今日のアニメ感想。からくり(9話)、火ノ丸相撲(10話)、ブラクロ(61話)、色づく(10話)。

　今日はダンナと噂のボヘミアン・ラプソディーを観に行ってきました。ちょうど中学高校時代、男子はバンド組み文化祭でコピー演奏したりしてましたから、ファンでなくてもあの時代の空気はわかります。美化されているところもあるでしょうが、それでも人種差別、薬物問題、エイズ等々、心に訴えかけるテーマがたくさん盛り込まれており、スターの栄光と挫折をドラマティックに描いて感動的なストーリーでした。最後のライブシーンは最高でした！観て良かった。ダンナは隣で涙目(すっかり最近涙もろくなったなぁとの弁)。

　さて、今日は…

　からくりサーカス(9話)→火ノ丸相撲(10話)→ブラック・クローバー(61話)→色づく世界の明日から(10話)、でした。

　からくりサーカス(9話)…マサルの旅立ちの先を知りたかったのに、始まったのはゾナハ病のルーツ＝長そうな過去回想でした(汗)。うしおととらでもあったけれど一度このパターン(数百年前にさかのぼる因縁的な？)は2回続くとさすがに食傷気味。謎解きよりは今ある話を先に進めて欲しかったです。原作通りだとしたら良い意味で原作をアレンジしても良かったのでは？完結しているからこそエピソードの入れ替えはあっても良いと思います。視聴意欲を削がれた感じがしました…。

　火ノ丸相撲(10話)…個人戦、ダチ高メンバー同士の取り組みは熱かったです。特に、小関戦は1話からの関係を思うと感慨深いものが。主将、良かったね…(涙)。次回は箸休め回になりそうで楽しみ♪

　ブラック・クローバー(61話)…マルスさん、すっかり良い人になって…(感涙)。梅原君ヴォイスたくさん聴けて耳福の回でした～(感想それだけか/汗)。アスタとマルスは良いコンビになりそう。

　色づく世界の明日から(10話)…瞳美とあさぎのギクシャクもサクッと完結。引きずらないのは良いですね(1クールですし)。将さんがKY過ぎて周囲にドン引きされているのがおもしろい。今回は何といっても魔法で絵の中に入り込むシーンが最高でした。PAならではの映像美。そしてOP、モノクロから徐々に色がついてきているのがまた物語とのリンクを感じさせており、芸の細かさにため息出ます。