京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

秋の花 梅鉢草、竜胆、松村草、関屋の秋丁字、秋の麒麟草、着せ綿、蔓蕎麦 、貴船菊、臭木、野薊、紫真弓、晒菜升麻

2019-11-01 20:27:32 | 2019 花


秋の山野草です。

梅鉢草(ウメバチソウ)
花が梅の花を思わせる。北海道から九州に分布。





竜胆(リンドウ)









松村草
石垣島、西表島分布。環境省レッドデータ絶滅危惧種










関屋の秋丁字(セキヤノアキチョウジ)





秋の麒麟草(アキノキリンソウ)
キク科アキノキリンソウ属の多年草。
北海道から九州、朝鮮に分布。山地などの日当たりのよい場所に生える。
かつては里山に囲まれた水田の周辺、ため池の土手などにごく普通に見られた秋草の代表であり、リンドウ等と共に小学校の教科書や絵本などでよく紹介された。









着せ綿(キセワタ)
北海道から九州分布
京都府カテゴリー絶滅寸前種、環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類(VU)
2002年版レッドデータブックでは準絶滅危惧種としたが、従来知られていた産地のものはすべて絶滅し、まったく確認できない。
すでに野生のものは絶滅している可能性がある。









蔓蕎麦(ツルソバ)
タデ科イヌタデ属に分類されるつる性の多年草の1種。
和名のソバは、果実がソバと同じように黒色の3稜形であることに由来。
本州、伊豆半島、紀伊半島、四国、九州、沖縄に分布





貴船菊
貴船特産の秋明菊





サイインヒキオコシ
北陸西部、山陰、九州北部に分布





臭木(クサギ)
日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。
葉に悪臭がある事からこの名がある。





野薊(ノアザミ)





紫真弓(ムラサキマユミ)
新潟から鳥取の日本海側に分布。





晒菜升麻(サラシナショウマ)
「サラシナ」は若菜を茹で水にさらして山菜として食したことに由来。別名「ヤマショウマ」。














屋久島大文字草









大文字草





杜鵑草(ホトトギス)









山白菊(ヤマシロギク)
別名イナカギク。





三又





石蕗(ツワブキ)
キク科ツワブキ属に属する常緑多年草。葉柄は食用になる。





実葛(サネカズラ)







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