やっとビジュアルブックもさっくりですが読み終わりました(汗)。
森見先生の作品は本当に面白いです!四畳半の時もハマってCSで終盤を観直しましたし、原作本も買って読了。今回もアニメ観ながら原作も読んでいました(ネタバレしないよう、途中途中で休み入れつつ/汗)。
やはり一番は京都を舞台に狸と人間と天狗が存在する作品世界ですね。それぞれの立場があり、考えがあり、感情があって行動する。その結果生まれるドラマはとても温かく思わずホロリとしてしまうものでした。
性格はバラバラでも母親想いの優しい男の子4人兄弟、ゴリゴリに頭固いけれど真っ直ぐな矢一郎、その天真爛漫さを封印して井戸に籠った矢二郎、自由奔放で家族の間を繋ぐ役割な矢三郎、ピュアで気弱だけどやる時はやる矢四郎、ストーリー終盤に皆が協力して窮地を逆転する様がとても気持ちよく爽快感がありました!
森見先生の文章をモノローグで淡々と語る矢三郎役の櫻井君が素晴らしく、重い言葉もすっと、耳から心に沁みて良かったです。キャストさん達が皆さんぴたりとハマっていて掛け合いも本当に毎回楽しいものでした♪
父、総一郎の死をめぐる真相の件は、ウルッとくるものばかりで(涙)。矢二郎の苦悩、矢一郎のすぐに整理出来ない感情、無事解決した後携帯電話で矢二郎を思いやる母親の言葉には特にグッときました。
狸姿での会話部分だった原作をアニメでは人間姿で、といったアレンジもところどころに見られたり、原作と違いを探すのも楽しかったです。赤玉先生と弁天の関係は艶の多いパートが減らされてましたね。その分ちょっとわかり難いところも…。弁天の謎めいた部分は2作目以降のお楽しみ、でしょうか?
原作は続編の予定があるそう。とても楽しみです!1作目を超えるのは難しいと思いますが、先生、執筆頑張ってください!
森見先生の作品は本当に面白いです!四畳半の時もハマってCSで終盤を観直しましたし、原作本も買って読了。今回もアニメ観ながら原作も読んでいました(ネタバレしないよう、途中途中で休み入れつつ/汗)。
やはり一番は京都を舞台に狸と人間と天狗が存在する作品世界ですね。それぞれの立場があり、考えがあり、感情があって行動する。その結果生まれるドラマはとても温かく思わずホロリとしてしまうものでした。
性格はバラバラでも母親想いの優しい男の子4人兄弟、ゴリゴリに頭固いけれど真っ直ぐな矢一郎、その天真爛漫さを封印して井戸に籠った矢二郎、自由奔放で家族の間を繋ぐ役割な矢三郎、ピュアで気弱だけどやる時はやる矢四郎、ストーリー終盤に皆が協力して窮地を逆転する様がとても気持ちよく爽快感がありました!
森見先生の文章をモノローグで淡々と語る矢三郎役の櫻井君が素晴らしく、重い言葉もすっと、耳から心に沁みて良かったです。キャストさん達が皆さんぴたりとハマっていて掛け合いも本当に毎回楽しいものでした♪
父、総一郎の死をめぐる真相の件は、ウルッとくるものばかりで(涙)。矢二郎の苦悩、矢一郎のすぐに整理出来ない感情、無事解決した後携帯電話で矢二郎を思いやる母親の言葉には特にグッときました。
狸姿での会話部分だった原作をアニメでは人間姿で、といったアレンジもところどころに見られたり、原作と違いを探すのも楽しかったです。赤玉先生と弁天の関係は艶の多いパートが減らされてましたね。その分ちょっとわかり難いところも…。弁天の謎めいた部分は2作目以降のお楽しみ、でしょうか?
原作は続編の予定があるそう。とても楽しみです!1作目を超えるのは難しいと思いますが、先生、執筆頑張ってください!
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