tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

やっと発見「釣鐘水仙」という名前

2018年04月20日 08時21分15秒 | 環境
やっと発見「釣鐘水仙」という名前




 新聞もテレビも何という嫌な世の中、何でこんな事になって仕舞ったのかと思う事ばかりですが、私にとってはちょっといいことがあったので、今日はそれを書きました。

 小さな庭の花壇にチューリップを100球植えて、いろいろなチューリップが咲いたことは先日ご報告しましたが、そろそろチューリップも終わりになった花壇の周りに、尖った深緑の葉の中から垂直に出た茎の上部に青い小さな釣鐘のような花が沢山咲き始めました。

 この花はもう何年か前、家内がどこからか頂いてきて植えたのですが、大変元気な花で、あちこちに広がっていきます。

 私も家内も釣鐘草(ツリガネソウ)だと思っていましたが、ネットでツリガネソウの図鑑を見ると違うのです。ツリガネソウは本当に釣鐘の形をしていますが、この青い花は何枚かの花弁が合わさって釣鐘のような形になっています。

「なんだ、間違って覚えていたのか」というわけで、ネット上の図鑑で探しましたが、春、青い花、群生、下向き、などいろいろやってみますが、違う花ばかり出てくるので、諦めて、ブログに写真を載せて、何方かご存知の方に教えて頂こうと思っていました。

 昨日、それでももう一度トライしてみようと思って、長い説明文を書いて検索しましたら、その一部がヒットして見慣れた花が画面に出てきました。
 流石に嬉しかったですね。「釣鐘水仙:ツリガネズイセン」でした。シラー・カンパニュラータ、シラー・ヒスパニカ、スパニッシュ・ブルーベル、イングリッシュ・ブルーベルなどいろいろな名前が書いてあります。

 日本語では、ツルボ(蔓穂)亜科という事で、ヒアシンスやムスカリの親戚筋という事のようです。
 本当に元気な花で、毎年増えて良く咲きます。咲いた時は本当に綺麗ですが、咲き終わると、元気に伸びていた尖った葉がべったりと地面に落ちるのが少し残念です。

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