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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

冷房依存症

2017年07月31日 | Weblog

昼間、熱風が吹いているような錯覚におちいることがある!

猛暑の毎日が続くと、暑さに対しどんどん自信が無くなって来るような気がして、挙句にボーっとなってしまう。

きのうもそうだったが、きょう昼間も、車の温度計は35~36度を表示、車で市内を走っていると、ほとんど冷房が効いていないような錯覚にしばらく陥った。

大型スーパーでは屋根のある駐車場へと急ぐ。ふだんは平面駐車場だが、やはり帰りの車内が暑い(熱い)と辛い。

ここ数日、室内でも冷房が入っていないと熱中症に罹ってダウンしてしまいそうな気分になる時がある。半世紀前はそんなに冷房が必要とは感じていなかったが、今は完全な冷房依存症だ。

あすからは8月、年中で一番暑い時期だ。

熱中症にならないよう、水分補給、十分な睡眠などを心掛けて過ごしているのだが、やはり日中は日が当たらない場所でおとなしくしていなければ・・・

今朝、30分遅いウォーク開始だったが、後半強い暑さとの戦いだった。(汗)

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早 朝

2017年07月30日 | Weblog

"夜型"人間が、急に“朝型”に変更すると、3日坊主で終わるはずだが、すでに3日は経過した。

早朝の方が爽快だ。

今朝は4時前に目が覚めた。

部屋に灯りをつけ、朝刊に目を通しているうちに、空が明るくなって来た。

当然、家の周りではセミ(クマゼミ)の合唱がどんどん大きくなってくる。先日玄関先にクマゼミが疲れた姿でいるのを発見した。鳴き疲れでかなり弱ってしまっていた。

このセミたち、桜の古木からの合唱が多いことが分かった。

6時過ぎに木々を見ながら準備運動を兼ねて、ゆっくり歩きながら出掛ける。

太陽が東の方30度ぐらいまで上がって来た。暑くなりそうな気配だ。

夕方に比べ暑さは凌ぎ易いが、8時台になり太陽が高くなると温度もどんどん上がって来る。そしてクマゼミの鳴き声は強く高く他のセミと競うようになってくる。(上の写真は羽を広げて泣いている姿)

きょうは暑さのため早朝ウォークは約7000歩で終了。

昼間は帰省している孫を誘い出し、スーパーの涼しい所で3000歩あまりを消化、真夏の異常高温の日だったが、何とか目標をクリアできた。

やはり、苦痛なく歩けるのは"早朝"だ。百日紅(サルスベリ)やアサガオが元気な姿で迎えてくれた。

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あ~夏休み!

2017年07月28日 | Weblog

児童生徒学生さんたちは"夏休み"に入っている。

私には夏休みも冬休みも三連休もGWといった休みも全く関係なく、"サンデー毎日"。自由人だから勝手気儘に高齢者生活を送っている。

気ままだから、朝早く目が覚めた時には、1日目標の1万歩ウォークの半分を消化する。

今朝の場合は、天気予報で夕方に雨が降りそうとの事だった上、6時には目が覚めていたので7時前からウォーク開始。

午前9時開始と比べると、実に爽やかで歩きやすい。数年前、ラジオ体操会へ参加していた時のことを思い出した。

しかし、コースで上りの坂道になると、やはり徐々に汗が出始めている。汗が出ると喉もだんだん乾いてくる。

 学校のそばを通ると、中学生が"おはようございます~!"と笑顔で挨拶してくれた。それもセミの鳴き声より大きな声で。夏休みに入っているのに制服姿だった。クラブ活動のため登校しているのだろうか・・・?

夕方のウォーキングに比べて、朝は爽やかさが倍増する。ほとんど全員がお互い顔を見て挨拶を交わす。この高齢者カップルもそうだった。

夏休みに入っている小学生の孫が、明日からしばらく一人で泊まりに来る。

いつもは静かな我が家が、急に騒がしくなるのは確実だ。

(花火大会、テレビ画面から)

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サトイモも成長

2017年07月27日 | Weblog

水田の稲の穂が少しずつ黄色く色づいて、それを狙うスズメたちの活動も激しい。

この写真は、水田近くの民家の屋根の上に100匹以上がいて、音の脅しがない限り稲の穂に"ワルサ"をする前のもの。

先日紹介した“案山子”なんか、効果がなく、水田に降りてきては稲を啄ばんでいる。

一方、水田の近くには、サトイモ畑があって、これも成長が早い。

この間まで、大人の腰の高さぐらいだったのが、今はもう胸近くぐらいの高さに成長、葉も大きくなってきた。

この里芋畑にはスズメたちの襲来はない。茎も太くなっている。(

7月も残り少なくなってきた。

来月下旬になると(早い所では中旬ごろから)各地の河川敷などで"いもたき"が行われ、地元産のサトイモが鶏肉などとともに大きな鍋で煮込まれ、大勢で食する風景が見られる。

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クマゼミが・・・

2017年07月26日 | Weblog

夜明けとともに、セミしぐれが始まる。

その中心は、『クマゼミ』。アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシの声はあまり聞こえてこない。

クマゼミは鳴く時間帯がかなり決まっているセミだ。午前8時半過ぎから11時ごろまでが最も賑やか!合唱が始まると、それはうるさい!競うように大きな声であたりのことを構わず鳴き続ける。

このクマゼミ、私たちが子供のころは少なかった。しかし、20世紀後半に増加してきた。今ではセミの中で1番多い種類となった。

いろいろ調べてみると、地球の温暖化が大いに影響しているとのこと。

セミといえばかつてはアブラゼミが中心だったのだが、どんどん数が減ってきている。

ツクツクボウシはほとんど見られなくなって来た。地球の気候が大きく影響していることは否めない。

夏本番、またセミの写真を撮らなければ・・・

きょうはこの2~3日に撮影したクマゼミだけの写真でした(笑)

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大忙し・・・

2017年07月25日 | Weblog

スーパーの店頭に簡易テントが張られ、特設の"うなぎ売り場"が出来ていた。

うなぎにとっては"厄日"。

平賀源内が江戸時代にうなぎが売れなくて困っていると魚屋さんから相談を受け、始めたといわれれる土用丑の日、今では夏場の栄養源、夏バテ防止の食べ物としてすっかり定着した。

この日だけは魚屋さんも大忙し。。。

アルバイトも雇って、どんどん蒲焼が売れていたようだが、今年は土用丑の日が2回ある。

別にうなぎだけでなくうどんでも、梅干しでも良いのだが、やはり定番はうなぎ。

我が家の夕方の食卓にもうなぎが登場していた。(これぐらいの量で私は大満足!)

さて、来月6日にも土用丑の日はある。きょうと6日とどちらが売れ行きが良いのだろうか?

疲労回復、食欲増進に効果があることが知られているうなぎ様、今年は大忙しでありますなぁ~!!

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早くも夏バテ気味

2017年07月24日 | Weblog

毎日『高温注意情報』が発表され、温度が34度ぐらいまで上がる。

朝方はほんの少し低い温度だろうか?と思いウォークを開始したものの、10分も経たないうちに全身に汗が流れ出す。

持参のタオルで首や顔、胸のあたりまで拭くがこの汗は外では全然引く気配がない。

そこでいつもの100円コイン作戦。イートインコーナーのあるコンビニに入り、アイスコーヒーを買い求め一気に飲み干す。徐々に汗が引いて行くのがわかる。この間約10分。店内もよく冷えている。有難いことだ。

再び歩き始めたが、太陽がだんだん高くなり、足取りがゆっくりになって来た。なるべく日陰を探して歩くが、だんだん身体が重くなって来たので方向転換、自宅へと急いだ。

急な坂道でもないのに疲れが酷い。

午前はたった5000歩程度だのに、ダウン寸前で終了。

熱中症用心もある!

御同輩、お互いに無理をしないよう、早目早目がよろしいようで・・・。

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小さい秋はまだ。

2017年07月23日 | Weblog

1週間ぶりに路線バスに乗って、また標高600mほどの所まで“避暑?”を兼ねて行ってみた。

目的は、避暑だけではなく下り坂のウォーキング。

日曜日とあって、県道には県外ナンバーの車や中型から大型のバイクツーリング、自転車のツーリンググループなどが多く、特に上り坂を約20台の大型バイクが爆音を響かせ登って行くのを見かけた。

私はバスの終点から、旧道に入り周辺の木々や花を観察するのが楽しみのひとつ。

平野部のウォークではあまり見かけない“小さい秋”(少し早いだろうか?)の発見がきょうのテーマだった。

いつもの場所より標高が高いだけあって、風が爽やか。鳥の囀りを聴きながら歩く下り坂は足取りも軽い。(写真は栗の実)

5キロほどの距離を約1時間かけて(休憩は少し取ったが・・・)下界に降りてきた。

急に暑く感じる。温度にしてどれくらい違うのだろうか?

避暑を兼ねたウォークだったが、自宅に到着した時には下着は汗だらけ。

夏はエアコンが効いている場所で、高校野球テレビ観戦の避暑が一番安上がりかも?。。。(笑)

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夏の夕焼け・・・

2017年07月22日 | Weblog

秋の夕焼け鎌を研げ、夏の夕焼け蓑笠備えよ。
 
(注)秋の収穫期に夕焼けになると明日も良い日和となるので野良仕事ができる。夏の夕焼けは雨が降るので雨具を用意せよ。(※高松海上保安部 讃岐地方のことわざから)

このことわざは、我々の年代の者にとって、すごくわかり易い。

午後10前、風呂の窓を開けて入っていると、強めのシャワーの音のような激しい雨が降り始め、30分ほど豪雨が続いた。

それは猛暑日寸前の暑さを雨で鎮めるかのような、遅ればせの夕立だったのだろうか。

昼間、窓を開け、エアコンをかけずにテレビの高校野球中継を見ていたところ、熱中症にかかりそうな感じになった。一時、頭はクラクラで朦朧、身体も思うように動かない。エアコンのリモコンを持って来て、ONに。冷蔵庫にあった熱中対策水を一気に飲み干し、なんとか回復した。

しかし、高校野球のテレビ中継はベスト8進出をかけた一戦、白熱した熱戦のため、室内温度が25度ぐらいになっても、“熱さ”が続き、生中継終了前には珍しくぐったりしてしまっていた。

テレビニュースはここ最近、『熱中症に注意』とキャスターが呼びかけるが、どんな状況で熱中症になるのかは、あまりコメントしない。

いろいろなケースが想定されるから、端折っているのだろう。

本格的な夏到来で、暑さを鎮める“夕立”程度の雨は毎日でも降って欲しいと感じた夜だった。

上の写真はきょう夕方、下はきのう。あまり変わりはないのだが・・・昨日は夕立はなし。

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松葉牡丹

2017年07月21日 | Weblog

近くに住んでいる母が買い物に行きたいと言ってきたので、カミさんと大型スーパーへと向かった。

待っている間、スーパーの近辺を歩いてみた。

午前10時半ごろになると、太陽の光がかなり強くなる。スーパーの冷房で身体を休めればよかったのだが、熱い中だけど外を歩いた。

5~6分歩いた辺りで身体全体に汗が・・・。

でも、きれいに生け垣沿いに生えた"松葉牡丹"と出会った。

やや濃いピンク、よく手入れされているから生け垣のアクセントになっている。

松葉牡丹の葉っぱは細い。

花は今が盛りのようだ。松葉牡丹の開花期間は結構長い。暫くはここの美しいピンクの松葉牡丹の花が我々ウォーキング族の目を楽しませてくれることだろう。

一周 約1.5キロ。汗がいっぱい出て、スーパーに入った時は、冷蔵庫の扉を開けたきぶんになっていた。

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ムシムシ 減少か?

2017年07月20日 | Weblog

梅雨が明けて2日目。

梅雨の時はかなり“ムシムシ”していたが、それが多少減ったような気がする。

“サラサラ”とまではいかないが・・・。

相変わらず“高温注意情報”が発表されている。熱中症注意は厳重にしていないと。。。

午後4時前、まだ陽が高い時から、いつものコースで汗を流す。表現がオーバーだが、体内の水分が減少しているような気がする。

冷蔵庫で冷やしていた“熱中症補給パック”をベンチに座って一気に飲むとお腹のあたりが"チャポチャポ~~"してきた!

夕食前だから飲み過ぎると食事が入らなくなるのが欠点。でも飲まないと水分不足だ。

帰り道、梅雨の初めころは美しく咲き誇っていたアジサイの群れにあった。しかし、今は花の勢いもなく、脱色している。。。

シーズン中はブルーや紫、ピンクで本当にきれいに元気に咲き誇っていたのに。。。

梅雨が明けムシムシが減ったのに、ちょっぴり悲しい黄昏の気分が増してきた。

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一斉に

2017年07月19日 | Weblog

気象庁は「関東甲信と東海、近畿、四国、それに中国地方で梅雨明けしたと見られる」と発表した。

ほぼ一斉の梅雨明け発表だ。しかし、豪雨被害に見舞われた九州北部や北陸、東北南部、北部はまだ。

普通ならば、九州北部は四国や中国が梅雨明けなら同時に発表があるはずなのに、今年はまだのようだ。

夕方のテレビニュースを視ていて、『梅雨が明けた。あすから熱中症に厳重注意』はよく聞いたが、北部九州のことはほとんどコメントがなかったようだ。

きょうの気象庁梅雨明け発表で午後になったのが四国だったが、その理由がはっきり報告されていないのは残念だ。

梅雨明け発表も大事だが、残った地方の事も触れてもらいたかった。今年は特に!

セミは実に気象情報を察知するのが早い。

一昨日の雷の凄い音のあと、早速、“待ってました”かのように、午前中、少々の雨でもクマゼミたちの鳴き声は一斉に高く、強くなっていた。

きょうも、午後になって"梅雨明け発表"となった四国では、午前中、それは賑やかな大合唱だった。

この声を聞くとやはり暑さが増幅する。

さて、今年は特に熱中症にならないよう、どうやって安上がりの対策をするか、肝心なことだ。

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不安定

2017年07月18日 | Weblog

目覚ましがなくても、大雷鳴で目を覚ました。

窓を開けていたから雷の音はかなり大きく響き、雨音も激しく大粒の雨が屋根に落ちてきていた。1時間余りの事だったがすっかり眠気は遠のいていた。

いつものように顔を洗って朝食を・・・

日が射してきていたのだが、たまにポツポツと雨が。。。

きょうの雨は、梅雨末期のこと、何度となく経験している激しい雨と雷音だった。

九州北部の集中豪雨はこの状態がず~~~っと続いたのだから。1日も早い復興、復旧を祈るばかりだ。

雨が降ったためか少しだけ暑さがおさまってくれた。しかし。

昼下がりから、相変わらず暑い夏になっていた。

夕方ウォークに出かけようと思い、外を見ると太陽が出ていた。しかしその直後、スマホにYahoo雨情報のチャイム。折り畳み傘を持参しての外出となった。

(クリックで拡大)

以前使っていた雨降りコール(名前の詳細は忘却だが)と比較するとかなりリアルだ。

折り返し点辺りに到着したころ、小雨が降り始めだんだん本降りになって来た。

いつものようにコンビニに避難、するとまもなく雨は上がった。

夜になってもスマホの情報チャイムが鳴る。

高校野球もきょうは1試合だけしか行わなかった。

このような不安定な天気は、いつまで続けば“お天道様の気が治まる”のだろうか!

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夏の大歩危

2017年07月17日 | Weblog

3連休最後、『海の日』だった。

高温注意情報が出ていて、朝から"暑い、暑い"という言葉が飛び交う。暑いのは当たり前だが、梅雨が明けていないためだろうか?余計に暑く感じ、肉体的には当然、精神的にもダウンだ。

この3連休、天気快晴で観光地はどこも大賑わいだったようだ。

という私たちも、海は止めて、"山"、夏の大歩危へと向かった。目的は単に『ざる蕎麦』を食べる事。

山あいの道はバイクツーリングや近県からのワンボックスや普通車がいつになく増えていた。

以前、紅葉見物でここを訪れた。夏は初。吉野川沿いの大峡谷のジオアートが広がっている。秋も素晴らしかったが、夏も格別だった。渓谷ではラフティングを楽しむ若者たちの元気な姿も見られた。

肝心の蕎麦は、前回も食べた『もみじ亭』の"ざるそば"

夏はこれに限る!

平家集落の古民家を広葉樹に囲まれるように移築したこの『もみじ亭』は、建築後200年が経過した梁や柱、木が大昔を連想させる。古民家の雰囲気の中での蕎麦は格別にうまかった。また高齢者の私たちには昭和の郷愁を感じさせてくれた。

入口付近には水車小屋。この日、待ち時間約1時間だったのだが、渓谷や木々の木漏れ日で"涼"をとっていると、あっという間に蕎麦の時間となった。

ざるそばだが、こんにゃくの刺身少々、豆腐一切れなどが付いていた。ごちそうさまでした!

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夏越祭でJAZZ

2017年07月16日 | Weblog

昨日のブログにポスターをアップした夏越祭でのJazz。

午後6時すぎ、夕闇迫る内宮神社境内には、近辺の氏子らが続々と訪れていた。

100段近くの階段を上って、茅の輪をくぐり、本殿にお参りした後は、杜の下でJazzを楽しむ夏まつりが行われた。

社伝によると、慶雲3年(西暦706年)に伊勢神宮内宮から勧請されて創建されたという由緒ある神社だが、境内でJazzの生演奏を行うのは初めてとのこと。珍しさもあって、ややバテ気味の体に鞭打って出かけてみた。

参道にはろうそくの灯が灯り、雰囲気も上々、鎮守の杜の中での演奏とあって、キツツキが「キンンキンキン、カンカンカン・・・」と即興で鳴き続けるなど、自然の中ならではのステージだった。

生演奏で観客(参拝客)を魅了したのは『Goku Trio』。サックス、ベース、キーボードの3人の息の合った生演奏に曲の前後には大きな拍手が沸き起こっていた。

今の時代、あちこちのお寺の境内などでもJazzの生演奏がちょくちょく行われているようだが、夏の夜は"蚊"との戦い、蚊取り線香の匂いが辺りには立ち込め、なんとも言えない雰囲気の中での1時間だった。

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