Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

BIGなものは・・・×

2012年06月01日 | Weblog

きょうから6月。
いよいよ季節は夏だ。
夏になるとついつい手が出てしまう飲料といえば炭酸系のもの。

ニューヨーク市が肥満防止のために炭酸や糖分を含む飲料のサイズを規制することになりそうだ・・・というニュースが伝わってきた。
 
『巨大サイズ飲料は「ダメ」
 【ニューヨーク共同】炭酸飲料、飲みすぎに「ノー」。ニューヨーク市は5月31日、肥満防止のために、ファストフード店などで販売される炭酸や糖分を含む飲料のサイズを規制することを決めた。条例制定の上、早ければ来年3月にも規制を実施する方針で、米国名物の巨大サイズ飲料がニューヨークでは見られなくなる可能性が出てきた。米メディアが報じた。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、制定されれば米国初』(共同通信)

個人的には、炭酸系飲料と縁を切って久しいが、(なるべく摂らない様にしている)ファストフード店では競うように、BIG〇〇、BIG××、BIG△△・・・とすべてにおいて“大きいことはいいことだ!”とばかりに食べ物も、飲料も、量が多い商品がお得感を消費者が味わえるということで、増えてきた。

少食のわたしは、いつも残すのがもったいないので、『S』か、せいぜい夫婦で『M』といったのが注文の相場だ。飲み物も同じだ。

ところが、先日入った『m』では、周囲に若い人が多かったせいか、ほとんどが『L』を注文していていた。

この人たちはこのような食べ物で、夕食を済ませてしまうのだろうか・・・?と考えてみた。

今の食生活は昔に比べ変わってきているため、これもひとつのアイデアではあるが、私にはこれはできない。

食は、量だけでは満足できない世代なのだ。やはり質が大切だと思うのである。

ただ満腹感だけを感じることが出来ればという『食』は、精神的にもよくないと思うのである。

コンビニ、スーパー、ファストフード店などで安い食べ物(弁当)などが陳列されていて、昼休みになると飛ぶように売れ、値段も格安な商品が多いが、近くの『めしや』で昼食をというのが、私の習慣になっている。

そこの『めしや』で一品一品作ってくれる食事は、量が少なくてもいつも満腹感があるのだ。

BIGなだけのもの(飲料だが)をNYで規制するというのも一理あると思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする