京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

ブログでの出会いと別れ

2014-03-01 06:27:19 | 定年後生活

私は昨年3月退職し、以前からやりたかったブログを5月に始めました。
まだ1年未満のブログ初心者です。
しばらくして、読者登録があることを知り、気に入った方のブログを登録しています。

どこに住んでいるか、年齢もわかりませんが、更新される記事を読んでいますと、読者の方々が非常に身近になってきます。
長い間更新がないと、余計なことですが、お仕事が忙しいのだろうか、病気だろうかなどと思ったりします。
間違いなく、私の定年後生活の「張りと潤い」(よい表現がみつかりませんが)になっています。

私は退職後、主夫見習い者として、不十分ながら家事をこなし、晴れた日は散歩にでかけ、雨の日は家で過ごす生活が一年近く続いています。
日中の合間にブログを書いたり、読者登録されている方の記事を読んでいます。

そんな日々ですが、最近読者登録しているお二人の方がブログを中止されました。
お二人とも最近登録したばかりです。
お一人は、お仕事が大変忙しくなることが予想されるので、ブログを終了されると書いてありました。
香港在住の方でしたが、私は香港での生活状況の記事に興味がありました。
その方は、いろいろなことを非常にはっきりとお書きになる方でした。

もう一人は、理由はわかりませんが、暫くブログを休みますとだけ書いてありました。
御自分の描かれた水彩画をブログにのせておられ、私も美術が好きですので、気に入っていました。

ブログですから、当然お会いしたことはありませんが、これからこのお二人のブログが読めなくなると思うと、非常に寂しいです。

ブログは気軽に出会えますが、別れもあるのですね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ネットでの間柄 (「へんちき論」管理人)
2014-03-03 16:46:02
 京都で定年後生活さん、こんにちは。

 私が20代のころの話ですが、何かの用事で北陸本線に乗りました。目的地まで数時間かかったと思います。そのときに隣りの席の40歳くらいの男性が「どちらまで?」と話しかけてこられ、そこからよもやま話の掛け合いが始まりました。

 しゃべっていたため、あっという間に目的地について、彼とはそこでお別れしました。

 私も彼も互いの名前さえ知りません。だから、もう2度と会うこともありません。でも、互いに退屈せず車内での時間を過ごせました。

 ブロガー同士の間柄って、それと似ていると思います。
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Unknown (京都で定年後生活)
2014-03-03 20:24:20
先生、いつもありがとうございます。
お二人の方とはまだコメントのやりとりもなかったのですが、私がブログを開始してはじめての経験でした。突然のブログ閉鎖は非常にインパクトがありました。
旅先での出会い以上のような気がしています。

京都で定年後生活より
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