地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

瀬戸大橋を歩いた・その1

2008年04月13日 | Weblog
20年の歳月を経て、再び瀬戸大橋を歩いた

 私は旅をするのが好きで、訪れる度に「その地には再度足を踏み入れることはないだろう」と思い、可能な限り楽しむことを心がけてきた。そうして、全国47都道府県の全てを、幸いにも訪れることが出来た。
 「二度とないだろう」、それは瀬戸大橋が開通直前の記念行事として歩いた時にも思ったことだ。以来20年の歳月が流れ、再度今日、瀬戸大橋を歩くことが出来た。「健康ウオーク」に応募のハガキを出し、当選通知が届き、参加費を納付した後に、参加証「衣服に貼る番号(私は3388番)入りワッペン」や駐車許可証などが届いたいた。
 そして今日、当日を迎えた。混雑を予想して、少し早めに自宅を出て、児島インターで一般道へ下りたらもう混雑は始まっていた。時間は、7時15分頃だ。結局駐車場である児島競艇場に到着した時には、受け付け開始時間の7時30分をだいぶ過ぎていた。受け付けでは、ワッペン番号を付けると、記念品のネックストラップが渡された。そして、「ゴールしたら受け付けによって下さい」と言われた。
 受け付けを終えて、高速道路上へ至る約1キロの道は、延々と人の並みだ。私が歩き出して列が動かなくなった時間は、まだ8時頃だった。出発時間は9時30分で、道路上に座って待った。
 近くある満開の桃の木が優しく見守ってくれた。
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瀬戸大橋を歩いた・その2

2008年04月13日 | Weblog
風は肌寒かったが、天気にも恵まれた瀬戸大橋上をウオーキング
 
私たちのウオーキングより先に、ジョギングのみなさんの出発だ。私たちが高速道路にあがれてず待っていると、石井知事のご挨拶が流れたきた。そして、9時20分に隊列は動き出した。いよいよ瀬戸大橋を歩くと思うと、胸が高鳴った。少し風があり肌寒かったものの、何しろ景色が雄大でとても気持ちよかった。つい先日も「こんぴら歌舞伎」の観劇のために、車で走った時の風景とは全く異なる。新鮮で心地よかった。ただ、櫃石島折り返し地点を過ぎた頃には、少しだけ足の怠さを感じた。これまた20年の歴史である。
 瀬戸大橋上では、往復ということで岡山行きの車線を半分に分けて使用しており、まさに人、人、人で埋まっている。揃いの帽子とスタッフジャンパーを着用した係員が随所、随所に立って誘導してくれ、トイレなどが実に多く設置されていた。このトイレの存在も、今だからこそ気になった。
 ところで、受付場所などでは知った顔には合わなかったものの、折り返し点を過ぎて引き返していると、少なくない方から声がかけられた。館のクラブ生の方や親しくしている県会議員さん、さらには前職時代の同僚たちだ。お互いにこうして歩けることを嬉しく思った。ジョギングの部で招待となっている有森裕子さんとも出会ったが、有森さんはとてもていねいに、みなさんの握手の求めに応じておられた。とても優しい、お人柄だろう。
 約90分程度の瀬戸大橋上でのウオークは、とても感動だった。
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瀬戸大橋を歩いた・その3

2008年04月13日 | Weblog

ゴールして食べたタコ飯&タコのてんぷらの味は格別

 ゴールして、受け付けに行くと完歩証、記念タオルやパンと飲み物等の入ったビニール袋が手渡された。受け取った後に、下津井名物のタコのてんぷらやタコ飯が売られているのが目に入った。長い列が出来ていたが、駐車場の混雑を考えて、並んで買い求めた。アツアツを食べると格別に美味だった。そして狙い通りに、車はスムースに駐車場を出て、児島インターから高速道路に乗ることができた。車は空いており、30分で山陽インターに到着した。
 ところで、ゴール後に渡された袋の中に、ビニールカッパが入っていた。前日に、届いた文書を読んでいて、「傘は使用できない」と書かれていることを知った。数日前までは曇りのち雨の予報で心配したが、前日は夕方から雨となっており、安心してその書類を読んだ。主催者も雨を予想していたのだろう。ビニールカッパが無駄になったことを、主催者も喜ばれていることだろう。
 それにしても、今月は天候に恵まれた。「雨男」の異名を持つ私だが、この4月は雨の日が多いが、館遊会、「こんぴら歌舞伎」行、そして今日の瀬戸大橋ウオークといずれも晴れだった。天が味方してくれた。感謝。
 それにしても、貴重な経験をさせていただいた一日だった。次回は30周年で、また同様の企画をしてくれたら、やはり応募して元気に歩きたいものだ。
コメント (2)
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