部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



先週の副反応地獄から一週開けて、さわやかな3連休。台風通過直後ですが。
先週は金曜日の朝にワクチン2回目接種後12時間経過から体調がおかしくなり始め、15時間で38度近くまで発熱。その後どんどん熱が出て、24時間経過あたりから39度を超え、最高値は39.7度。
32時間で39度は切るも、その後38台度台が日曜日の夕方~夜まで続くというロングラン発熱。さすがに疲れました。

さて、今回の記事はかなり地味なビネットのグランドワークについてです。
砂に埋まる感じを出したく、またベースの大きさもギリギリで自由度が無いため、配置には最後の最後まで悩みました。
前回の記事内で使用した画像ですが、こんな感じで決めてます。

ベースは後述しますが、黒で引き締め効果を狙いました。

ベースもとには市販の飾り台を使用

いつも東急ハンズで買っていたのですが、取り扱いメーカが変わり、入手できる種類も減りました。
これより一回り大きい25cm直径の丸台座が取り使いされてないのは困るなぁ。

ぐるりと周囲を0.5mmのプラ板でくくって、台座ベースを作ります。


重厚感(?)を出すためにラッカーの光沢黒で塗装し、クリアをかけてざっと表面処理。仕上げをクリアをかけて、ベースのベースを完成。
画像は...忘れました(汗)
冒頭画像の雰囲気です。

そこにスチレンボードを入れて、砂に埋まる部分の対応をします。
最初に配置をざっと決めて、スチレンボードを掘る位置決め。

撃破ザクの位置と埋まり具合を決めて、その後にデザートタイプのかがみ位置を決定。最後に射撃ザクの立ち位置を決めてます。

スチレンボードの凹み加工具合を消さないように注意しながら、石粉粘土を盛り上げ。

所々でザクを押し付け、十分に砂に埋まった感じをキープしています。

粘土の乾燥後、一応念のために下地塗り。適当にアクリルガッシュの茶で。この工程は実際は不要かもしれません。


砂漠と言えば、タミヤの情景ペイントでざっくり表現。

当初はこれで済ます予定でしたが、なんか違うなぁ。
簡単に言うと岩の砂漠にはこれで良いのですが、今回は砂の砂漠イメージ。表面がごつごつし過ぎかな。

で、ピグメントをアクリル溶液で流しこみます。

この辺りはアーマーモデリングの2020年6月号の33ページ「砂漠のグランドワークイロハ」の記事を参考にトライしました。

記事のように上手くはいきませんでしたが、雰囲気は出たかな。

でもまだ足らないのは北アフリカの雰囲気。
アーマーモデリング同号では、リビア砂漠当たりの砂はかなり赤いようなので、この後でアクリルの赤を極薄に溶いて、全体の着色。

砂塵のエフェクトを綿で作り、砂色に着色。ブラシか草にしか見えない(泣)

このあと調子を見て上から白い綿を被せて、ブラシ&枯草感を緩和しています(苦し紛れ)

今回の作製ではアーマーモデリングのバックナンバーにずいぶんと助けられました。ありがとうございます。



そんなこんなで作製したベースの効果はこんな感じです。
オラザク審査前なので白黒画像でご勘弁を。


10月末あたりが審査だと思うので、それが終わったら完成編ということで完成画像の公開予定です。









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