新年早々６１年ぶりの大雪に見舞われた京都ですが、その後も寒い日が続いています。
昨日早朝、１５日は雨になるとの天気予報を見た途端、どうしたわけか、
早朝の嵐山渡月橋を撮影したくなり、嵐山に向かいました。
昨日の京都の日の出時刻は７時０５分、気温は０度、寒い朝です。
カメラを握る素手が冷たくてたまりません。
嵐山公園の東の空が明るくなってきました。
渡月橋にも朝陽が射し込みます
変わった雲ですが、鯖雲（波状雲）というそうです。
この雲が見えると、天気が崩れると天気予報士が夕方解説していました。
早朝の渡月橋、嵐山モンキーパークの入口付近からの撮影です。
少し朝陽に照り映えた愛宕山です。
私はこの景色が好きなのです。
少し前までは山霧が降りていました。
私の定番スポットから一枚
竹林にも足を運びました。
竹林途中からの撮影です。
大河内山荘前から一枚
早朝のせいか、静寂そのものです。
観光客が写真に全く映らないのは嬉しいです。
小倉池です。
野鳥撮影の方がシャッターチャンスを狙っていました。
私はマガモだけ撮影です。
霜柱が立った落柿舎です。
こんな景色は初めて見ました。
小倉山です。
厳冬の今、ピーンとはりつめた空気感はなんとも言えません。
やはり、冬は日の出前がいいですね。
黒い渡月橋に流れを感じる雲(ひつじ？うろこ？)の一枚、何だか胸に迫りました。
頭が冴えざえとしそうです。
早朝でなければ撮れない、見られないですね。
写真を趣味にされている方には、やはりお気に入りのすぽっとがあって、
それこそ毎日のように定点撮影をすることは、当たり前なのでしょう。
それほど撮っても同じものはない。自然は素敵ですね。
毎日の近所の道々も、見る目が変われば新鮮に映るのかも…？コンクリート、アスファルト、マンション、ビルだらけでも？！
今日の京都は朝から強い雨が降り続いています。
和歌山や奈良南部に竜巻注意報が出ていました。強い低気圧による雷雲がが関西を通過したようです。この気圧、関東に向かうようですので、お気をつけくださいね。
雨降りは散策にでられまん。
久しぶりに１０年ほど前に撮影した画像を見ていると、桜の画像が実に多いのです。
早ければ３月中旬から２０日前後、私の一番好きな京都御苑近衛跡の糸桜という枝垂れが咲き始めます。
糸桜から間もなくすると、祇園の桜が咲き始めます。そして七条通りの鴨川堤防の桜並木もいち早く開花します。
私は七条通りから四条通りまで歩き、祇園に足を向けます。ここは外国人観光客も多く、桜に見とれています。
円山公園の大枝垂れはまだ開花していません。それで祇園から早咲きの桜を求めて平野神社の魁（さきがけ）桜に移動します。
移動の間、わくわくです。咲いているだろうか、まだだろうかと想いをめぐらすのです。
到着して咲いていると、「あー良かった。咲いている。」となるのですよ。
単純でしょう。
あと、２か月ほどでその時がまたやってきます。
ほんとうに楽しみです。
嵐山公園も桜が多く、花見客であふれますよ。
街中も視点を変えれば見所があるかもわかりませんが、やはり季節がはっきりする自然の方が好きです。
私はコンクリートなどの人工物に囲まれると、息苦しく感じてしまいます。
富士山、私も大好きな景色です。
在職中は東京出張の際、新幹線から富士山が見えると嬉しくなってしまいます。
富士山が毎日見られれば、これ以上の至福はないくらいです。おそらく毎日撮影し、四季のうつろいの富士を楽しんでいると思います。
ピーンと張りつめた空気感、伝わってきます。
冷え冷えしているけど凛とした美しい光景。 ここにも「冬はつとめて」がありますね。
鯖雲、お天気が崩れる前兆なんですね。
普段の観光では なかなか見れない景色を見せて頂き いつも楽しみにしています。
やはり「冬はつとめて」だと思います。
真冬早朝、まだ夜明け前の空気感は特別です。
早朝でも桂川堤防や嵯峨野を歩く人は結構います。
皆さんも早朝の空気感が好きなのでしょうね。
当日の気温は０度ですが、厚着して歩くと気持ちがいいです、
本当に素敵な風景ですね～
ご縁あって昨年5月よりずっとずっと京都の自然の美しさ
京都の文化を見せていただき、おっしゃるように
その時々の感動が伝わってくる写真に感謝しています
確かに私も少ない知識の中では嵐山の風景は
好きです。台風で傷んだ嵐山が綺麗に戻っていくのは
うれしいことです
あの時はどうなるのかしら…と思いましたが…
0度とは寒い！！吐く息も冷たかったでしょう！
撮影の手もかじかんだことでしょうね
竹林の凛としたすっと伸びた中に一人いる姿を
想像したい私です
桜の良い時期の写真も楽しみにしております
枝垂桜が大好きな私です！
確かに寒いですね。
着込んでいますので、身体はどうもないのですが、やはりシャッターを押しますので素手なのです。
どうしても手がかじかみます。
誰も歩いていない竹林は特別です。
ああいう場所はやはり静寂が似合いますね。
観光客の方には申し訳ないですが、京都に住んでこそ
味わえる瞬間です。