tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

太陽光発電

2008年08月18日 12時36分32秒 | 環境
太陽光発電
今年の夏は、早くから真夏日・熱帯夜が続き、なるべく使わないようにしている冷房も、ついついスイッチを入れてしまうような状態でした。
 関東地方では一部に連日のように、雷雨や集中豪雨がありましたが、ここ国分寺ではほとんど晴天続きで、
「ゆうだちの ふりのこしてや こくぶんじ」
などと冗談をいっていましたが、昨日は急に雨の日となり、一日雨で、気温も9月下旬並みと報道されていました。
 
 Tシャツでは寒いぐらいで、「そういえば2-3日前から、夜庭で虫が鳴くようになったし、やはり季節は正直で、もう冷房もつけなくてよくなるかな。」などと思っていました。
 ところが今日はまた晴天、日差しは強く、気温も32-33度になるとのこと、さすがに太陽エネルギーは凄いと実感させられます。

 ところでこの強い 太陽エネルギーを、上手に冷房に利用できれば・・・。カンカン照りの暑い日ほど、がんがんエアコンで冷房をすることが出来るということですよね。それで我が家もそろそろソーラーパネルを、などと考えたりしています。

 ソーラーパネルの、太陽光を電気に変化する変換高率は、今15パーセント程度だそうです。20パーセント近いものも開発されつつあるようで、日本は世界をリードしているようです。生産シェアではサンヨー、シャープなどを擁する日本が、今も世界一を確保しているのでしょうか。
 その割に普及率でドイツなどに先を越されているのは、電力会社などとの関連の制度がうまく設計出来ていないからのようです。

 専門家の研究によれば、地球の陸地面積の1.5パーセントにソーラーパネルを貼れば、世界の60億人がアメリカ並みの電力を消費しても、なお余るそうです。

 ソーラー発電は、究極のエネルギー源の1つでしょう。技術的にはもちろん、政策制度においても、生産、利用の両面で、世界の先陣を切ることを期待したいですね。


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