秋の山野草展の続きです。
岩菖蒲(イワショウブ)
チシマゼキショウ科イワショウブ属の多年草。
西限を伯耆大山とし、本州のおもに日本海側に分布し、亜高山帯の湿原や山稜の雪田の縁などの湿り気のある場所に自生する。
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着せ綿(キセワタ)
シソ科メハジキ属の多年草
絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)
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八丈繻子蘭(ハチジョウシュスラン)
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洞忍(ホラシノブ)
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黄花秋桐(キバナアキギリ)
シソ科 アキギリ属
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大文字草(ダイモンジソウ)
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風露草(フウロソウ)の仲間
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大弁慶草(オオベンケイソウ)
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
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伊勢花火(イセハナビ)
東南アジア原産、園芸植物として観賞用に中国経由で渡来した花。
現在では関西や九州の各地で野生化している帰化植物。
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藍(アイ)丸葉
タデ科イヌタデ属の一年生植物。
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南蛮煙管(ナンバンギセル)
ハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物。
日本を含むアジア東部、アジア南部の温帯から熱帯にかけて生育する。
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琥珀上臈杜鵑草(コハクジョウロウホトトギス)
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現の証拠(ゲンノショウコ)
フウロソウ科フウロソウ属の多年草。
日本全土の山野や道端に普通に見られる生薬のひとつ。和名は「(胃腸に)実際に効く証拠」を意味する。
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岩擬宝珠(イワギボウシ)
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曙繻子蘭(アケボノシュスラン)
ラン科シュスラン属の多年草
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大姫莎草(オオヒメクグ)'雪坊主'
草丈15~40cm程の多年草。根茎は横に長く伸び、群落を形成する。
沖縄、台湾、ミクロネシアなどで分布、湿った草地、田畑、林縁、草原、道端で生育。
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大雪雛弟切(ダイセツヒナオトギリ)
大雪山系の一部に生息する小型のオトギリソ。
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大文字草(ダイモンジソウ)
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杜鵑草(ホトトギス)
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姫蓼(ヒメタデ)
京都府カテゴリー絶滅寸前種、環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類(VU)
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達磨杜鵑草(ダルマホトトギス)
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桜蓼(サクラタデ)
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白山清澄菊(キヨスミシラヤマギク)
黒っぽい濃い色の軸と葉に、白からピンク・薄紫のグラデーションの小花が咲く。
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秋の山野草は派手さがなくていいですね。
ゲンノショウコむか~し昔祖母が乾燥させて麦茶に混ぜて飲ませてくれていました。その頃はわけもわからず、ただ飲んでいましたがずーっっと忘れていました。
京都様がアップしてくださり、思い出がよみがえりましたが『現の証拠』という漢字だったとは!勉強になりました。
有難うございます。
そうですね。秋の山野草は小さく派手さはないですが、一つ一つがいいですね。
ゲンノショウコは胃腸薬として昔から知られていますが、花を知らない人が結構います。
小さいのでわかりにくいんでしょうか。これも可愛い花です。
ありがとうございます。
ため息のつくような、新緑や紅葉、花木の数々。
京都の寺院と庭園の樹木、苔、それと見過ごされてしまいそうな野草までもが主役でUPされていいですね。
これからも楽しませていただきます。
コメントありがとうございます。
定年退職後の体力低下防止にと、京都の町をうろついております。季節の旬に出会いたいと思いますが、そうなるとどうしても同じコースになりがちです。
11月は紅葉が美しくなりますので、紅葉めぐりの散策になります。その年によって、発色の良し悪しがありますので、今年はどうなることやらと思っています。
昨年、一昨年は台風被害で葉が吹き飛ばされ、もう一つでした。
宜しくお願いいたします。