京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

花粉と思っていたらハウスダストでした。

2013-06-21 08:07:21 | 定年後生活
3月末退職後の4月半ば、突然夜中に鼻づまりで息苦しくなり目が覚めました。
鼻づまりに加え、目がシュワシュするのです。
私はそれまで、花粉症を経験したことはありませんでしたが、
症状などから花粉症の発症を疑いました。

数日して症状がとれないため、眼科を受診し、目が炎症を起こしているというので、
点眼液を処方してもらいました。
それから数日して耳鼻科を受診しました。鼻腔が腫れていると言われ、
点鼻薬を処方してもらいました。
内服薬は、私が以前からアレグラを内科で服用しているのを伝えたので、
耳鼻科では新たに出してもらっていません。

5月になっても症状はとれず、耳鼻科の医師からは、今はヒノキが飛んでいると言われ、
その時期が終わるのを待っていました。
その後、幾分症状がましな日もあるのですが、引き続き鼻づまりと目のシュワシュが続いていました。
6月初めの内科の診察の際、医師に相談し、アレルギーの血液検査をしてもらいました。

そして、今週火曜日、鼻づまりで息苦しくてたまらなくなり、再度耳鼻科を受診して、医師に訴えました。
鼻腔が腫れているのが、原因だということで、新たな点鼻薬(コールタイジン)が処方されました。
確かに鼻づまりで息苦しい時、これを点鼻すると5時間ほどは、症状が軽減します。
その時、耳鼻科の医師から、アレグラより効き目の強い薬剤があるので、内科医師に相談してくださいとも言われました。

次回の内科の受診予定日は、7月初旬です、2週間も先で、1日でも早く症状を改善したいので、内科でかかっている病院に電話しました。
先日検査した血液検査の結果も知りたかったのです。
検査結果は、ハウスダストとマグロ、エビに反応があり、花粉はでていないというものでした。
一瞬耳を疑いましたが、血液検査の結果です。
エビ、蟹は以前から食べると蕁麻疹などの症状が出るので、食べていません。
マグロも意外でした。お刺身の定番だからです。

薬はアレグラからアレロックに変更してもらいました。
今晩から服用しますので、症状緩和を期待しています。

一方、空気清浄機がいいという話も耳にしましたので、ネットで空気清浄機を注文しました。それが翌日には届きました。ネットは早いです。
空気清浄機を早速稼働させています。
原因がハウスダストということは、家埃、ダニですから、こまめな掃除が必要です。ベッドシートなども掃除機をかけました。

それにしても、ハウスダストで花粉症と同じ症状になるものでしょうか。
原因がわかったのはいいことですが、なぜ退職直後に発症したのか、考えても不可解でなりません。

私は定年退職して主夫見習い宣言し、今までほとんどしたことがなかった、掃除機をこまめにするようになったからでしょうか。