一面のリュウキンカの緑の絨毯だった花壇に、チューリップの3本の隊列が葉をのばして存在を主張してきたのが先月の中旬でしょうか。
リュウキンカの黄色い花が一面に咲きだした中、チューリップの葉の縦隊列がはっきりしてきたと思いましたら葉は急速に育って、先週には花茎が伸びて、蕾が付き、ソラマメの花を書いた先週の水曜日にはちらほら開く蕾も出て来てきていました。
そして昨日の日曜には揃った隊列のほとんどの花が開きました。
気象情報は日曜の天気はあまり良くないと言っていたように記憶しますが、昨日は次第に晴れてきて、絶好のお花見日和になったようで、テレビでも、各地のお花見の様子が見られました。
という事で、天気の良いうちに写真を撮ろうと午後になって撮った写真が下の写真です。
咲き始めたばかりですので畝に球根を並べた通りの縦3列で大変行儀が良いという印象です。縦列の間にある黄色い花は残っているリュウキンカです。一番奥に見えるのは先日ご紹介したソラマメです。
ご覧頂きますように今年のチューリップは赤と黄色のツートーンカラーのものが殆どで、同じ色の球根はほぼ一斉に咲きました。
球根購入の際には、各種取り混ぜ100球という事でしたから、どちらかというと、出荷のあと残ったものを取り混ぜという事になるのですが、今年はこの色が沢山あったのでしょうか。
中に、数本まだ蕾のものがあり、これは色違いということのようですが。そのなかの1輪だけ開いたのがありました。下の写真です。
未だ開かない蕾のままのものがありますが、これはどんな花が咲くのか、それも楽しみです。
ようやく、咲き始めたばかりですので、今月いっぱいぐらいはチューリップの花模様を毎日楽しめそうで、些か天候不順ですが、今年もいい春だと思っています。
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