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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

遅い『衣替え』?

2013年10月31日 | Weblog

10月最後の日。朝晩、まだ霜こそ降りないが、急に寒く感じるようになった。

しかも夜明けが遅い。そして日没が早い。 ※イルミネーションした電車

ただ、日中、晩秋の服装でいるとまだまだ暑い。こういう時は上着で調整すればよいのだが・・・。

ここ数年、下着に工夫がされ、薄くて軽くて暖かいものが各メーカーから出ているので、薄着が普通になった。

『衣替え』はまだ今のシーズンは、下着だけでも十分だ。

昔ほど大げさな衣替えは必要ないが、とりあえず夏物のシャツは冬物と入れ替えてみた。

だが、クロゼットの中は整理できていない。

高校生の制服もまだ夏冬混在だ。国会議員を見てもノーネクタイのセンセイもいる。

人間の体温はそれぞれに異なるわけで、きっちり冬服、ネクタイ姿でなくてもよろしいのではないだろうか・・・とふと思ったりして・・・。

杓子定規に衣替えするのはトレンドではなさそうな世の中になったようだ。 ※昼間の姿

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紅葉シーズンが・・・

2013年10月29日 | Weblog
待ちに待った紅葉シーズンがやってくる。
もう既に北の方や標高の高い場所などは到来しているが、日本は長い列島で、春夏秋冬にも微妙に時差がある。
しかし、秋になると、春の桜とともに、素敵な紅葉スポットを探して、秋の彩りを楽しみに、ドライブや旅に出たくなるものだ。
数年前、天気も良かったため急に思いついて山の方へと走り始め、カーナビに出ていない山道をどんどん進んでいったことがあった。
青い空が近くなるのは良いのだが、Uターンして帰ろうとするにもその場所がなく、秋は日没が早いものだから焦り気味になり地図に出ている所に戻ったときは既に日が沈み、ゆっくり紅葉見物をするよりオフロードドライブを楽しんだだけだった(笑)
今週末の三連休は、山の方へと車を走らせばそろそろ紅葉が始まっていることは確かなようだが、平野部ではまだまだだ。
朝晩の冷え込みが少しずつ厳しく感じるようになると、そろそろ紅葉シーズンイン。
“紅葉”で検索すると各地の状況が判る。スマホでもパソコンでも見ごろや宿まで情報を得る事が出来る。
ネット情報という便利な検索に感謝。
さて、今年も、“安・近・短”三拍子揃った場所を見つけることはできるかなっ?
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それは、突然に・・・

2013年10月28日 | Weblog

どこかのテレビ局の放送ドラマで見たようなタイトル?(笑)

釣り場から帰る車の中。突然にくしゃみが・・・・信号待ちでなく走行中のこと。右の鼻が突然、くすぐったくなり大きなくしゃみ。

このくしゃみは自分で堪えようと思っても出てしまう。思いっきりくしゃみをするものだから、目を閉じてしまう。危険極まりない。

広い道路で、片側3車線だったから、なんとか事故にはつながらなかった。しかし、ひどいくしゃみになると一瞬目を閉じて、瞬間瞬間は怖かった。

やがて自宅に無事到着。ほっとした。

家についてからもくしゃみが止まらない。「罹ったかな?風邪の諸症状に似ている・・・」などと考えながら家にあった風邪薬を飲んだ。

そういえば、市内より1〜2度は低い海岸で寒さを我慢して釣りを続けていたのが祟ったようだ。

寒い場所(海岸)から急に暖かい車に入ったのも原因のようだが、熱は平熱。安心した。

風呂上り、いつもより早く眠ると、今朝にはくしゃみも治まり平常に戻っていた。

ご同輩諸君諸兄、季節の変わり目?なので、くれぐれもご注意あれ!

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台風一過の釣りは・・・

2013年10月27日 | Weblog

台風一過で、全国的にいい陽気になっていたが、朝はかなり冷え込んだ。

早朝、釣り場に行く時、車窓から見る車には、窓ガラスに露が残っているものが多かった。

台風などでしばらく遠ざかっていた釣り場へ心が弾む。

日曜日は家族連れの釣り客が多いはずだが、珍しく釣り人はほとんどいない。しばらく様子を見ながら場所を決めるが、いつもの場所ではなく別な場所でチャレンジしようと、北側で竿を出す。風が前から来る。当たりが取り難い。釣り人がいないわけが判った。

いつもの場所へ。。。。

今度は右側から少々強めの風が・・・。きょうは早目にやめようかと思っているとやがて風は治まる。しかし、小潮なのにこの場所は流れが早い。左に流れたり、右に変わったり・・・と。

午前10時過ぎだった。釣り場に遅い日曜の朝が始まった。

男の子や女の子を連れた父やファミリーが続々と訪れてきた。急に賑やかになる。

私の横には小学校低学年の息子一人を連れたファミリー。ややうるさいぐらい息子がチョコチョコ動きながら釣るが私はマイペースで続行。父・母・息子と三人家族なんだろう、三人三様に釣るのだが、旦那は仕掛けが絡まったら直すなどかいがいしく家庭サービス。私だったらどうだろう?と考えながら。。。浮子に集中!

久し振りに当たりがあった!危ない魚“アイゴ”だ。背ビレなどで刺される大変だ。釣り上げて早速キッチンばさみで背ビレ等を切る。暴れるが最後に〆てクーラーの中へ。

この他きょうはグレも釣れ、夕食の食卓を賑わせた。やはり釣って数時間しか経たない刺身は絶品だ

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台風一過で・・・

2013年10月26日 | Weblog

直撃は免れたがよく雨が降った。今年の冬はもう水不足はないだろうなどと、台風被害がなかったことに感謝。

とにかく、夏の終わりから秋にかけ、台風のニュースが多かった。

気象庁の調べでは台風の接近数は2004年に12という記録があるが、10月の本土接近台風数3というのは2004年以来だ。

随分涼しくなった。朝夕のウォーキングではウインドブレーカーが必要になった。

強風と大雨で花が落ちてしまうのかと心配していたキンモクセイの花が、生き生きと黄金色に輝き、咲き誇っている。  満開だ。

一方ギンモクセイも咲き始めた。

10月もあと残りわずか。11月はもうそこまで来ている。一気に年末がやってきそうだ。日が経つのは早い。

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のろのろ台風スピードアップか?

2013年10月25日 | Weblog

秋雨前線の雨は半端ではない。もうそろそろ止むかと思ったら、また激しい雨が降り出し、まる3日ほど雨の音が強くなったり弱くなったりして続いた。

前を流れる小川は普段、フナなどの川魚が見えるぐらいの清流だが、昨日午後から濁流となり、音を立てて激しい水が流れている。

こんなに流れが早いとき、魚はどうしているのだろうか?ふと考えていた。

海の魚だと沖の方へ行ったり、漁礁のような場所に隠れたりできるが、川魚は川の流れに押し流されるのだろうか・・・と。

夜になり、風が出てきた。雨は上がったのだが・・・かなりの雨量だったため、山崩れやがけ崩れに注意が必要だ。

台風27号は再び伊豆大島を狙っている。雨だけでなく風にもやはり要注意だ。被害が少ないことを願う

 

 

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一喜一憂〜ドラフト会議〜

2013年10月24日 | Weblog

テレビが生中継していた。「プロ野球ドラフト会議」。

毎年、この季節になるとプロ野球関係者(当然指名権を獲得される選手も)が一喜一憂する。

今シーズンは神奈川・桐光学園の松井裕樹選手をどの球団が獲得するのだろうか・・・注目されたが、指名した日本ハム、DeNA、ソフトバンク、中日、楽天の5つの球団が抽せんの結果、楽天が入団交渉権を獲得した。

楽天の星野監督が、嬉しそうに満面に笑顔を見せていたのが印象に残った。

松井投手は去年夏の甲子園で今治西から1試合22個の三振を奪い、大会記録を87年ぶりに塗り替えた選手。今後、日本野球界を代表するピッチャーに成長することは確実で、今シーズン田中将大投手が大活躍した楽天に入ってポスト田中に成長してほしい。

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/baseball_npb/1862/ (Sports Navi 全球団指名選手一覧)

くじ運が悪かったのは、日本ハム。松井(桐光学園)、柿田(日本生命)、岩貞(横浜商大)と、1位指名でいずれもはずし、東海大甲府高渡邉選手を1位指名した。

いつもながらプロ野球ドラフト会議会場では、一人の選手の入団交渉権獲得をめぐってのくじ引きで一喜一憂するシーンが生中継で見られるが、選手にも意中の球団があり、昨夜は眠れなかったことだろう。明日のスポーツ紙も楽しみだ。

毎年、私自身このドラフト会議を野次馬的な見方をしているが、彼らは日本球界を代表する選手になるわけだから、球団も、指名された選手もこの日の気持ちを忘れないでプロ野球で大きく羽ばたいてほしい。

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答弁を聞くのに疲れる!

2013年10月23日 | Weblog

NHKのラジオ第一と総合テレビがきょうも参院予算委員会の答弁の模様を生中継している。

私は結構この委員会審議の中継が好きで、車で移動するときにラジオを聞くのだが、ここ数日の安倍総理大臣の答弁を聴いていて、疲れる。

何故かといえば、「○○でありまして、××ではありませんので、△△ということはないという事はないのであります」とあります」という言葉が多すぎるからなのだ。

それもやや早口で舌っ足らずなうえ発音が不明瞭な部分があり、答弁の内容が伝わって来ない。だから、ほかの大臣が答弁に立つと“ほっとする”ときがある。

そこで、お願いしたいことなのだが、もう少し解りやすくセンテンスを短くゆっくりと答えていただけないものだろうか・・・!

そもそも、20年ぐらい前はまだ「あります」という言葉は普通に使われていたのだが、現在は「です」で済ませている。

まだお若い宰相なのだから、時代にマッチした話し方(答弁)にしてほしい。その点、師匠と仰ぐ小泉元総理は簡単明瞭かつ印象に残る言葉を使って、国民に解りやすい表現をしていた。

きょうは日中、雨が降って家の中でもテレビの中継を見ていたが、テレビは顔が見えるのでなんとか理解できるようだった。しかし、画面から目を離すと少々解り難い状況が続いた。

総理大臣には補佐官が付いているわけだから、どなたかアドバイスをしてあげないと、長期政権となったとき、辛いものがある。

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藤原の効果がどう出るか?

2013年10月22日 | Weblog

台風が、藤原の効果により相互に作用して複雑な動きをする事がある・・・つ以上の台風が接近して存在する場合に、台風がそれらの中間のある点のまわりで相対的に低気圧性の回転運動をすることを“藤原の効果”という(気象庁HP)

台風27号はあす24日にかけて沖縄・奄美に近づき、週末にかけて西日本や東日本の太平洋側に近づくおそれがあるということで、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけている。(NHK NEWS WEBから抜粋)

いつものように、気象庁台風情報HPを見てみると・・・http://www.jma.go.jp/jp/typh/1327.html

27号は太平洋上をゆっくり西北西に進んでいる。

28号の動きも相まってか 複雑な動きを見せ始めているようだ。

台風が接近している沖縄県奄美大島近海では海は大荒れとなって来ているようだが、台風の影響は宇和海にも表れはじめている。

藤原の効果がどのように出るのか?二つの台風の進路や規模がどのようになるのか?興味が沸いてくる。

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えーっ 28号も!今週は台風の動きに注目

2013年10月21日 | Weblog

台風27号が今週半ばに沖縄に・・・と思っていたら、さらに台風28号がストーカーの様についてくる?

信じられないような今年の台風発生だ。
台風27号は、非常に強い勢力を保ち、水曜から木曜にかけては大東島地方に接近する恐れがあるという。木曜には「強い」勢力となる予想で、次第に進路を東よりに変えて、金曜から土曜にかけては九州から関東へ接近する可能性がある。

また、あさって(水曜)頃、前線が発生して停滞するため、台風が近づく前から雨の降る所が多くなるとのこと。台風はしばらくゆっくり進むと見られ、広い範囲で雨の影響が長引く可能性があると発表している。
 
一方、台風28号が発達しながら、27号の後を追うように、速度を速めて西よりに進む見込みのようで、木曜には強い勢力となり、次第に進路を北よりに変えると見られている。。。。。

そして、金曜から土曜にかけてふたつの台風の予報円がかなり近づくという。
二つの台風が近づくと互いの動きに影響しあうことも考えられることからこれから後の台風情報に要注意だ。
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晴れていれば良かったのに・・・

2013年10月20日 | Weblog

瀬戸内海の島々を結ぶ西瀬戸自動車道、通称「しまなみ海道」できょう、全国初の、高速道路を一時、通行止めにしたサイクリング大会が開かれた。

きょうは生憎の雨模様。カッパ姿で自転車に乗った2500人が雨のしまなみ海道を伯方島折り返しの60キロでサイクリングを楽しんだ。

画面を見ていて感じたのだが、海外からの参加者も多く、雨の中を懸命にペダルをこいでいた。

しまなみ海道は自転車道も、高速道の横を区切って設けられている。

私は車でしか走ったことはないが、お天気の良い日は車を停めてゆっくり多島美を楽しみたい気持ちになる。

自転車だと瀬戸内の島々の景色を味わいながらサイクリング出来るのに、本当に残念なお天気だったことだろう。

しかし、これを契機にして今後、しまなみ海道のサイクリングブームが盛り上がることは確実だろう。

http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005176811.html?t=1382277588684 (NHK)

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季節外れ、しかも今年最大級!

2013年10月19日 | Weblog

今年最大級と言われた台風26号の被害が正確に把握できないうちに、また台風が、それも記録を更新する猛烈な台風27号が本土へと接近してきている。

しかも季節外れの台風だ。http://bylines.news.yahoo.co.jp/sugieyuji/20131019-00029045/ (YAHOO Japan ウェザーマップ杉江勇次氏) ※よくまとまっていて解りやすい記事だ。

先日の被害から間もない東京・伊豆大島では予想される台風の予想コースが26号と同じようだということで、ダブルでの襲来予想に疲れ切っていることだろう。ニュースを見ていても、避難勧告が出て学校の体育館に避難している人たちの姿があった。

火山灰地ならではの緩い地質だから、土石流などの二次被害が予想され、大変怖い。

複雑な気持ちで避難をしている方々の心境は察するにあまりある。

町当局も、前回、避難勧告や避難指示を出さなかったこともあって批判が出たが、住民の早目の避難で災害の未然防止や被害を最小限に食い止めることが出来れば良いのだが・・・“自然“との戦いはまだ暫く続く。

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自転車の横暴!?

2013年10月17日 | Weblog

これほど便利な乗り物はないのだが、歩行者がいるのに当然のように歩道を通行している自転車と遭遇する。

道路交通法では軽車両と記され、法律が適用されるはずだ。その上、12月13日からは道交法が改訂され、 これまで自転車は、道路の右端・左端どちらの路側帯も走行できたが、年内に施行される改正道路交通法で、通れる路側帯が「道路左端のもの」に限定されるのだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000865-bengocom-soci (弁護士ドットコム)

学生街をウォーキングしていていつも思うことだが、とにかくマナーに加え軽車両としてのルールを守って走行しない。特に夕方時間帯の大学生や高校生のマナーが悪い。ひどい時は歩道一杯に、横一列になって歩行者がいてもいなくても、当然のように走って来る。それが当たり前のようになってしまっている・・・。

自転車で走るには当然、左側通行のルールを守ってもらわないと困る。それにスマホや携帯を見ながら、しかも両耳イヤホンの学生には閉口する。

それに、駐輪のマナーもなっていない。場所さえあればどこでも放置する。整理しても、注意しても何回も繰り返す。

この法律施行を契機にして、大人用の自転車に乗る中学生以上には、家庭や学校でマナー、ルールの徹底を厳しく行ってもらい、警察の取り締まりも徹底していただきたいものだ。

自転車と歩行者、ドライバーが共存できる町にするために・・・。

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冬へのプレリュード

2013年10月17日 | Weblog

今朝は寒いと実感した。

実際、朝は涼しいというより、寒いのだ。

台風が通り過ぎ、北風を運んできた。秋というより冬の風だ。

車で、よく行く釣り場へ行ってみる。昨日に比べて治まったものの、まだかなり風が強い。

沖には通称“しろぎつね”といわれる白波が立っている。釣り場の近くにある公園には、強風で落ち葉の数が増えてきた。

半袖ではないが夏の服装で外に出たが、冷たい風が全身を打つ。急きょ車に積んでいたフリースを羽織り海へと向かった。

夕方、学生街をウォーキングしていると、マフラーを巻いている女子大生が増えた。ブーツの女性も多い。

“秋が短くなった”といわれるが、夏が長くなって秋らしい日々が少なく、すぐ冬に入ってしまいそうなのだ。

では、秋の季節を感じるものは・・・?と言えば、『秋祭り』や『各地の紅葉』ぐらいだろうか。

北海道からは雪景色の風景が伝えられ、25センチも積雪があった所もあるという。この秋一番の冷え込みだったそうだ。

じわっじわっ・・・と冬への前奏曲の演奏が始まりつつある寒い1日だった。

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自治体は早目の対応を〜伊豆大島〜

2013年10月16日 | Weblog

地元の人が言う。「50何年生きてきて、こんな経験がない」。。。伊豆大島を襲った大災害。豪雨による火山灰地特有の広範囲な土砂崩れ(土石流?表層崩壊?)が多くの生命を奪った。

大型で強い台風26号による大雨が降っていた東京の伊豆大島で、16日未明、山の斜面が崩れるなどして、30棟以上の住宅が倒壊し、これまでに16人の遺体が見つかった。
また、ほかに43人の住民の安否が分からないということで、警視庁などはほかにも巻き込まれた人がいるとみて捜索を進めている。(一部NHK NEWS WEBから)

ここで疑問を感じるのだが・・・大型で強い台風なのに、町はなぜ早めの避難勧告や避難指示を出さなかったのか?、気象庁は、もう少しきめ細やかな特別警報の対応できなかったのだろうか?

避難勧告や避難指示は、自治体が、住民の被害を少なくするために災害が予想されるときに発令するもののはずだが、それが行われなかった。これについて、大島町では「警視庁からは避難勧告も含めて危険があることを伝えてほしいという要請だったので危険があることは伝えた。日頃から危険を感じたら自主避難するよう呼びかけていたので、特に改めて避難を呼びかけることはしなかった」と話しているという。(NHK NEWS WEB)

また警察から町に対しても要請があったというのに「日頃から危険を感じたら自主避難するよう住民に呼び掛けていた」から出さなかったという。難しい判断かもわからないが、私は早目の“勧告”、“指示”を出すべきだったと考える。数日前から台風26号は強い勢力を保って北上していたのだから・・・。

そして、この秋から運用が始まったばかりの“特別警報”。命を守る気象警報なのだから、よりきめ細やかなシステムに出来ないのだろうか?関東に接近する台風としては10年に一度と発表してきた気象庁なのだから、記録的な雨量も予想していたはず。

住民の命を守るための特別警報であるのに、結果このような惨事となったことを教訓に、よりきめ細やかな地域の発表に変更するなどを含め、検証し運用面での変更を検討してもらいたいと思う。

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