小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

シクラメンも開花中

2020-04-24 | 植物
「植えたこともない、この花は何?」と投げかけた
人任せな無責任発言に、即行で応じてくれた知人があり、
なんと、紫色の謎の花は「西洋オダマキ」だと判明。



その知人は写真家で、古くからの犬友。
「Google Lens」なる機能を使って調べてくれたのでした。

この方は、手首には「ややや、Apple Watch!」といった具合に、
新しいデバイスもどんどん取り入れて、使いこなしてしまうので、
ITに何かと「乗り遅れ感」のある私は、感心するばかりだ。

調べてもらった「オダマキ」は、漢字で書くと
「苧環」なんですね。初めて知った。
由緒ありげだし、浪漫が漂う、いい字だと思いました。

ただし、その漢字が似合うのは、清楚で野趣豊かな日本原産種。
ヨーロッパ原産の西洋オダマキは、多彩で華やかみたい。

さて、そんな西洋オダマキと同様に、
今、目を楽しませてくれているのが、シクラメン。



これは、冬の庭には明るい色がなくて、
寂しいと思ったから買った「ガーデンシクラメン」、だと思う。

長く犬猫を飼ってきたせいか、
室内に鉢物を置く習慣がなかったので、
室内用のシクラメンではないと思うのだけど、
こんなに記憶があいまいなほど、かなり前に買ったもので、
そういえば、一度、植え替えた気もする。

なんといい加減で、ずぼらな庭の主。

だからなのでしょう、植物のほうも自力をつけてくれ、
こんな時期に、きれいな花を咲かせている。

(シクラメンの開花時期って、今頃だっけ?)

何の手入れもしないのに、
記録的な暑さの夏や大雨の秋をやり過ごし、
こうして咲いているシクラメン。

なんか、いろいろ至らなくて「ごめんなさい」って感じ。

西洋オダマキといい、シクラメンといい
ほったらかしなのに、幸せをもたらしてくれて、ありがとう!

オダマキやシクラメンのほかにも、
ラベンダーやマツバボタンが咲いています。みんな、ありがとう!

  
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1 コメント

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Unknown (hockarm)
2020-04-26 06:56:43
普段、外の世界ばかりに気を取られがちですが今は足元の何気ない草花に目を向けるいい機会ですよね。
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