たまてばこ新聞

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「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」観てきました。

2011年09月21日 21時53分35秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 観てからもう1か月経っているというのは気にしないように(爆)。なんだかんだで感想のUPが遅れてしまいました(だいぶ記憶が薄れている/汗)。

 東京某所の小さなシアターで観たのですが、公開1カ月半経過してなお多くの方が観に来ていてさすが都会!って思いました。上映期間が長いのは本当にうらやましい限り。地元はあっという間に終わったので(涙)

 映画ですが、ほぼ原作に忠実だったFULLMETAL ALCHEMISTと比べ、錬金術をアクションの中にふんだんに取り入れていたのが一番印象的でした。エドがとにかくこれでもかというくらい錬成しまくっていましたね。

 ただ、観る前に色々感想をちらほら聞いていた通り、原作の雰囲気とは違う別な作品だなと感じました。レジスタンス組織(名前忘れた/汗)のメンバーが使ってた滑空する道具や、谷底の集落の様子はもろに○ブリを彷彿とさせたし、ゲストキャラの絵柄がまんまにしか見えなかったです(大汗)

 そして、今回のシナリオライターさんが、だいぶ前に劇場公開された「ホワイトアウト」の原作者さんと同じということで、クーデターから大スペクタクルに至る流れが多くの部分で似ていました(当時週マガに短期連載してた)。なので、その辺気付いたところで若干冷めたのは否定できないかも。ハガレンらしさって心の交流とか人の心の温かさだと思うので少し離れていた感のある今作は残念の一言です。

 あと気になったのは大佐の空気っぷり(爆)。負傷中とはいえ、その場にいてもほぼ何もしてなかったんですけど…ちょっとファンな自分には物足りなく(泣)やはり劇場版はゲストキャラメインなのでこればっかりは仕方ないのかも。いつか炎の錬金術師の話も見てみたい!キャラクターはみんな魅力的なので誰が主役になってもおかしくないと思います~!

 今回の興行が良い成績ならまた劇場版が作られるかもな気もした、今回の映画でした。
 
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