水木の連休は上州へ「炭」を買いにいった。
木枯し紋次郎の三日月村みたいな寒村に、炭焼きじいちゃんが
いる。一昨年におばあちゃんに先立たれ、少し元気がなくなったけど、
山の木や気や畑の土から元気をもらいながら、だいぶまた復活してきた。
今年は二階でお茶会などをやることが多くなりそうなので、「炭」は必需品。
いい炭は、香りが、森林浴しているみたいに、気持ちがいい。
休みがあけたら、3匹だった子猫が4匹になった。
チビ(母親)がいない時など、体を寄せ合って眠っている。
なんとも、ほのぼのする無邪気な姿に、癒される。
「四眠図」というのが禅画にある。
寒山・拾得(かんざんじゅっとく)と、豊干老師と虎(老師はトラにのっていた、との逸話がある)
の4人(3人と一匹)が、そよ風のふく下で、体を寄せ合って、眠っている絵。
禅の世界では、この境涯を理想の形とした。安心立命を現している。
まだ生まれたばかりで、座ることもできないネコが、悟りの境地にある。
「坐って悟れるわけではない」と悟ってから、だからこそ座る、というのも人間の
大事な修行なのかもしれない。だからというわけではないけど、畳の上の文化を
大切にしたいと、最近つくづく思う。
二階で蕎麦会をやったことがないけど、「新そばの茶会」を11月にやろいうと、今、きめた。
15日の二胡の会。だいぶうってきた。
31日のシャンソンも大人気。
木枯し紋次郎の三日月村みたいな寒村に、炭焼きじいちゃんが
いる。一昨年におばあちゃんに先立たれ、少し元気がなくなったけど、
山の木や気や畑の土から元気をもらいながら、だいぶまた復活してきた。
今年は二階でお茶会などをやることが多くなりそうなので、「炭」は必需品。
いい炭は、香りが、森林浴しているみたいに、気持ちがいい。
休みがあけたら、3匹だった子猫が4匹になった。
チビ(母親)がいない時など、体を寄せ合って眠っている。
なんとも、ほのぼのする無邪気な姿に、癒される。
「四眠図」というのが禅画にある。
寒山・拾得(かんざんじゅっとく)と、豊干老師と虎(老師はトラにのっていた、との逸話がある)
の4人(3人と一匹)が、そよ風のふく下で、体を寄せ合って、眠っている絵。
禅の世界では、この境涯を理想の形とした。安心立命を現している。
まだ生まれたばかりで、座ることもできないネコが、悟りの境地にある。
「坐って悟れるわけではない」と悟ってから、だからこそ座る、というのも人間の
大事な修行なのかもしれない。だからというわけではないけど、畳の上の文化を
大切にしたいと、最近つくづく思う。
二階で蕎麦会をやったことがないけど、「新そばの茶会」を11月にやろいうと、今、きめた。
15日の二胡の会。だいぶうってきた。
31日のシャンソンも大人気。