2021植物園の蓮(2)25品種 2021-07-10 07:45:55 | 2021 花 植物園の蓮の続きです。 26.上海1号 27.上海2号 28.貴妃酔酒 29.爪紅茶碗 30.金輪蓮 31.原始蓮 32.カスピカム 33.白君子小蓮 34.瑞光蓮 35.毎葉蓮 36.漁山紅蓮 37.皇居和蓮 38.金子金色蓮 39.マントヴァ蓮 40.紅重台蓮 41.桃蓮 42.金華山 43.輪王蓮 44.紅孔雀 45.絹留 46.黄陽 47.紅陽 48.花頭巾 49.オハイオ蓮 50.剣舞 続く。
2021植物園の蓮(1)25品種 2021-07-09 06:49:53 | 2021 花 植物園の蓮が見頃を迎えています。 品種数が多いので、何回かに分けて投稿します。 1.春不老 2.火炬 3.金碧輝煌 4.冰嬌 5.王冠 6.粉松球 7.童羞面 8.雪美人 9.紅灯籠 10.重弁八一蓮 11.金牡丹 12.赤碗 13.紅蜻蜒 14.文君拂紅 15.皇冠 16.平山芙蓉 17.小錦辺 18.状元紅 19.矮相思紅 20.小金鳳 21.飛燕春眠 22.悟空 23.黄羚羊 24.即非蓮 25.桜蓮 続く
向日葵、ヒオウギ、木槿、ヤブカンゾウ、オウゴンオニユリ 2021-07-08 06:54:47 | 2021 花 連日の雨続きです。 梅雨の終わりは毎年雨が多いですが、近年は特に多いように思います。 向日葵 梅雨の合間の一瞬の青空です。 青空をバックに向日葵を撮影してみました。 ヒオウギ 古来ヒオウギは悪霊払いの催事に用いられたことから、厄払いの花として、祇園祭に欠かせない花です。 山鉾町では生け花で飾る風習があります。 ですがコロナウィルスの感染拡大で昨年に続き、今年も山鉾巡行は中止となりました。 木槿(ムクゲ) ヤブカンゾウ オウゴンオニユリ
カサブランカ、向日葵、アメリカフヨウ、ダリア、グラジオラス、アオバナ 2021-07-06 07:25:24 | 2021 花 夏本番の花に移り変わりつつあるこの頃です。 カサブランカ 純白の大輪の花を咲かす「ユリの女王」 1970年代にオランダで作出された園芸品種で、オリエンタルハイブリッドと呼ばれるグループに属します。 オリエンタルハイブリッドは、日本に自生するヤマユリやカノコユリなどを原種とするグループです。 向日葵 ロシア種 アメリカフヨウ ダリア グラジオラス アオバナ
植物園の夏ツバキ 沙羅双樹の花の色 2021-06-27 06:58:07 | 2021 花 仏教の三聖木の一つとされる沙羅の木は、インド原産のフタバガキ科の樹木で、耐寒性に弱く日本では温室以外では育ちません。 それで日本ではツバキ科の夏ツバキを沙羅の木(沙羅双樹)としました。 夏ツバキの花期は6月~7月初旬、花の大きさは直径5cm程度、花びらは5枚で白く雄しべの花糸が黄色くなっています。 朝に開花し夕方には落花する一日花です。 平家物語 『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらわす』とされる沙羅双樹は、夏ツバキのことです。 お釈迦様が最期を迎えるときの場所が、2本の沙羅の木の下だと言われており、沙羅の木を沙羅双樹とも呼ぶようになったようです。 仏教と関係が深いことから、菩提樹と一緒に寺院に植えられていることが多いです。 タイやカンボジア、ベトナムなどの寺院では「ホウガンノキ」を沙羅の木として植えています。 ホウガンノキの花 植物園温室撮影
初夏の花 コオニユリ、カサブランカ、ネムノキ、イヌヌマトラノオ、エゾミソハギ、ハクウンキスゲ 2021-06-26 06:55:29 | 2021 花 初夏の花です。 コオニユリ(小鬼百合) 北海道、本州、四国、九州の山地の草原や湿原に生育しています。 カサブランカ リリウム レウカンツム ネムの木 イヌヌマトラノオ エゾミソハギ ハクウンキスゲ アガパンサス ハマギク フサフジウツギ メラレウカ
ササユリ、オウゴンオニユリ、ゴールデンスプレンダー、リーガルリリー、スカシユリ 2021-06-21 06:42:20 | 2021 花 ユリが少しずつ咲きはじめてきました。 ササユリに続き、オウゴンオニユリも開花しました。 ササユリ オウゴンオニユリ オウゴンオニユリ(黄金鬼百合)の原産地は対馬です。 花の形や姿がオニユリとよく似ていて、オニユリの変異種であるといわれています。 オニユリは伸びた茎の先に、濃いオレンジ色の花を咲かせます。 オウゴンオニユリは、花の色は薄い黄色をしています。 日本に自生しているユリの1つですが、対馬にだけ自生しています。 ですが対馬でも数が激減しているそうです。 ユリ ゴールデンスプレンダー リーガルリリー スカシユリ
初夏の花 ホタルブクロ、立山ウツボグサ、エゾカワラ撫子、桔梗、京鹿の子、ノカンゾウ 2021-06-17 17:32:13 | 2021 花 初夏の花です。 ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科の多年草で、初夏に大きな釣り鐘状の花を咲かせます。 ヤマホタルブクロ(山蛍袋) ホタルブクロの変種で山地に多く生育します。ほとんど外見は変わらないが、萼片の間が盛り上がっています。 立山ウツボグサ エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子) 桔梗 京鹿の子 ノカンゾウ(野萱草) ハンカイソウ キク科、本州の静岡県以西、四国、九州に分布し、山地の林下や湿った草原に生育します。 ツリフネソウ(釣船草) 北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布し、水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生しています。 絶滅危惧Ⅱ類 - 徳島県、愛媛県 準絶滅危惧 - 東京都、鹿児島県 オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草) 日本固有種です。
ヘメロカリス、クレマチス、ダリア、イブキトラノオ、大輪ウツボグサ、スモークツリー 2021-06-16 17:11:25 | 2021 花 初夏の花です。 ヘメロカリス クレマチス ダリア チョコレートコスモス イブキトラノオ 大輪ウツボグサ スモークツリー
キヌガサタケ 第2弾 2021-06-14 17:00:26 | 2021 花 キノコの女王キヌガサタケ(衣笠茸)の第2弾です。 キヌガサタケは傘の下のレースがきれいに開いているのが美しいのですが、なかなか出会える機会が少ないです。 この間撮影できたまずまずの出来のキヌガサタケです。
初夏の花 マツモトセンノウ、オカトラノオ、イワガラミ、ギボウシ、イブキジャコウソウ 2021-06-10 17:27:49 | 2021 花 初夏の花です。 マツモトセンノウ(松本仙翁) オカトラノオ(丘虎の尾 ) イワガラミ ギボウシ サンショウバラ イブキジャコウソウ 原産地 北海道、本州、九州 比較的涼しい環境を好む高山植物です。 細い枝に小さな葉を四方に茂らせて地を這い、一見草のように見えますが、ごく小型の木です。 初夏から夏に桃色の小さな花を地際で一面に咲かせます。
半夏生の葉が白く変色してきました。 2021-06-10 06:44:56 | 2021 花 真夏のような天気が続いています。 半夏生の花が咲き、葉が白くなってきました。 ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科の植物で、北海道を除く本州から沖縄まで分布しています。 古くから茶花として親しまれてきたが、近年自生地は減少傾向にあり、東京や山形など一部地域では絶滅危惧Ⅰ類に分類されています。 花期は6月中旬~7月で小さな花を穂状に咲かせます。 花の咲く頃になると葉が白く変色し、花が終わる頃には緑に戻ります。 控え目で、小さな白い穂状の花です バイカモ(梅花藻) キンポウゲ科の多年草で年間を通し水温が20度以下で、透明度が高くないと生育できない水草です。 水面に浮かぶ緑色の藻の間から直径1.5センチほどの梅に似た小さな白い花が咲きます。 滋賀県では今も分布していますが、京都府内では絶滅したと考えられています。 京都植物園で10年ほど前から栽培を続け、やっと数年前から開花しました。 コウホネ(河骨) スイレン科の植物、水生の多年生草本。浅い池や沼に自生し、夏に黄色い花を咲かせる。 エゾミソハギ 京都府絶滅危惧種 近畿では自生地が非常に限られ(府内北部と淡路島のみ)絶滅のおそれが高くなっています。 湿原や海岸の水湿地に群生する多年草で、花期は7~8月です。 分布 北海道、本州、四国、九州、ユーラシア、アフリカ、北アメリカ 京都府内の分布記録区域 丹後地域、中丹地域(情報のみ)。 シオカラトンボ
ザクロの花 タコさんウィンナー 2021-06-09 18:36:37 | 2021 花 今年もザクロの花を撮影しました。 毎年梅雨時分に鮮やかな赤い花を咲かせます。 そして花びらが散った後、星形の萼が見えます。 萼は厚い筒形で、その先が開いています。 萼(ガク)は地面に落下します。 それを拾って、ベンチに並べます。 タコさんウィンナーです。