【海に咲く真夏の果実小麦色】哲露
夏だ。海だ。
8月はじめの週末。
この日は茅ヶ崎の花火大会。
波乗りの後に花火見上げて、ビール飲める。
なんて最高なんだ。
ってことで、またサザンビーチに。
花火に二百円寄付したら、こんな素敵な団扇がもらえた。
ラッキー。
限定のオリオンが売ってたので、思わず。
真夏のビーチ。
周りは花火もあって、ビキニギャル。
なんて素敵な場所なんだ。
夏のエネルギーを猛チャージ中。
サザン通りのTaizoのパンやら、いかした惣菜やら、タイ焼きそば、こんなココナッツのデザートを買い込む。
ビール、ハイボールがいくらでもはいる。
暑くなったら、波に揉まれてボディサーフィン。
ここは天国か。
遊泳は16時まで。
気がつくと、周りには隙間ないほど茣蓙が並んでいる。
空は台風のせいか不思議なうろこ雲。
茅ヶ崎の空はどこまでも広い。
波は高く、身を任せると爽快な快感。
浴衣姿の若者たちが、楽しそうに浮かれている。
こんななんでもない平和が嬉しい。
目の前のおばちゃんに声をかける若者。
コストコの巨大なポテチをもらって愛想振りまいているトークが微笑ましい。
サザンビーチのCマークが、LEDで。
さぁ、そろそろ打ち上げだ。
トイレはさすがに激混みで断念。
花火の着火から見られる愉悦。
隅田川と違って、大玉の迫力は海の花火ならでは。
スターマインが始まった。
あいにく、風向きがオンショア。
花火の灰がビーチに注ぐ。
大玉も煙に巻かれ、ちょっぴり勿体無い。
それでも、上に下に目の前の大輪が美しい。
鎌倉で見た花火も良かったが、混み具合が半端なかった。
茅ヶ崎はほのぼのとしていい。
また来年も来たい。
今日は8月6日。
御霊に想いを。
愚かなる惨劇と悲劇は二度とごめんだね。