嵯峨野二尊院とそこから少し足をのばし、化野念仏寺に行ってきました。
二尊院の長い参道は、「紅葉の馬場」と呼ばれ、紅葉がきれいなところです。
二尊院の総門です。
紅葉の馬場、当然、青紅葉も美しい景色です。
青苔も美しい。
本堂の近くに、紫陽花が見頃を迎えています。
沙羅(夏椿)も咲いています。
半夏生ですね。
本堂と青紅葉の景色
青紅葉、きれいです。
二尊院から少し足をのばし、化野念仏寺に向かいます。
化野念仏寺の説明板です。
参道は深い緑に覆われています。
中にはいると、青苔のなかに、石仏がちょこんとあります。
石仏です。
竹林も整備されていました。
帰り道、渡月橋の下、大堰川でアユ釣りでしょうか。
これも、夏の景色です。
ワールドカップ、引き分けでしたが
たくさんのシュートがあっただけにモヤモヤしています。
嵯峨野はあまり行っていないな、と写真を拝見していて思いました。
二尊院も前まで行っておきながら、タクシーで通過してしまい、ずいぶんもったいない事をしたのですね。
沙羅の花の美しさはひときわですね。
花は一日持たないと聞いたことがあります。
だから盛者必衰なのねぇ…と納得した次第です。
釣り人は、アユの友釣りですかしら。
以前嵐山に行ったときに、おじいちゃまが一人で釣りをしていました。
The京都・・・としみじみする風景です。
葉月さん、サッカー残念でした。私も同じようにモヤモヤです。
梅雨の合間、連日、嵯峨野を歩き、青苔や青紅葉、青竹、季節の花を楽しんでいます。
渡月橋や天龍寺周辺は観光客が多いのですが、二尊院より奥は訪れる人もまだ少なく、特に朝の早いうちは静寂に包まれています。
嵯峨野は、平安の頃より、様々な歴史を刻んできた地です。
いにしえのことに思いをよせて、この地をめぐるのもいいものです。
今の時期は、特に沙羅(夏椿)の花はいいですね。
齢を重ねたせいでしょうか、地面に落ちた花を見ては、無常を感じたりしています。
また、京都の景色をお届けします。