Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

校門付近のソメイヨシノ

2023年03月26日 | サクラ
 毎年のことながら、サクラというと小・中学校や高校のソメイヨシノを観察し、今年はどうだ?・・・と 開花の早い遅いを云々してきた。

 この中学の校門付近には樹齢100年近いだろうと推測できる老木が植えられていて元気にガンバって咲き続けている。
  
 25日に撮って来たほとんどのソメイヨシノの古木も、樹の幹に苔がくっついていて古いことを窺わせる。中には雑草のようなものが樹皮に生えている木もあった。後期高齢者ならぬ後期高齢木オンパレードだ。
  
 3分~5分咲きの高齢木の木々は美しい淡いピンク色の花を付け、独特の"さくらワールド"を作っていた。美しい❣。
   
 この日のこの時間帯は小雨の襲撃こそなかったが、ソメイヨシノの花びらは小雨などぐずつき気味の日はそれなりに派手さが減少して写る時があり、イメージとして"さくらカラー"が少々失せてしまっていた。
  
 
 帰宅途中、別の場所で、ソメイヨシノ以外の散り始めのサクラ(河津桜の八重)に遭遇した。やはり鮮やかなピンク色の花びらが眼を惹いた。
  

これから暫くの期間は"さくらカラー"が私たちの眼を楽しませてくれる。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3回目のサクラ開花予想

2023年03月04日 | サクラ
 日本気象協会が2日に発表した、ことし3回目の『2023年桜開花予想』では、前回の予想(2/16発表のものから"さらに早まって")いた。
 
 開花の全国トップは福岡と高知で3月14日の予想だ。。。ということは、来週半ばには"サクラサク"の報せが届くのだろうか⁉    
 いよいよサクラ開花の話題が出始め、嬉しいワクワクしたシーズンが訪れる、ということだ。🌸🌸。 
 👇3枚のソメイヨシノは2022年春、山根公園で開花発表 数日後撮影
 


 
 先日から、近所の庭に植えている河津ザクラを通りすがりに見学しては"春が来た"のを実感して楽しんでいる。
 やはりピンク色の桜の花びらが勢いよく開いているのを見ると、毎年、花の姿に接していても嬉しくなってくるのは、日本人だからだろうか・・・?? 
 ※2枚目の桜は"冬ザクラ(十月桜)"
 

 

🌸の花びら、木には独特の力があるようだ。(笑) 
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏やかな陽射しが誘ってきた日曜午後

2023年02月26日 | サクラ
 先日の入院以来、足に元気がない。ファイトが全身に出ず、困っていた。
ところが昼過ぎの快晴、春を呼ぶような空が広がったのを見て、歩く元気が出てきた。

 やはり今朝はかなり寒く四国山地の1000mクラスの山々の頂付近には雪が積もっていて、碧い空との対比が眩しかった。

 土曜日に河津ザクラがそろそろ開花するのではと予想していた。的中した。今年はやや遅れ目のようだ。
 
 サクラはソメイヨシノが中心になって動いているが、河津だって、大島だって、山ザクラだって、江戸彼岸だって、熊野ザクラだってどれも古くから日本で愛され、長い歴史を持っている。今年も咲き始めた。いよいよ春がやって来ると、顔の表情も緩やかになってくる。
 これまでの写真は先週から観察を続けていた場所の花。急ぎ足でそこへ行ってみた。 
 
 直径3センチほどのピンク色の花びらがしっかりと開花、これからは淡い紅色の花も加わって。大きな木ではないがピンク色に染める。

 別な場所でも咲き始めているお宅の庭を発見した。
 
 暫くこの近辺を歩いていなかったこともあって、ツバキの花はそれぞれの木々で満開。赤や白の花を元気よく付け、木々たちにとっては春を元気に楽しんでいるようで、私自身も元気(ファイト)を少しいただいた気がした(笑)
 

 
 2月もあっという間に残り2日。春への勢いをしっかりつけ、早春を謳歌したいとふと思った。
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

染井吉野大木2本伐採されていた

2023年02月22日 | サクラ
 もう10日余り前のことだが、蕾が膨らむ寸前で、 国道近くの川堤にある(あった)サクラ大木2本が根元から伐採されてしまっていた。何故切られたのだろうか?
 通行の支障になるような場所でもなく、周辺部を桜色で彩り、緑の葉桜も美しく、ただ、紅葉の季節が終わって落葉が凄かったことは印象に残っている。
 毎年、シーズン到来前に、楽しみにして開花状況を見に訪れていた縁の深い木だけに、残念だ。
 👇の写真は去年、開花が始まった頃のソメイヨシノの大木
          
   
   

 今年は平年並みに桜開花という情報で、今からウキウキとさせてくれているサクラのシーズンイン。
 近所の庭にある1本の“河津桜”。かなり蕾が増えて、開花が今か今かという気(木)の状態だ。
   

  
ウメは咲いたがサクラはまだだよ~~。
 明るい陽射しが心地よい2月後半のスケッチでした。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節外れではなく、『十月桜』ほぼ満開

2022年11月12日 | サクラ
 秋や冬、季節はずれに桜が咲いている・・・というときは、この十月桜であることが多い。と友人に教わっていた。

 このサクラは、全体のつぼみの3分の1が 10月末頃咲き始め、開花のピークは11月という。そして残りは、春に咲くそうだ。
 1年に2回楽しめる十月桜。春の花のほうが少し大きいらしい。しかし、私は花の大きさを計測したことはない(笑)。
 
 十月桜も含めて、秋から冬にかけて咲く桜のことを総称して"冬桜"と 呼ぶこともあるそうだ。
 
 "十月桜"と"冬桜"は似ていて「十月桜」の花びらはやや細め、八重のものもある。花びらは太めで5枚。近くではマイントピア別子端出場ゾーン内に多く木がある。
 寒桜とか十月桜も含めて、秋から冬にかけて咲く桜のことを総称して「冬桜」と呼ぶこともある。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラ サク。今、季節は秋

2021年09月27日 | サクラ
 桜と言えば春が定番だけど秋から冬にかけ季節外れに咲いて、驚かされるサクラもある。
 朝のウォークを済ませて帰宅した妻の第1声。「○○さんのお宅でサクラが満開よ~!、なにザクラかしら?」目を丸くしてサクラが咲いているスマホの写真を見せてくれた。

 秋や冬に咲く"十月桜"、"冬ザクラ"といった代表的な種類のサクラは知っているが、それらは公園などのパブリックスペースでよく見る。しかし、民家の庭先で咲いているのは、私としては珍しいと思う。早速、いつも夕方している散策兼ウォークを繰り上げ、昼食後のスタートとした。
 
 現地へ行くと、白い桜の花びらが咲き揃って、東側の幹はほぼ満開、西側は少し少な目だが、薄いピンクの花びらが元気よく咲いていた。
 

 
 桜には、300種ともいわれる多くの品種があるが、秋から冬にかけて咲くのは、"ジュウガツザクラ"や"フユザクラ"が中心、それに"コブクザクラ"といったサクラが代表格。ここのサクラの品種は聞き取りができていないが、花が長く咲くとのことなので、そのうちに・・・と思っている。
 これからは紅葉シーズンだ。紅葉をバックに咲く桜とか、花の少ない冬に咲く桜などが近辺にあれば良いのにと感じた次第。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もコロナ禍でのお花見

2021年03月15日 | サクラ
 サクラの開花を追ってここ数日忙しい。
きのうの日曜日は午前中好天だったので、山根公園グラウンドに植栽されているソメイヨシノの木をターゲットに観察をしてきた。
 私は毎年、ここの木を個人的な"標準木"としてチェックしている。
   
陽射しは暖かい感じが強かったが、風がほんの少し冷たい。開花を期待して向かったものの、ひょっとしてそうでなかったら・・・?の不安がよぎる。
 しかし、それは杞憂だった。6輪の花の開花を確認できた。付近にあるソメイヨシノも1輪、2輪と開花が始まっていてホッとした。
  


 東京では平年より12日も早く桜開花の発表が14日日曜日、気象庁からあった。今春は全国的にかなり早く咲き始めている。
 このサクラ🌸、開花から凡そ10日ほどで"満開"になる。この分だと、気の早い人たちは、お彼岸頃から花見を楽しむという風景を見せてくれることになるだろう。地元の花見の名所、公園などは俄然元気になるだろう。
  
 ただ怖いのは新型コロナウィルス。変異株の感染者がぽつぽつと大都会並みに出て来ている。ソメイヨシノが散り始めた頃から、我々高齢者へのワクチン接種が始まるとの情報で、今春のお花見はやはり『3密』を避け、人混みに入らないことをお勧めする。さびしい花見で、コロナウィルス感染者が増えないことを祈ってやまない。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を呼ぶやや冷たい雨

2021年02月26日 | サクラ
 昨夕から降り始めた雨がしとしとと降り続き、開花した梅や桜を濡らしている。久し振りの雨で、乾いた空気や花粉の飛散を止めてくれる"恵みの雨"になるだろう。
 
 この雨は木々や草にとっても自然の恩恵だ。
  
 
 きょうは歯の治療のため、午前中の雨のウォークを休止、ほんの少ししか雨のショットがない。ただ、毎年小さいサクランボをつけてくれる桜の木の開花が始まっているのを発見した。

 冷たい雨の中、傘をさして片手でのスマホ撮影はやや難儀した。ブレやいつもながらのピントボケをお許しいただきたい。
  
  
  
 そして、一雨ごとに勢いを増すツクシはお・ま・け
  
 
 昨日はいろいろな植物を発見、勢いの良い姿をカメラに収めて来たが明日以降の紹介としたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラ以外もどんどん開花

2021年02月25日 | サクラ
 2月最終週、"2月は逃げる"と言われるだけあって、きょうを入れてあと4日だ。 
 弥生3月が近くなると、春らしい明かり(ひかり)がそれぞれの場所で次々と発見できる。しかし、今夜からは雨の予報だ。
  
 ※上の写真 沈丁花プラス馬酔木
 
 サクラ以外の植物がどんどん開花し、生き生きとした本格的な春が訪れていることを実感している。
 ※下の写真はハクモクレン
  
 ウメ、サクラ、ツバキはもとより、あまり知られていない植物が次々と花開き、目を楽しませてくれている。が・・・やはりこの3大植物は凄い勢いだ。
  

 梅林のウメが日毎に花の数を多くしていて、1日でも観察していないと満開近くになっていた。(下の写真)
  
 ウォーク途中に庭先から顔をのぞかせてくれるツバキもほぼ満開だ。
  
 
 今年は桜の開花が極端に早い。サクラの知識を増やそうと種類を調べたが、100種類以上あるとの記事が出ていた。
  • ソメイヨシノ
  • エドヒガンザクラ
  • マメザクラ
  • ヤマザクラ
  • オオヤマザクラ
  • カンヒザクラ
  • オオシマザクラ
  • カワヅザクラ・・・・etc.これらが幹となっていろいろな変化形が生じている 
 自宅近辺1キロ以内には、どんどん桜が開花し、早くも華やかな春がやって来ている。
 こう開花のスピードが速いと、記憶力の限界だ!覚えられないのは齢を取ったせいだろうか(笑)
  
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の話②~明正寺桜~

2021年02月24日 | サクラ
 明正寺桜は、昭和40年(1965)3月20日、愛媛県文化財保護委員・八木繁一氏が発見し、学名をミョウショウジザクラと命名したもので、単弁白色の美花で葉の芽立ちより早いので、これを寺では「ねはん桜」と呼んでいました。(中略)この桜は樹勢も盛んで気根を出し、株や根の途中から芽をたくさん出すので苗木を取り、前江崎住職・現川崎住職の手によって市内外の神社、寺院に寄付して種を保っています。 ~明正寺HPから~
  
 去年も紹介したが、旧広瀬家住宅のある広瀬公園で明正寺桜が咲き始めたとのこと、早速きのう愛車で行ってみた。
 
 路線バスの終点広瀬公園前の駐車場に車を停め、東寄りの入口付近にはほぼ7分くらいだろうか薄く白い花をつけた桜が咲いていた。
  
 簡単なネームプレートには『市天然記念物』と記され、去年より幾分早く元気な姿を見せてくれた。
  
 HPの一部を紹介した明正寺境内には、"親"の木があるということだ。(明正寺の住所は新居浜市黒島2-7-70) 

 広瀬公園へは市内からバスの便があるが、便数が少なく自家用車利用がお薦め。市内から広瀬公園通りを南へと進路を取り、急な坂を上り詰めた場所が広瀬邸記念公園。
  
 この春には公園内のソメイヨシノも美しく咲き揃い花見も楽しめるだろう。
  
 また、隣の亀池ではコブハクチョウやカワウ、カモのほか、カワセミも時折姿を見せてくれ、鳥たちの活動も観察できる。
  
 
  
 明正寺桜とソメイヨシノの開花がクロスすることはないので、明正寺桜を見物するにはこの週末までには足を運んでいただきたい。
  
 そして今だと、いろいろな種類のツバキも鑑賞できそう。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする