部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



昨夜はSDゼータに引き続いて、久しぶりにナイトオブゴールドもいじりました。

前回で400番の表面処理をほとんど終えたのですが、その時の立ち姿に不満。
脚部の開きがあまり取れなくて、力強い八の字立ちができない状態でした。

原因は脚部の付根が干渉して脚そのものが開かないこと。
どうせ見えない部分なので、脚部の取り付け部分を切り欠きました。

この結果、下の写真程度の自然な開脚ができるようになりました。



続いてバスターランチャーの仮組み込みも実施。
下の写真で足元に転がっているのがバスターの砲身です。
とにかく長い。



こいつを組み付けたのが下の写真です。
脚部をさらに大股開きにしましたが、これは広げすぎですね。
バスターの重みで反り返っています。



ここまでの組付けで問題点がいくつか。

①前回にも書きましたが、とにかく間接各部がガタガタ、グラグラ。
 ポーズ固定が難しいです。
 バスター程度の重みにも耐えられません。
 最後は固定ポーズで仕上げるという決断がいるかもしれません。
②足首の稼動範囲が狭く、脚部根元の切り欠きによる開脚に足首が追いつきません。開脚すると足の外側が浮く感じで、正常に接地しません。
 足首をダブルジョイントにする必要がありそうです。
③バスターランチャーの砲身をバスター基部へとりつけるところはPCで構成されていますが、ここの保持力が弱くポロポロ落ちます。
 何か対策しないといけません。
④これも前回書きましたがフロントスカートの保持力が弱くポロポロ落ちます。
 
上記問題を解決しないと完成しても長期間の鑑賞には堪えられそうもありませんね。
でも全身のバランスなどは結構いい感じで、少し細身ですがちゃんとK.O.Gのイメージになっています。
最初は箱絵の完成写真などでゲンナリしましたが、以外にキットそのものはいい感じです。
フェイスも慎重に処理したので、マスクの鋭い感じも残っており、第一話のあのナイトオブゴールドのイメージがあります。

なんとかちゃんと完成させたいですね。



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今日は大雨でした。なかなか雨の中の休日出勤は憂鬱なものです。
まぁ早く終わったので良かったかな。

昨日、資料の作成が終わったのが夕方。
夕方から夜にかけてプラ三昧でした。

ゼータのディテールアップを少し実施。
ネットでいろいろ見ているとHGを使った際にはほぼ定番になってるようですが、肩のスライスターと背面のメインスライスター部分にスリットプラパンを張り、少しだけディテールUPしました。

まずは肩口です。
キットは凹形状になっているだけのいまひとつのディテールで、かなり目立つので改修します。

肩口のスライスター部分を切り取ります。
左が切り取ったあと。



切り取った内側からスリットプラパン(スリット0.5mmを使用)を張りました。
左のようになります。




つづいてメインスライスター部分。
キットは何もディテールのない、空洞になっていますので、ここに同じようにスリット0.5mmのプラパンを張ります。
スリットプラパンはスライスターの形状に合わせて切り出しました(適当に切り出して、はめ合いを見ながらヤスリで調整)




こんな感じになりました。



今後、600番の表面処理に入ります。



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