3月21日、ダンナと二人で観てきました。予告編からは細かい情報は入らず、素のままの鑑賞。どんな仮面ライダーになるのかドキドキ(初代リアル視聴世代なもので)。
印象的だったのは、昭和っぽい画面の作り(フィルムの映り方など)とCG多様の今風特撮アクション。まあまあ融合は出来ていたのでは?ただし、アクション、特にライダーキックはスーツアクターさんの生身を強調する昔ながらのものが良かった。完全に好みの問題だなぁ。
ライダーの敵がAIというのは(敵というのか神というのか…)、秘密結社という設定がチープに見えるからなのかしら。AIのしもべ(観察者?)があのK(ロボット刑事)なのには一番びっくりしたかも。K好きだったから姿見ただけで泣きそうになります。
改造人間の設定やルリ子さん周りの確執などは今時ですね。今と過去がとにかく入り混じり、カオスな中でドラマが進行していくのでたぶん初見では話に振り回されて終わります(実際自分がそう)。何回も観るとこの作品の見せたいところが伝わってきそう。ただし、自分は1回で十分(汗)
初代と2号との共闘、新1号への代替わりは熱くなりました。あと、クレジットのバックに流れる主題歌!この映画で最も燃えた!(爆)