地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

大阪行その1

2008年04月19日 | 旅行
国立民族学博物館の特別展「深奥的中国」に行った

 いゃーあ、今日は疲れた。大阪に維新派の公演を観ることにして、チケットを取った。友人が、せっかく大阪に行くのだからと計画を立ててくれた。まず、千里・万博記念公園内にある「国立民族学博物館」の開館30周年記念特別展「深奥的中国」を見る。その後天満橋の大阪造幣局の通り抜け桜を楽しむ。さして最後の仕上げが、精華小劇場での維新派びわ湖プレビュー公演「聖・家族」を観る、という三ラウンドの計画となった。しかも、途中で美味しそうなパン屋さんまで探していた。
 朝家を出たのが8時過ぎ、そして帰宅したのが夜11時前となった。しかも広い万博記念講演や通り抜け桜と終日歩きづめ、加えて維新派の仮設スタンドでの観劇は背もたれもなく、お腹の出ている私には苦しい観劇であった。さすがに帰りの新幹線では爆睡だった。
 さて、まず最初の万博記念公園は実に広く、今はチューリップフェアを開催しており、その香りも含めて、気持ちのいい安らぎをもらった。
 肝心の「深奥的中国」展は、「開館30周年記念特別展」と銘打っての開催の割りには、そんなに規模の大きい展覧会ではなかった。しかしその内容は、高床式住居に暮らす「西南少数民族」の暮らしや工芸の品の数々が展示されていた。私が惹かれたのは、少数民族の衣装であり、どれも素晴らしいかった。
 そしてまた、この「国立民族学博物館」の広さ、常設展の規模の大きさには圧倒されたが、後の予定もあり、ほとんど観ることが出来なかった。公園の花々や日本庭園などの見物も含めて、後日とした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪行その2

2008年04月19日 | 旅行
大阪・造幣局の通り抜け桜の見事さに圧倒された

 「万博記念公園」の広さや「国立民族学博物館」の規模に圧倒され、相当な時間を必要とし、お昼は14時過ぎとなってしまった。お腹をいっぱいにして、天満橋の大阪造幣局へと急いだ。
 地下鉄を降りると、もう行列は始まっていた。各所に案内の張り紙があり、警察の方々も多数出動して誘導していた。全て一方通行となっており、しかも何しろ人が多いので、ちっとも前に進まず、1時間もかかった。
 さて、私にとってはこの「通り抜け桜」は二度目である。でも以前に見たのはもう20年も以上も前だと思うが、行ったこと以外にはほとんど記憶がない。今日が初めてのようなものだ。「遅咲きの八重桜を中心に125品種、370本の桜」が満開となっており、圧倒された。素晴らしい。加えて、時折吹く風に桜の花びらが散り、何とも言えない風情であった。
 こうした中、各所で記念撮影や桜をカメラに収めようとしており、行列はちっとも前に進まない。私も桜を撮ろうと苦心したが、ちっともよく撮れない。多分桜を撮る場合のコツがあるのだろうが、全くの素人の私は当然だがそのコツを知らない。しかも、天気も曇りで、今ひとつ綺麗に撮れない。
 写真は上手く撮れないが、様々な桜の花に魅了された、素敵な時間だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪行その3

2008年04月19日 | 旅行
維新派公演「聖・家族」に魅了された

 桜の通り抜けでも時間を取られて、事前にチェックしていたパンさんもパスせざるを得ず、そのため夕食は公演終了後に食べることとし、維新派の公演会場である精華小劇場へ行った。
 松本雄吉さんが主宰する維新派とは、私が前職時代に、犬島で「カンカラ」を上演していただいて以来のお付き合いで、公演がある度に駆けつけている。そして舞台を観る度に、松本さんという人は天才としかいいようのない、まさに才能にあふれた人だと感心する。維新派の野外舞台は、想像を超えるスケールで圧倒される。同行した友人は、この維新派に完璧にはまっており、この日をとても楽しみにしていたという。
 今日の公演も、廃校になった学校を後に活用しているのであろう「精華小劇場」での公演である。松本さんの公演場所選びの眼力にも感心する。まさにスゴイ人である。
 ところで、今日の「聖・家族」は、今年の秋のびわ湖上での公演のプレビューともなっているようだ。今日の舞台は、いつものジャンジャンオペラで、ダンスはあるものの、机以外の舞台装置がなかった。今年の秋、松本さんはどんな舞台をびわ湖の上に展開するのだろうか。そしてその舞台装置はどのようなものを魅せてくれるのだろうか。今から、とても楽しみにしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする