goo blog サービス終了のお知らせ 

鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第663回】 どの世界も一流の人がやっていることは同じ

2012年10月24日 | 住宅コンサルタントとして
インテリアコーディネーターとして、
非常に才能を感じるビジネスパートナーさんとお話をしていた時のこと。

私はデザインに関して、突然すごいアイデアが降ってくる、ということはありません。
あくまでも普通の方と同じ素人レベルで、イケてるかイケてないかの判断が出来る程度です。

ただ、その方は、本当にすごいアイデアを出してくれるので、それは才能かなぁ、と思っていたのですが、
実はそうではないということが分かりました。

自宅兼事務所にある、デザイン関係の本の数がハンパないのです。

写真で見せていただいたのですが、おそらく1000冊以上、いろんな雑誌や本がありました。

デザインに関して、とにかく圧倒的な数をインプットしているのです。
また、いろんな展示会にも参加され、いろんな建物もとにかく見られています。

インプットの量がハンパないわけです。

私の家も、よくよく考えてみると、ビジネス関係の本が数えきれないくらいあります。
これらは、15年間という期間をかけて、インプットしてきたことです。
今、いろんな経営者様からご相談を頂戴した際、即答できるのは、
これらのインプットの積み重ね、更にはこのお仕事を通して積み重ねてきた経験のおかげです。

とにかく、何事も莫大な数のインプットをしていなければ、アウトプット出来ないんだなぁ、と
改めて感じました。

インプット強化。
皆さんは、出来ていますか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする