モンスターハンターライズ (PS5、DL版)。ナルハタタヒメに勝てず。

　もうすぐ100時間。HR解放の最後の難関、ナルハタタヒメ討伐が難しい！！

　まだ2回だけど、1回目力尽き2回目時間切れ…慣れるしかないとわかっているので頑張ります！今の狩猟笛でどうしても出来ない時はお勧め武器のライトボウガンに替えるつもり。

　こつこつやるしか…(汗)

「シン・仮面ライダー」観てきました。

　3月21日、ダンナと二人で観てきました。予告編からは細かい情報は入らず、素のままの鑑賞。どんな仮面ライダーになるのかドキドキ(初代リアル視聴世代なもので)。

　印象的だったのは、昭和っぽい画面の作り(フィルムの映り方など)とCG多様の今風特撮アクション。まあまあ融合は出来ていたのでは？ただし、アクション、特にライダーキックはスーツアクターさんの生身を強調する昔ながらのものが良かった。完全に好みの問題だなぁ。

　ライダーの敵がAIというのは(敵というのか神というのか…)、秘密結社という設定がチープに見えるからなのかしら。AIのしもべ(観察者？)があのK(ロボット刑事)なのには一番びっくりしたかも。K好きだったから姿見ただけで泣きそうになります。

　改造人間の設定やルリ子さん周りの確執などは今時ですね。今と過去がとにかく入り混じり、カオスな中でドラマが進行していくのでたぶん初見では話に振り回されて終わります(実際自分がそう)。何回も観るとこの作品の見せたいところが伝わってきそう。ただし、自分は1回で十分(汗)

　初代と2号との共闘、新1号への代替わりは熱くなりました。あと、クレジットのバックに流れる主題歌！この映画で最も燃えた！(爆)

アマプラ配信鑑賞「シュガーアップル フェアリーテイル」。

　原作ラノベが完結済み、さらに巻数多いとなると、1クールでは終わらないだろうと予想。やはり2期告知ありました。だったら最初っから2クールって発表しても良いのに…近頃は大人の事情なのか最終話ED終了後に発表するパターン(汗)。まぁいいけど。

　可愛い女の子サクセスストーリーな本作、展開が懐かしの「キャンディ・キャンディ」を彷彿させます。今はこういう甘々なのがアニメになるんだなぁ。仕事も恋も頑張ります！的なところが良いのかな。

　ただ、勘ですが(原作未読)原作の途中途中を端折っている感があり、銀砂糖職人として各所で仕事をした細かいエピソードだとしたら勿体無いことをしたなと。アンの技術上達や精神面の成長、友人たちとの絆などキャラクター描写を深めることが出来たはずなので。

　終盤は品評会より一気にドロドロな恋愛模様へ(汗)。妖精の割に理性的にふるまえないシャルさん、長く生きているのに女心には疎いんですね(汗)。愛する二人は引き裂かれ…で終わってしまった…これ、感動とか衝撃よりは呆気にとられる展開。後味悪くて、この作品へのイメージも下がってしまう可能性が。続き観て欲しいんだろうけど。

　本当にストーリー構成は難しい、と感じた作品でした。

　関係ないですが、どうせ2クール目やるんならこの制作会社さんにはクジ砂の2期作って欲しかった(ストーリー的絵的に無理/泣)

アマプラ配信鑑賞「大雪海のカイナ」。

　劇場版が作られることが事前に告知されているとはいえ、最終回11話を観終えて感じたのは、シナリオ構成の未熟さでした。序盤のゆっくりとした世界観の説明から一転、最終バトルからの停戦への流れは10分足らずという短い尺でまとめられ理解しきれない情報量にはぁとため息をついたものです(泣)

　世界観を丁寧に説明したい作り手側の気持ちは良くわかるけど、それ以前にお話としてきちんと成立させるのがプロの仕事でしょう。これだからオリジナル作品ってやつは…。

　劇場版は地元での公開は怪しいなぁ。だからこそTV版は緻密な構成をしなければいけないと思います。

　あと、少年少女冒険ものの形をとっているのはわかりますが、一応の主人公であるカイナが最終回以外「なんにもしていない」(特に雪海に降りてから)のは問題あり過ぎ。知らない世界で戸惑うよりは頭の切り替えスパっとして積極的な行動したほうがおもしろくなるはず。そこはキャラクターが現代風なんだろうなぁ。