京都の紅葉もすっかり終わり、気の早い私はすでに桜に想いが飛んでいます。
桜は春というのが定番ですが、秋に咲く桜もあります。
紅葉がきれいだった洛北の赤山禅院(11/6)では、紅葉と桜が楽しめました。
咲いていたのは、10月から2月にかけて咲く、寒桜でした。
めずらしい桜と紅葉のコラボも目にすることができました。
そして今回、12月初頭に咲いている桜を探しに、京都府立植物園に行ってきました。
さすがは植物園、期待を裏切ることなく、6種の桜が咲いていました。
紹介しましょう。
まずは冬桜です。
関西の方にはおなじみの毎日放送「ちちんぷいぷい」の番組で紹介されました。
次は、四季桜です。
マメサグラとエドヒガンの交配品種で、秋と春の二季咲きです。
3種目はめずらしい、ヒマラヤ桜です。
ネパールから中国にかけて生育する品種で、桜の原種ともされる品種で、
秋に花を咲かせるのが特徴だそうです。
4種目は、子福桜です。
八重で秋から冬にかけて咲く桜です。
5種目は、十月桜です。
もう散りに入っています。
最後6種目は、アーコレードです。
イギリスで育成された品種で、オオヤマザクラとコヒガンの交配種とのことです。
初冬の桜、いかがでしたか。
ほんとうに今日は寒かったです。
昨晩の予報では、京都市も雪がちらつくかもと言っていたのですが、その気配はないです。
朝からお天気もよく、寒いながらも散策日和です。
真冬の防寒服着用ででかけました。
おかげで寒くもなく、楽しい散策となりました。
風が強くてとても寒い場所なのに健気で見惚れてました。
大阪城付近にも咲いていましたか。
桜は春という概念が強いせいか、咲いていてもなかなか信じてもらえない人が多いようです。
私などは、もっと秋から冬にかけて咲く品種を植えてもいいのでは、などと思ったりしています。
紅葉が終わると、花が少なくなり寂しいですね。
真冬の街路樹に桜が咲くのも良いような気がしますが、風情はないかもしれませんね。
大阪おでかけ、お疲れ様です。
秋から冬の間に咲く桜は結構あります。
花数が少ないのであまり目立たないですね。
ありがとうございます。