばのこと、テラスのアロエを見て、思わずよろけてしまった!
この10年以上、何の問題もなく屋外で冬越ししてきたのに、
もう耐えられなかったのね、悲惨な状態になっている。



井戸から這い出す「貞子」のようじゃありませんか!
気の毒なことをしてしまった。復活するのだろうか……。

一方、きちんと室内で冬越しさせていた恒春蔓は、
1月下旬に小さな新芽をのぞかせていた。

枯れ果てたような枝から、無言の抵抗を続けてきたような強さでもって、
「ほらね」とばかりに芽を出した。



旧正月を過ぎた頃には、日の出が少し早まったことや、
少し日が伸びたことを実感できるようになった。

かわいい新芽を見てから、ほぼ1カ月後の恒春蔓の芽は、
生まれたて赤ちゃんから、幼稚園に通うまでに成長したという感じ。



この先あちこちから花の便りが届くことでしょう。
凍えて固まった心の凝りも、ほぐしていきたいものですね。

伊豆の河津桜の原木は、7分咲きのようですよ~。


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