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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

スマホのバッテリー不足

2012年09月30日 | Weblog

長旅をする時、内蔵電源(バッテリー)が不足すると大いに不安になる。

ほとんどの人はホテルなどにチェックインすると、AC電源を探して、充電器で充電ポイント確保で一安心…といった経験があるのではないだろうか。しかし、列車内や船舶内で万一、電源容量がギリギリになった際は、大いに精神状態も不安定になってしまう。まぁ、飛行機内では、“電源OFF”が当たり前なので、あきらめることができるが、スマホヘビーユーザーの人は着陸後のイライラがあるだろう(^-^)/

以前、携帯の時は長持ちするので、さほどバッテリー不足は気にならなかったのだが…スマホユーザーは気になるところだ。

下記のサイトを見ていただきたい。  ⬇     ⬇

http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=QE-QL201 〈パナソニックホームページ〉

台風一過で、秋の行楽シーズンインだ。

そんな時の“備え”に、一台有ると強い味方になることは確実のようだ。

もちろん、災害時緊急時にも味方になってくれる。(^-^)/(^-^)/

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ハオ?チエン?日中

2012年09月29日 | Weblog

アナタハ日本が好きですか?それとも、中国が好き?

今話題の日中問題だが.......!

どちらかとたずねられれば、私は、あの中国の長い歴史を、つい最近まで大いに崇敬していたのだが、現在の共産党一党独占完全支配が、文化大革命以降どうもおかしな方向に向かっていることに、憤慨の念を禁じざるを得ない。

長い 歴史を持つ偉大だったあの国は、共産主義で歴史認識を全く喪失してしまっているとしか思えない。われわれが習った古き良き伝統は全くないと言わざるを得ない。

今回の尖閣問題でも、そうだ。

このことが、単に日本と中国共産主義とのことでは無く、全世界に影響を与えるという現状認識がなく、中国のおごりとあせりを垣間見ることが出来る。

世界はひとつで、お互いの国が、そして全世界が協調して生きていかないと国が成り立たないというのに、時代認識が甘い。

北京五輪の開会式がまだ印象に残っているときに、ロンドン五輪の開会式を見た。前者は急成長、急発展をしたあたらしもの好きばかりの演出だけど、後者は古き良き伝統を残し、新しい良さを取り入れて開会式を演出した国の差が歴然と出ていた。

スポーツの世界だけでもそうだから、文化や政治の世界にはそのことがあらわにでてしまう。

こうして、考えたときに、現在の中国指導陣や幹部の限界を見てしまった。

わたしは、政局は不安定だけど日本は好きだ。自国のことしか考えない今の中国は、好きにはなれない。

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衣替え

2012年09月28日 | Weblog

もう決して早くはないだろう・・・と思いつつ第1弾の衣替えをした。

これまで自分ではせず放っていた衣替えだが、自由な時間が増えたので、午前中ゆっくりとクロゼットの中の衣類を出してきて、夏物を奥に、秋冬物を前に出していく作業だが、結構使わない衣類が多いのに驚く。

よくここまで大事に仕舞っておいたものだとときおり考えつつ不用な衣類の多さに溜息も出ていた。

人間歳をとると身体にもコレステロールなどの不要物が蓄積するが・・・一気には減らない。

ただいろいろな思いもあって捨てがたい衣類もある。

この服は、このシャツはあのときに買ったもので、どうしても捨てられない愛着があったりする。

そのような衣類が多く見当たった。結局それらを奥に、比較的新しいものを出しやすいところに・・・ということをしているとクロゼットの中の量は減らなかった。

昔は使い捨て文化が主流でなかったため、なんでも大切にしまっておいたが今はそうでもない。

安く購入したもののほとんどは“厭き”がくるのも早いし、せいぜい1~2年で使えなくなる。

高価なものはそれなりの価値が出てくる。

自分でする衣替えはいろいろなことを思い出しながら、第1弾の衣替えが終了していた。

衣替え第2弾は真冬になってから。そのときこそはクロゼットの中をすっきりさせたいのだが・・・。

一昨日、自民党総裁も安倍さんに衣替えした。返り咲き?というか、一度総裁を務めた人がもう一度というのは初めてだ。衣替えで政局がどのように動くのだろうか?これだけは冬にならないように願いたい。

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秋祭り近し。

2012年09月27日 | Weblog

夕方になると遠くから太鼓の音が聞えてくる。

ここ数日、秋晴れに恵まれた好天が続いている。空気が澄んでいる。太鼓の音も爽やかな感じを与える。

秋祭りが近い。これに向けての太鼓の練習がほとんど毎晩行われているようだ。

私が小さい頃、近くに獅子舞が訪れその勇壮な舞いに大きな拍手を送った。また、この日だけは小学校も休みとなり、近所の大人も子供も一緒になって秋祭りを楽しんだ思い出が蘇る。

秋祭りの頃はいつも好天に恵まれて、コミュニティの輪が広がっていた。今もその名残りはあるようだが、輪が小さくなってきたようだ。

祭りというのは人間や地域が一体化できる大きなイベントなのだろう。

昨日朝出会った隣の奥さんが、「こども用神輿の飾りつけに公民館に出かけるのです」とにこやかに話していた。

そこでもコミュニティが形成されている。

ただ、共働きが普通になった時代。それも出来難くなってきていて寂しい。

私が子供の頃に比べると祝日が増え、日本人ははるかに余裕が出てきたようには感じられる。

だが、どうも地域のためになる休日は小中学生にはあっても、大人にはないといってもいい。

大企業はともかく地域に貢献する中小の企業はこのような休日を設けると大いに喜ばれるのではないだろうか。

今晩も“秋祭り近し”の太鼓が日没後、秋虫の声とともに我が家に響いて来るだろう。

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領海侵入

2012年09月26日 | Weblog

昨日の尖閣諸島周辺での日本と台湾の放水戦、テレビでご覧になった方も多いだろう。

台湾の漁船約40隻と、台湾で日本でいう海上保安庁の巡視船12隻が日本の領海に一時侵入した。

政府の尖閣諸島国有化への抗議活動が活発化しているが、台湾船の領海侵入は今回が初めてだ。

彼ら(台湾漁船)は漁獲量が減少することに対して抗議行動を行ったというが、日台の放水の応酬は大いに驚かされた。

民間レベルでは日本と台湾はこれまで友好的だったが、これまでの友好ムードを一掃してしまうのではないだろうかなどと懸念を抱いた。

おりしも昨日は中国と韓国が外交ルートで交渉したなどというニュースが伝えられていたが、尖閣、竹島問題で日本包囲網が張り巡らされている。

けさ、こんな記事を発見した。http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/yomiuri-20120925-01226/1.htm (読売新聞)

両国の歴史認識が大きく異なっているのは事実だ。

一方的に自国の利益だけを主張しあっても、この問題は解決の糸口を見出すことはないだろう。

日常からこつこつと積み上げてきた歴史認識を、きっちり外交の場で出し、それをきっかけに事態を一日も早く打開しない限りこの問題の進展は望めそうもない。

地球は狭い。今の時代、イデオロギーを乗り越え国と国が助け合っていくことが大切なはずなのに・・・

それをリードしていくのは、まずは政治家だと思うのだが。。。。

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台風18号

2012年09月25日 | Weblog

快晴、まさに青天井の一日だった。

ただ、風が強い。そして昨日までに比べやや暑く感じる。

この“やや暑”さえなければ秋晴れの好天といいたいところだが・・・・

日本列島は長い。北海道、東北、関東ではやや天気が崩れ気味だったようだ。それに若干肌寒かったとのこと。

台風17号は影響がなさそうだが、18号の進路が少し気になる。

http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-5150.html (tenki。jp 日直予報士)

http://www.jma.go.jp/jp/typh/1218.html (気象庁HP)

今週末、大きな影響がなければ良いのだが・・・

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振り替え休日に思う

2012年09月24日 | Weblog

小学生の子供たちの声で周囲が賑やかだ。

家の近くには小学校があり、22日の土曜日は運動会の歓声が風に乗って伝わってきた。

家から歩いて5分以内の小学校まで歩いて行くと、だんだんその歓声や運動会独特の曲が強くなってきた。

秋と言えば、運動会や文化祭。運動会の音は“動”、文化祭の音は“静”。

22日は秋分の日に相応しい日差しの中、市内の小学校のほとんどでは運動会が開かれた。

父母の皆さんはその日、大いにお疲れさまでした。

昼間に家の近くをゆっくりと散歩していると、10人あまりの自転車に乗った小学生が大群で?押し寄せてきた。

また、スーパーの買い物袋を持った女子小学生が歩きながら“こんにちわ~”と挨拶してくれた。

少し涼しくなって、半袖は肌寒いが、爽やかな児童たちの声で心が暖かくなった。

日曜日だと、父母の連れられた私服姿の小学生を見かけ、挨拶を交わすが、きょうは子供たちだけのグループが声をかけてくれた。

この子たちがどんどん成長を続け、いずれ日本を背負っていく。

中国でいま、尖閣列島問題の先頭にたってデモを続けているのは、1990年以降に生まれ成長した若者たちだという。この国が、人口増加に歯止めをかけようとして“一人っ子政策”行った結果、はけ口がこの過激なデモになっているということをいうマスコミもある。

民主党が選挙対策で児童手当などを急遽出した時代もあった。

どこの国でもこどもに対する政策は、その国の将来がかかっていることを実証したのが中国だ。

いつまでも平和で元気な日本を続けていくには、政治家だけが独断とおもいつきで1票が欲しいために政策を作るようではこの国の将来が大いに憂慮される。

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今年は少ないマンジュシャゲ

2012年09月23日 | Weblog

土・日を利用して墓参りに行って来た。

例年だと道路沿いに赤いマンジュシャゲが草の中から、元気の良い姿を現わすのだが・・・

今年はほとんど見かけなかった。

しかし、山の方へ行くと・・・やはり咲いていた。(クリックで拡大)

ただ、その本数は少ない。何故だろう?(クリックで拡大)

いつもの年だと満開になる畦道でもあまり見かけない。 (同上)

やはりこの時期に彼岸花(マンジュシャゲ)が少ないと少し気が抜けたような気がした今年の彼岸だった。

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昼夜の課題・・・1時間散歩 

2012年09月22日 | Weblog

正岡子規の母親が子規に教えた言葉(フレーズ)に、“そりゃ~そうよ、暑さ寒さも彼岸まで”というのがある。そりゃ~そうよの部分が自信はないが……(^-^)/

今年は、閏年なのでお彼岸が1日遅いと感じていたがやはりいつもと同じだ。

昨夜11時ごろから、“夜の散歩”を始めたのだが、涼しすぎる。。。。

最初は準備もあって、身体を動かしながらゆっくり歩いていると空気も涼しい。

早足で歩くと漸く暖かくなってきたのだが、ウォーミング.アップが十分でなかったため、少し右膝がオカシイ。。。。

それではと思い、交通量の少ない場所で屈伸をしてみたが、今度は太腿が・・・・・

あっ、そうだ!!昼間に自転車で坂道を元気に走ったので・・・・・

秋虫の声を聞いて1日1時間あまりの散歩を日課としていたのだが・・・夜の散歩は今夜でやめ、昼間に特化した方が身体に優しいなどと感じた昨夜からきょう未明の出来事だった。(笑)

としとれば・・・早寝早起き・・・頑張ろう(^-^)/

お粗末でございました。

ps     お墓の近辺には、マンジュシャゲがそろそろ咲いていそうだ・・。

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日常から言葉に対して“半端ない”!?教育を!

2012年09月21日 | Weblog

文化庁が平成7年度から毎年実施している国語に関する世論調査が今年も出た。日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査している。

調査の対象は全国の16歳以上の男女で今年2月から3月にかけて、個別面接調査を行った。

詳しくは下のページからご覧いただき、国語についてこれまで以上に関心を持っていただきたいということだ。

http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/h23/pdf/h23_chosa_kekka.pdf (文化庁)

概要は全部で23ページ、言葉の使い方、日本語能力、人とのコミュニケーション、ふだんの言い方、ふだん何気なく使っている言葉の意味についてなどなど、私は興味があったので一応目を通してみたが、ふだんの言い方など今の時代を裏付けるようなことが出て来ている。

概要の中で、私がこのところ気にしていた若者言葉?“凄く速い”→“凄い速い”、“〇〇みたいに”→“〇〇みたくに”、“しっかりたくさん”→“がっつり”(食べよう)、“中途半端でない”→“半端ない”、“とても”→“チョー”(きれい)などなど、年寄りにとってみれば使わない言葉が、概ね20~50パーセント近くの人が日常使っていることがわかった。

また、本来の言い方ではない“口先三寸”(舌先三寸が正解)を使用する人の割合が上回ってきていることも嘆かわしい事実だった。この他、「快く承諾すること」が“一つ返事”(“二つ返事”が正解)に、「世間に人々の議論を引き起こすこと」が“物議を呼ぶ”(“物議を醸す”が正しい)を使う人が増えていたのも???だった。

何気なく(何気には間違い)普段あまり考えないで間違って使っていた言葉が若者の間でどんどん広まり、歯止めがかからなくなっているのではないだろうか。

若いタレントや芸人がテレビのメディアで使い始め、それが当たり前になっていく現状には何とかブレーキをかけることも必要だし、マスメディアはもう少しこれらに対して厳しくしていかなければいけないのではないだろうかと感じた。また、一番大切なのは家庭内で親が子供に対してそれらを正していくことも大切だろう。

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代表選も総裁選も

2012年09月20日 | Weblog

首相陣営の幹部は19日、「議員票で200人の支持を固めた」と語り、党員・サポーター票などと合わせ、過半数のポイントを確保できるとの見通しを示した。(読売新聞)

これは昨日(18日)からわかっていた話。代表選は突破しても・・・その後、波乱があるだろう。

 

任期だからといってなぜ、代表選や総裁選をするのだろう??????

外交内政ともに政治の世界は常に動いている。1日たりとも疎かにできない。

それも、今年秋は特に動きが激しい。政治家は多忙なはずだ。

どうして、この忙しい時期に・・・・延期は無理なのか・・・?

中国から、韓国から攻めて来ているのに・・・

尖閣、竹島に、どんどん来ているのに。。。。

総裁選や代表選をしている暇(いとま)があるのか!!!!

やはり、日本の政治家は日本国のことを考えている人は少ないようだ

衆院選結果が楽しみだ・・・・・・

まだ、ひまわりの方がきっちりしているかも?

  
(クリックで拡大)(注)手振れあり

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オスプレイ試験飛行開始

2012年09月19日 | Weblog

アメリカ軍の新型輸送機『オスプレイ』が岩国基地で試験飛行を始めるという。

『オスプレイ』は沖縄の米軍基地に配備が計画されている新型の輸送機だが、ヘリコプターのように滑走路を必要としない飛行機で、これが出てきたときは驚くと同時に航空機も進化したと感じたのを覚えている。だが、開発後の試験飛行で離陸に失敗したほか、10年間で4件の重大事故が起きるなど30人以上が死亡するなど今年に入ってもモロッコとアメリカフロリダ州で墜落事故が発生している。

アメリカ軍側は、このオスプレイをアジア重視の戦略上重要な機材だとして、沖縄に駐留させて日本の安全保障に大きく機能させたいとして配備を日本側に求めていた。そして、パネッタ国防長官が訪日し、最終的に詰めを行って、政府の発表となった。

詳しくは研究したことではなく、新聞などの報道で知る限りでは、オスプレイは離着陸モードと固定翼飛行モードに切り替わるとき、習熟していないとミスが起き重大事故に繋がっているようだ。アメリカ軍側は人為ミスを強調している。

だが、機体の欠陥であろうが人為的なミスであろうが、墜落してしまえば同じことだ。

岩国基地での試験飛行が始まり、やがてOKが出れば沖縄に配備されて、月に2~3回程度日本各地で低空飛行を含む訓練が計画されているが、万一事故があった場合、受け入れを表明した政府はどのように言い訳するのだろうか・・・?

ここ数年の竹島・尖閣問題などをはじめオスプレイ配備に関しても政府の外交対応が大きくクローズアップされている。

しっかりと、きちんとやることはやってくれないと・・・・。代表選、総裁選で熱をあげているどころではない。

国民の命がかかっているのだ!!

 

 

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万葉植物園

2012年09月18日 | Weblog

近くの神社の横に7世紀後半から8世紀後半頃の植物を集めた“万葉苑”がある。

春先には、いろいろな花や木が今は盛りと咲き万葉の歌に詠まれた花や木とともに楽しませる。が、夏場はその数が少ない。

激しい雨と風の後、その万葉植物園を訪れてみた。

数は少ないのだが、夏にもあった。 (クリックで拡大)

真っ赤のかんなの花が1本。厚さにも負けず咲いていた。 (クリックで拡大)

しかし、そのほかの花類はほとんど見かけなかった。花ではないが、あったのは木。それも百日紅。この木だけは夏から初秋を謳歌しているようだ。名前の通り、百日は咲く。              

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3000万人突破!

2012年09月16日 | Weblog

日本国内の65歳以上の高齢者が3000万人を突破した。(NHKニュース)

今年は団塊の世代といわれる昭和22年生まれの人が65歳を迎えていて、去年に比べて102万人も増え、3074万人になったという。また、総人口に占める65歳以上の割合は24.1%という。

つまり、国民の4分の1足らずが65歳以上の高齢者ということになる。

そういう私も今年仲間入りした1人だが、“高齢者”になったっという意識はまったくない。友人達に聞いてみてもその感覚がないという人が多い。

年金は満額頂けるようになったものの、この年金というのは会社勤めの間、給与額の何パーセントかをきっちり納めていた(会社も負担額の何割かを納めてくれていた)ものであるから、貯金みたいなもの。月額の報酬によってその金額はアップしていくから、トータルでの計算が私には困難だが、かなり多くの金額を年金として納めていたはず。つまり老後のために強制的に国に預けさせられたものを2ヶ月に1回、(貯金から引き出して)生計に充てなさいということなのだ。

現在はきっちり年金定期便が届くようになっているが、以前は杜撰な運用があった。

戦後まもなく生まれ、日本が成長を続けてきたときに生まれた年代の人たちがこれから高齢者の仲間入りをしていくわけだ。

モーレツサラリーマンが当たり前の時代を生き抜いてきた人たちには、元気が残っている人たちが多いのだが、働く意欲があっても、この年齢を過ぎるとなかなか仕事は見つからないというのが現状のようだ。

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9月15日

2012年09月15日 | Weblog

以前は9月15日というと、『敬老の日』だったが、2003年から“ハッピーマンデー法”施行で9月の第3月曜日が敬老の日に指定された。

そもそも1950年代に9月15日を『としよりの日』という呼称でお年寄りを敬う日として兵庫県の村長さんの発案で始まったのだが、“老人の日”とか言われていた。

敬老の日として、9月の中旬に3連休が毎年あるのは、会社勤めをしていて夏バテ気味の身体をゆっくり休めるのは大変有り難かった。

きょうのこと、会社時代の先輩から病院受付で偶然声をかけて頂いた。現役時代から大変お元気な方で、私の診察が済むまで待っていてくださり、お茶をご馳走してくれた。

私の現役時にこの方が社友会などで会社を訪問された際、何回かは顔を拝見していたが、退社されてもう20年余り、82歳というまさに敬老の日にふさわしい?!お年寄りだった。頭は美しい白髪にはなっていたが、喋る声もはっきりしていて、喫茶店での1時間あまり、家族のことや退社されてから現在に至るまでを、楽しそうににこにこと笑顔で話して下さった。年をとってもまだまだ若いものには負けないぞ!という気力に感嘆の声をあげながら聞き入っていた。私も老後はこうありたいなと思う爽やかな気分に浸っていた。

あさっての敬老の日を前に、9月15日は老人の日となり、きょうから老人週間が始まった。

高齢化が進み、お年寄りが社会を占める割合が大きくなっている。月並みだがこれまで社会に貢献してきた先人に感謝しながら生活していくスタイルを築かなければならない。いずれみんな年をとっていくのだから・・・・。

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