れーちゃんが、この世に生を受けて3週間がたちました。
もともとの予定日は、まだ、もうちょっと先のれーちゃん。
だから、生まれた時は本当に小さくて、
眠ってばかりのれーちゃんでしたが、
最近では、おぎゃーおぎゃーと、
赤ちゃんらしい泣き声を
あげるようになってきたみたいです。
お嫁さんが、ラインで送ってきてくれたれーちゃんの動画を
主人と、何回も何回も見ながら
元気に泣いてるれーちゃんにほっと、よかったね~。
がんばれ、れーちゃん。
2014・9・24
さて、この日は、友人の誕生会。
実はもっと早いお誕生日だったのですが、
なかなか皆の都合が合わず、ほぼひと月遅れの誕生祝と
なってしまっています。
天ぷら天喜
天ぷらもいいかな~なんて彼女が言うのを聞いていたので、
今回の誕生祝いのお店は、天ぷらの天喜さんとしました。
昔ながらの機織の音が今も聞こえる西陣の地に
天喜さんは、昭和8年(1933)から店を構えてられます。
暖簾をくぐると、奥行きのある空間が広がり、
その向こうには、京都の町屋らしい中庭が。。
そして、鯉が泳ぐ池に架かる橋を渡ると、
そこは、奥座敷です。
通してもらったお部屋は個室で、
お部屋の窓からは凛とした竹が美しいお庭が見えます。
いい感じやね~って、友達も喜んでくれてほっと。
平日限定お昼の特別会席
さて、平日限定お昼の特別会席の始まり。
天ぷらを中心に四季折々の味覚を盛り込んだ京料理だそうですよ。
まずは、暖かいお茶をいただいて。。
お誕生会ということを伝えていたからか
おめでたい打ち出の小槌の和紙がお料理の上にかけられています。
こういう演出はとっても嬉しいですよね。
まずは、八寸。彩が美しい~。
海老しんじょうの入ったお澄ましも美味しいです。
お造りもおめでたい席ということで、
鶴の器にしていただいているのだとか。。
お祝いのお赤飯も用意していただいて、
お店の方の優しさが伝わってきますね。
このお店の名物は言わずと知れた天ぷらなのですが、
会席料理のメインの一品として出てきましたよ~。
この天ぷらは、創業時代から変わらぬ味を守り続けているのだとか。。
海老や魚や新鮮な京野菜をがカラリと揚げられていて美味い~。
卵とじの椀物や
かやくご飯、
そして、締めの水物で会席は終わりました。
ひっそりとした奥座敷で頂くお昼ご飯。
ひと時の間だけ、都会から離れて、
静かな里に来ているような錯覚におちいります。
ゆっくりした気分で、友人の誕生日を祝えたお昼ご飯、御馳走様でした。
さて、次は、私の誕生日と次男のお嫁さんの誕生日。。
その他色々のお祝いごとで、
家族で出かけた木乃婦さんです。