京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

天ぷら 天喜

2015-04-29 10:51:00 |  京都食べ歩き

れーちゃんが、この世に生を受けて3週間がたちました。
もともとの予定日は、まだ、もうちょっと先のれーちゃん。

だから、生まれた時は本当に小さくて、
眠ってばかりのれーちゃんでしたが、
最近では、おぎゃーおぎゃーと、
赤ちゃんらしい泣き声を
あげるようになってきたみたいです。

お嫁さんが、ラインで送ってきてくれたれーちゃんの動画を
主人と、何回も何回も見ながら

元気に泣いてるれーちゃんにほっと、よかったね~。

がんばれ、れーちゃん。


 

2014・9・24

さて、この日は、友人の誕生会。

実はもっと早いお誕生日だったのですが、
なかなか皆の都合が合わず、ほぼひと月遅れの誕生祝と
なってしまっています。

天ぷら天喜

天ぷらもいいかな~なんて彼女が言うのを聞いていたので、
今回の誕生祝いのお店は、天ぷらの天喜さんとしました。 


昔ながらの機織の音が今も聞こえる西陣の地に
天喜さんは、昭和8年(1933)から店を構えてられます。 

 暖簾をくぐると、奥行きのある空間が広がり、

 その向こうには、京都の町屋らしい中庭が。。

 そして、鯉が泳ぐ池に架かる橋を渡ると、

そこは、奥座敷です。


通してもらったお部屋は個室で、
お部屋の窓からは凛とした竹が美しいお庭が見えます。

いい感じやね~って、友達も喜んでくれてほっと。

平日限定お昼の特別会席

さて、平日限定お昼の特別会席の始まり。
天ぷらを中心に四季折々の味覚を盛り込んだ京料理だそうですよ。

まずは、暖かいお茶をいただいて。。

お誕生会ということを伝えていたからか
おめでたい打ち出の小槌の和紙がお料理の上にかけられています。

こういう演出はとっても嬉しいですよね。

 まずは、八寸。彩が美しい~。

海老しんじょうの入ったお澄ましも美味しいです。
 

 お造りもおめでたい席ということで、
鶴の器にしていただいているのだとか。。

お祝いのお赤飯も用意していただいて、
お店の方の優しさが伝わってきますね。

このお店の名物は言わずと知れた天ぷらなのですが、

会席料理のメインの一品として出てきましたよ~。

この天ぷらは、創業時代から変わらぬ味を守り続けているのだとか。。

 

 海老や魚や新鮮な京野菜をがカラリと揚げられていて美味い~。

卵とじの椀物や

 かやくご飯、

 そして、締めの水物で会席は終わりました。

 

ひっそりとした奥座敷で頂くお昼ご飯。

 

ひと時の間だけ、都会から離れて、
静かな里に来ているような錯覚におちいります。

ゆっくりした気分で、友人の誕生日を祝えたお昼ご飯、御馳走様でした。

 

さて、次は、私の誕生日と次男のお嫁さんの誕生日。。
その他色々のお祝いごとで、
家族で出かけた木乃婦さんです。

   木乃婦 お祝いの会

 

 

 

 

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