京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

入院2日目の雑感

2013-09-10 19:17:12 | 定年後生活

今日2回目の投稿です。
朝食後に病院の屋上に行きました。
病室から見えた大文字、比叡山に加え、左大文字も見えました。
最近は高いビルが建設され、五山の送り火が見えづらくなってきましたが、ビルの屋上からはまだ見えるところがあるのを再発見しました。
西に目をやると仁和寺の五重の塔も見えました。

左大文字:ズーム


仁和寺五重の塔:ズーム


知り合いの医師が訪ねてくれました。
65歳で定年退職となり、記念にいままで医師として折々に感じたこと、考えたことをを冊子にまとめたんだと言って、持ってきてくれました。
冊子には、専門医の後継者を育て上げたというより持ち得たことがを何よりの喜びであり、誇りであると書いていました。
私は、いつも奢らず、ジェントルマンで、患者さんに寄り添って医療を行ってきた○○先生らしい文章だなと思って冊子を読みました。
今後も嘱託医師として、外来診療は続けると言っていました。

〈昼食〉
蒸し魚(いとより)、キャベツの煮びたし、ごはん、ふりかけ



〈夕食〉



夕食後屋上に上がり、月を見ました。
19日の中秋の名月は家で見たいものです。






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2 コメント

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Unknown (夢風庵)
2013-09-10 21:03:39
いいロケーションの病院ですね。
今日の月ははっきりと見えてとてもきれいでしたね。

私も昨年8月から9月にかけての8泊9日の入院生活を思い出しました。
まだまだ長い人生の後半戦、好きなことをするために今のうちにしっかり身体を治しておけよと知らせてくれたのかと思いました。



ご自宅の素敵なお庭で、虫の声を聴きながらのお月見を楽しみに・・・
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Unknown (夢風庵さま)
2013-09-10 21:47:17
ありがとうございます。元気付けられます。
子供の頃、中秋の名月の夜に、母親に作ってもらったお団子と野原で取ってきたススキを縁側のテーブルにのせ、お月様を観賞したことを思い出しています。もう半世紀も前のことでしょうか。
夢風庵さまも入院なさっていたのですね。
今はすっかり軽快されたようでよかったですね。
京都で定年後生活より
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