30年ぶりの「ヤッターマン」。第1話見ました。

　放映開始前からそれなりに期待の大きかった、ヤッターマンのリメイクが今日から始まりましたね～

　当然自分はリアルで当時見てましたよ、ヤッターマン(うはは)。別にファンだった訳ではないけど、普通に面白かったです。だから嫌でも比べちゃうなぁ～。やっぱ古いよ！絶対！！見ててかなり引いてしまった…(汗)。

　一番は勿論ドロンジョ様達の声。頑張っておられるものの、当時の勢いや張りが無く、その為かギャグも面白く思えない。しかも、ギャグは1話のせいもあるけど、当時そのまま「さすがだねえ」他お約束のセリフばかりだし。余りに悲しくて泣けてきそう。あと、ナレーターはやっぱり故・富山敬さんじゃないと(泣)。

　一方のヤッターマン側は今の子どもテイスト。ガンちゃんもアイちゃんも妙に萌えっぽい（まぁ、今人気の声優さんですから)。話し言葉も今風のノリや間を使用してるので、ドロンジョ達との世代間ギャップがくっきりです。

　話としては、1話らしくキャラクターやメカと毎回のパターンを無駄なく紹介して無難な仕上がり。さて、この古さと新しさの違和感がどうやって新生ヤッターマンに変わるのか？とにかく今後次第ですね。上手く回れば良いけど、失敗すると春には改編なんて事にもなりかねないなぁ。新しいファンを作れるかどうかがカギでしょう。懐かしいだけじゃ長くは持ちませんよ。

　自分的には、ウラシマンとかが良かったのに(爆)。タツノコさんもやっと日の目を見られる時間帯に放映するんだもん、力入ってるんだろうなぁ(1話作監井口さんだったし)。コケなきゃ良いけど…(心配)。