明日は夏至(6/21)です。
夏至が過ぎると翌日から日中の時間が少しずつ短くなります。
冬の短い日中が嫌いな私は、それが日一日近づくと思うと少し寂しい気持ちになります。
一ヶ月余ぶりに夏至前の山縣有朋の別邸無鄰菴に行ってきました。
無鄰菴母屋の生け花
今回は景色とともに無鄰菴にある石灯籠、石手水鉢、石像を撮影したい思いました。
無鄰菴に入ります。時間は8時半
奥に受付があります。
受付のあじさい
庭園に入る前庭の大きな石灯籠
庭園に入ります。
まず目に飛び込んでくる七代目小川治兵衛の作の庭園
回遊式庭園を歩く前に木造二階建の母屋に入ります。
室内から庭園の景色を楽しみです。
床の間の生け花
次の部屋
あじさいとキンシバイ
石手水鉢と石灯籠
東山を借景にした景色は私のお気に入りです。
沢飛石を渡り撮影
三段の滝
クチナシ
石灯籠
花菖蒲
藪内流燕庵を模して造られた茶室
茶室まわりにの石灯籠
母屋
サツキ
石灯籠と大きな石手水鉢
石像
撮影してみると思っていたより石灯籠が多かったです。
ないのですが、
静かで落ち着くいいところ
のようですね。
お庭も素晴らしいです。
近くに寄れば行ってみたいです。
南禅寺はいつも観光客が多いのですが、わずか500mしか離れていない無鄰菴は観光客が少ないです。
外国人観光客や修学旅行生もほとんど見かけず、静かな雰囲気で庭園を楽しめます。
京都は禅寺が多く、枯れ山水庭園が人気ですが、日本庭園の良さという点では無鄰菴は素晴らしいです。
ありがとうございます。