Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ひんやり

2016年10月31日 | Weblog

一昨日あたりから急にひんやりとするようになって来た。

服装は朝夕と昼間では1枚分違う。風呂上りは"湯冷め"に要注意の季節だ。

例によって日本気象協会のtenki.jpをのぞいてみることにした。

先週末から日本の上空に強い寒気が流れ込んでいます。30日(日)の午後9時に稚内の上空5500メートル付近ではマイナス37度1分を記録しました。10月にマイナス37度以下の気温を観測したのは1983年以来、33年ぶりのことで、10月としては今世紀最強の寒気が流れ込みました』とのこと。

そして、『寒気の影響で、今朝は冷え込みが強まりました。全国のアメダスのうち冬日(最低気温が0度未満)地点は218地点と全国の2割以上で冬日となりました。10月に200地点以上で冬日を観測するのは、1993年10月28日以来、23年ぶり。10月としては珍しい冷え込みでした』という。(tenki.jpから一部引用)

カミさんは先日まで『"寒い"というのではなく、"涼しくなった"』といっていたのだが、今朝ウォーキングから帰宅してみるとリビングのテーブルにこたつ布団が掛けられていた。まだコードはコンセントにつながれてはないが、二人の足がこたつの中に入っているだけで暖かく感じる。

今、外は冷たい雨が降り始めているようだ。

やはり一雨ごとに寒くなっていくのだろうか?季節の変わり目だ。
   (写真はクリックで拡大)

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W 松山快挙!

2016年10月30日 | Weblog

男子ゴルフの世界選手権シリーズHSBCチャンピオンズ最終日、松山英樹選手がぶっちぎりの優勝だ。

中国・上海余山国際GCで行われたこの試合、単独首位から出た松山選手がスコアを伸ばし、66の通算23アンダー。2位と7打差の独走優勝、日本勢初の世界選手権シリーズ制覇を達成した。

驚異の集中力でグリーン周辺でのパットが冴えていた。これは凄い!何回見ても心がウキウキするような上海からの映像だった。。。


一方、杜の都で頑張ったのが松山大学。全日本大学女子駅伝で悲願の初優勝に輝いた。

1区でかなり出遅れたので、テレビ実況を見ながら少し心配していたが、それは杞憂だった。

後半4区になって高見沢里歩選手が区間新記録をマーク、トップに2秒差に迫り、5区ではキャプテン中原選手がトップに。そして最終6区はリオ五輪に出場した高見澤安珠選手が区間新記録を出す快走で後続を突き放してフィニッシュテープを切った。創部9年目で初優勝だ。

レース後のインタビューを聴いていて、久し振りに目頭が熱くなった。

おめでとう!

また、監督はじめスタッフが、念願の優勝を果たした選手たちを抱きしめ涙を出して喜んでいた。

数年前から頂点を目指してあと一歩まで迫っていたが、ようやく優勝を勝ち取っただけに嬉しさは大きかったはずだ。

今夜は『W松山の快挙』に酔いしれている。

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10年ぶりV、おめでとう!

2016年10月29日 | Weblog

一足先に冬がやって来る北海道に大きな暖かいプレゼントだ。

北海道日本ハムが、2連敗から4連勝で10年ぶり3度目の日本シリーズ優勝を決めた。

日本ハムは4-4の同点で迎えた8回表、2死から三連打で満塁、中田がストレートの押し出しフォアボールを選んで勝ち越し。投手のバースのタイムリーで点を加え、続くレアードが鮮やかな満塁ホームランで広島を大きく突き放し、"勝ち"を手に入れた。

今週はプロ野球日本シリーズで劇的な試合が多すぎた。(私はどちらかというと広島の応援をしていた)

栗山監督もインタビューで『札幌の試合もどっちに転んでもおかしくない試合だった。今全て終わって勝った実感がない。野球の難しさばかりが心に残ったシリーズだった』。とほっとしたように話していた。正直な監督だなぁ・・・と栗山さんの人間性が表れていて感動した。

今、季節はスポーツの秋、選抜への重要な参考資料となる高校野球、全国高校サッカー選手権出場切符を手に入れる県大会などの試合が目白押しで、試合を見ていては興奮したりしている。

あらためて、日本一になるのは大変なことだ!と痛感した。

よい選手が揃っていても指揮官が、ここぞという時に判断、指令をしないと負けてしまう場合もある。

そういった意味で今シーズンの日本ハムは、素晴らしい選手が揃い、それぞれが大いに活躍した。

今シーズンの広島カープもペナントレースは安定した強さで独走したが、短期決戦では惜しい試合が多かった。この悔しさを、来シーズンに向け、捲土重来を期していただきたい。

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ハロウィーン

2016年10月28日 | Weblog

昨夜から雨が降ったり止んだりの1日。思ったほど強い雨ではないが・・・・肌寒い。

ハローウィーンが近くなって来た。日本では今世紀に入って急に賑やかになったま・つ・りだ。

日本に入って来てから(和製ハローウィーンになってから)騒がしい祭りといえよう!

市内の大型スーパーでは、明日午後、ハロウィーンパーティが予定されているとか。テナントのあちこちでハローウィーンセールが行われているが、商魂たくましい日本ならではの賑やかなハロウィーン商戦といえよう。日本人は、外国から入って来た文化にすぐ親しんで楽しむことに長けている民族のようだ。

この祭り、そもそもケルト人が1年の終わりを10月31日としたのが始まりということ。

訪問した家でお菓子をくれなかった子供が悪戯をする程度なら良いが、若者たちが仮装して大騒動になるのは感心しない。高齢者にとっては、理解し難い日だ。

『秋の収穫を祝い悪霊を追い出す古代ケルト人の祭りが起源』なのだから、収穫、実りに感謝する日本の秋祭りの行事と同じ扱いで若者は仮装して騒ぐのだろうか。。。。

雨が降って、徐々にではなく急激に日本列島は寒くなりそうだ!

ハローウィーンが寒気を呼び込んでいるようだ。そろそろ"鍋物"もよい季節になってきた。
 (産直市場食事コーナーで発見。写真をクリックすると拡大) 

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本格的な秋は・・・

2016年10月27日 | Weblog

きょうも懐かしい童謡で・・・・

♪秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に 松を彩る楓や蔦は 山のふもとの裾模様・・・♪ あとは⇒(http://www.uta-net.com/song/57208/)を!『Uta-Net』から

童謡を口ずさんでいると幼いころの光景が目に映し出される。(当地方の紅葉はこれからだが、桜の木の葉が残り少なくなっている)

わたしの子供の頃から数えて60年あまり。地球の温暖化がかなり進み、季節の移り変わりでも大きく異なる風景が見られるようになって来た。が、紅葉のシーズンは少し遅れているものの、目を閉じるといろいろな景色が頭の中を走る。
当然、生活環境にも変化があったのだが、春夏秋冬で秋から冬にかけての光景は記憶に残りやすいようだ。 

特にこれから紅葉が増えていくシーズンには、印象に残る景色が沢山あり、その美しい風景はことばよりも映像に収め、記憶の永続性を高めたいものだ。

秋の童謡、唱歌として、色々な曲が歌い続けられている。"もみじ"、"夕やけこやけ"、"どんぐりころころ"、"虫の声"、"赤とんぼ"といった曲だ。赤や夕焼け色を連想できる曲が印象に残っている。 (※写真はクリックで拡大)

穏やかな秋の空や景色を眺め、物思いにふける絶好の季節がやってきた。

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サザンカの季節スタート

2016年10月26日 | Weblog

♪サザンカサザンカ咲いた道 たき火だたき火だ おちばたき〜〜♪ 童謡『たき火』でお馴染みのサザンカがあちこちで咲き始めた。

生け垣や公園に大きな木があったりして、ピンクや白、たまに赤の花を付ける。

まだそんなに寒くなっていないのだがここ数日、ピンクの花を付けた木を見かけるようになった。

秋の終わりから冬にかけて咲くサザンカは、ツバキ科の花。昔はツバキとよく見間違うこともあった。(クリックで拡大)

10月の終わりになると少しずつ花が開き、冬の寒い時期にはツバキとともに咲き競う。
  ⇐ピンボケお許しを・・・!

ツバキはまだまだこれから先だが、サザンカの花が"斥候"のようなもの。 (クリックで拡大)

ところで、その昔、助演男優に山茶花究さんという方がいらした。

小学生の頃、さざんかと読めなくて、『やまちゃばな・・・』と数年間、言っていたがある日、母親に『さざんか』と訂正されたこともあった(笑)。

サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。もとは「さんざか」と言った(ウキペディアから)

サザンカが開花し始めると、徐々に本格的な秋が訪れる。

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3か月予報

2016年10月25日 | Weblog

このまま秋晴れの日が続くのかと思っていたら、やはり"〇〇〇心と秋の空"だ。

ま、そんなに激しい雨ではなかったから、良しとしよう。

日中、車で移動していて暑いなぁと感じたのだが、気温は25℃を超え、夏日となっていた。この時期に夏日となるのは珍しい。公園の紅葉(クリックで拡大)

ところが、気象庁が発表した3か月予報によると、11月からの3か月、『ラニーニャ現象の影響で西日本は寒い冬になりそうだ』という。

ここ数年、南国のスキー場は雪不足に悩まされたが、この冬はホッとするのではないだろうか・・・!?

寒暖の変化がやや大きくなるようになり、マスク姿の人をよく見かける。また、くしゃみをする人も多い。

暑い日があれば寒い日もある。こうしてどんどん冬になるのだが、寒暖の差が大きくないと紅葉の進みはのろそうだ。

10月も残り少なくなった。紅葉前線の南下がどんどん早くなりそうな気配もする。 ⇐遅咲きのギンモクセイ(クリックで拡大)

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暖か〜いものと冷たいもの

2016年10月24日 | Weblog

昨夜、遠来の友人がやって来たので、久し振りに酒を酌み交わした。

・・・といっても高齢者の男二人なので、痛飲するまではいかず、常識的な時間でお開きとなり、帰途についた。

朝のウォーキングでたまに歩く道であるうえ、まだ時間も遅くない。ゆっくり歩いて帰ろうと決め、歩きはじめたのだが・・・

北風が強く、途中で喉も乾き始め、歩道沿いにある飲料の自動販売機前に立って、どれにしようかと少し考えていた。 (クリックで拡大)

1か月前までは"冷たい"という青表示の飲み物だけだったのが、半数以上は赤の表示で、"あったか〜い"になっているではないか!

自販機も冬に備えている、ということだ。今の時期、昼間は冷たいもので十分だが、夜はやはり暖かいものが欲しい時がある。

結局、冷たい北風が吹いて身体が冷えてきているので"あったか〜い"の飲料を求めたのだが、手にした瞬間、体が温まった。

夜明け前と昼間の温度差がありすぎる季節だ。風邪をひきやすい。

私は何とか大丈夫だが、風呂上りなどは"湯冷め"に注意が必要となっている。

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秋の高校野球実況中継

2016年10月22日 | Weblog

来春のセンバツ高校野球大会の重要な参考資料となる高校野球大会が開幕した。

小雨が降ったり止んだりする中、土曜・日曜を使って、県大会の1位から3位までの高校合わせて12校が出場、熱戦を展開している。

きょうも、ケーブルテレビが高校野球の実況をしてくれていて、ちょくちょくその画面に見入っていた。

ふだん、NHKや民放の実況中継に慣れているものとしては、ケーブルテレビの実況アナウンスは物足りない。

4試合を二人で実況担当し、それも連続で2試合ずつ担当、解説者は4試合すべて担当していた。かなりハードだ!まぁ、映像があるので画面を見れば実況がなくても分かるのだが、多少は音量を上げていないと臨場感がないため、音をONにしていると実況担当者のことばで適切でないコメントが多く(打者が打ったあと、『これは・・・』が必ず入り耳障り、アナウンスの声が上ずっているなどなど)閉口した。それに、NHKなどの適切な実況アナウンスが頭にあるから、それと比較してしまうため、一試合を見終わると大いに疲れがたまっていた(笑)。

明日も4試合に"おつきあい"する予定だが、ケーブルテレビの実況アナウンスのレベルアップを図ってもらいたいと痛切に感じた。

「NHKの実況中継は来週29日準決勝以降」とニュースでアナウンスしていた。待ち遠しい。

一投一打に高校生らしいプレーが見られる高校野球、ケーブルテレビのローカル放送制作部分は、もう少しトレーニングを積み重ねていただきたいと、つくづく感じた高校野球実況中継だった。

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季節の移ろい

2016年10月21日 | Weblog

日中の時間がどんどん短くなっている。夕方の日没が早い!"つるべ落とし"の季節だ。

先月末にキンモクセイの花が満開とアップしたが、ここ数日、近所のキンモクセイがほとんど満開となっている。 

ひょっとして、先月末咲いていたキンモクセイは何物???キンモクセイにも、早咲きの木と遅咲きの木があるのだろう? 

木のそばに行くと、かなり香りが集中して、しばらく鼻がその香りだけになってしまう。

ふつうは大きな木なのだが、鉢植えの木を見つけた。 

これだと、鉢を移動させて脱臭剤としても利用できる。

今度の日曜日(23日)は『霜降』だ。"しもふり"ではなく、二十四節気のひとつ"そうこう"だ。そろそろ霜が降りる季節がやってくる。食欲の秋だから、霜降りの美味しい肉も食べてみたい。

少しずつ、秋が深まる。サザンカの花が一輪。生け垣に花を付けていた。桜の木も落葉が始まった。  ※写真は全てクリックで拡大してご覧ください!

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再利用

2016年10月20日 | Weblog

マネキン人形の首から上が、刈り取られた稲の横で監視。

稲木に掛けられ干されている稲、今ではコンバインを使い刈り取りから脱穀、袋詰めまで行われるのが普通になっているが、この田は刈り取りだけ機械で行い、稲木に吊るして、しばらく乾燥させ、その後脱穀する方式をとっている。

先日まで、この田に案山子のような姿は存在しなかったのだが、マネキン人形が登場していた。

スズメが、刈り取った稲を狙って集まって来ては食料にしていたのに閉口した農家の人が、考えた手だろう。

マネキン人形はそんなに新しくはないが、人間らしい?顔をしていて、目は、飛んでくるスズメたち鳥類を睨みつけているようだ。

ここは県道沿いにある田んぼだ。通行する車の運転手が脇見をして、ハンドル操作を誤らないことを願うだけだ。

それにしても、見事な再利用で、大いに効果があらわれているようだ。写真を撮っている前後、鳥たちのさえずりは全然聞こえなかった。

  (クリックで拡大)

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祭りのあと・・・

2016年10月19日 | Weblog

あっという間に祭りの3日間(正式には4日間だが)が終わってしまった。

きのうの最終日は海に近い地域の太鼓台を台船に乗せて、豊漁と海上の安全を祈願しながら巡行する"船御幸"が行われた。

船御幸は隔年で行われている恒例の行事だ。港では3トン余りの太鼓台を、かき夫たちが力を合わせて台船に積み込んだ。 (クリックで拡大)

計9台の太鼓台が2つの台船に乗せられ、港内を一周した。  

 きのうはウィークデーだったが、2年に1度の船御幸とあって、関西や関東などから地元に帰り、海上の周遊にカメラを向けたり拍手を送ったりしていた。

 

ところで、17日の山根グラウンドでの統一寄せで配布されたチラシには、来年は市制施行80周年を記念して、同グラウンドで大人太鼓台の夜の統一寄せがあると記されていた。

このグラウンドでの昼間のかき比べも大変迫力があるが、夜太鼓の統一寄せというのは、それは見ものだろう。

祭りのあと、保育園の園児たちが木の下で落ち葉やごみ拾いをしていた。「祭りが終わると、この地方は本格的な秋がやってくる」と、犬の散歩に訪れていた女性が教えてくれた。
   

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ワンちゃんも参加!

2016年10月18日 | Weblog

祭りなどにワンちゃんが参加する(当然ご主人がいてのことだが)機会が多くなってきた。

ところが、身長が低いせいか?人間様と比べ、地上を歩いているときの注目度はそんなに高くない。

そこでご主人様が考えたのは祭りの法被を着せるなど工夫をしてみたとのこと。。。

以下、3枚の写真をご覧いただきたい。

  写真には写っていないが、会場内の店でキャラクター風船を買い、首輪にその風船を括りつけていた。

幼児を連れたかのようなシーンに子どもより大人がこのワンちゃんに注目していたようだった。

 (写真はクリックで拡大) 

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勇壮!かき比べ

2016年10月17日 | Weblog

いわゆる中日を迎えた新居浜太鼓祭り。

市内各地でかき比べが行われ、祭りムードは大いに盛り上がっている。

上部地区にある山根グラウンドではこのグラウンドに近い地域から大人太鼓台、子供太鼓台あわせて20台が勢揃いし、かき比べが行われた。

勇壮な太鼓台のかき比べを見に集まった観客は約3万人という。  

金糸銀糸に彩られた"うわまく"や"高欄幕"、それに約3トンの上の部分にある"房"が太鼓台が動く度に大きく揺れた。 
また、太鼓台が一列に並び頭上高く差し上げられ、細いテープが天幕内に乗っている人から投げられると一段と大きな拍手が沸き上がっていた。

また10台の太鼓台を横に密着してかき上げる"寄せ太鼓"でも、多くの観客から盛んな拍手が会場に響いていた。  

市内ではあすまで勇壮華麗な太鼓台が練り歩くほか、スーパーなどの広場に集合してかき比べが行われるほか、太鼓台を台船に乗せて海上をパレードする"船御幸(ふなみゆき)"も今年は実施年。(隔年で実施される)最終日を迎える。

お正月には帰省しなくても、この太鼓祭りには実家へ帰って来たという関西からの人は、ふるさとの祭りを堪能していた。(※いつものように、写真はクリックで拡大)

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太鼓祭り本番

2016年10月16日 | Weblog

四国三大祭りのひとつといわれる『新居浜太鼓祭り』が本格的に始まった。

けさは午前4時から、内宮神社階段を太鼓台が上る"かきあげ"が行われ、それぞれ地元の神社では"宮出し"が行われた。

もともとは豊年の秋に感謝して始まったという太鼓台、起源は平安、鎌倉時代に遡るとのこと。歴史の資料にあるのは江戸時代後期文政年間で、別子銅山の隆盛で市民の暮らしが豊かになった明治中期以降から現在のような大きさになって来たといわれている。(クリックで拡大)

金色の刺しゅうをした幕で飾りつけた豪華絢爛な太鼓台は高さが5mあまり、長さ12m、重さ約3トン。"かき夫(ふ)"と呼ばれる担ぎ手100人余りが台を支え、かき上げる。
  (クリックで拡大)

太鼓台約50台が市内を練り歩いたり、あす行われる"統一寄せ"と呼ばれる太鼓台集合・競演は勇壮そのもの。笛と太鼓の響きは会場を離れてしばらく耳から離れない。

太鼓祭りは18日まで行われ、昼も夜も市内は祭り一色だ。

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