週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

カレーの街

2018年02月18日 | 呑み屋探訪(九段下、飯田橋、神保町界隈)




【ゴロゴロのビーフ頬張り春を待つ】酒上乃不埒


 相変わらず仕事漬けの日々が続いている。

 月暦がめくれると敦盛の大台へ。

 改めて、月日の流れの早さに驚くとともに、己の幼さに途方に暮れもする。

 慌ただしい合間を縫ってのマガジンの執筆者との打合せ。

 たまにはランチでもと、神保町の「Bondy」へ。

 大きなじゃがいも、付け合せのらっきょう、福神漬けなど豊富に用意。

 チーズがかかったライスとさすが学生の街。

 定番のビーフカレーは、塊の牛すじ肉がゴロゴロ入る。

 なんとも贅沢なカレーだ。

 これが老舗の欧風カレー。

 出てきたじゃがを2個も食ったら、お腹がはち切れそうだわ。





 お昼を外しても、行列は絶えない。

 回転は早いんだけどね。

 消化と本来の打合せのため、昭和レトロ喫茶「ラドリオ」へ。

 わしはコーヒー、著者がウィナーコーヒーをたのむ。

 なんでもこのお店が最初に供したメニューなんだとか。

 この街は、学生の街、カレーの街、そして本の街。

 歩いているとつい長居してしまう。

 この日は次の打合せで早々に地下鉄へのった。

 ゆっくり古書店巡りをしたいものだ。

 足の裏から春の温さを感じる。

 そろそろ花見のことを考えないとね。 



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