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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

早すぎる 猛暑! 5月の観測史上更新

2014年05月31日 | Weblog
高気圧に覆われた日本列島は各地で気温が上がった。
大分県日田市では最高気温が35・6度。全国で今年初めての猛暑日となった。
30度以上の真夏日もなんと315地点もあった。日本列島は『暑い、熱い』1日だった。

こう暑いと、ウォーキングに帽子やタオルは必携、清涼飲料も持って水分補給を適宜しないとダウンしそうになる。

夕方でも日差しが強く西向きに歩く際はサングラスがあると楽だ。

きょうは気象庁から"高温注意報"が発表されていた県もあった。

ソフトクリーム、アイスクリームなどの冷たいものが飛ぶように売れただろう。スーパーでは、1/8や半分に切ったスイカのコーナーが目立つようになってきた。


あすも今日のように気温が高い状態が続くということだ。水分補給など熱中症への注意が必要だ。

あすから6月、夏だ。これからという時期に一足早く猛暑がやってきた。
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ビールがうまい季節

2014年05月30日 | Weblog
ビアガーデンやビアホールのコマーシャルが増えて来た。

空気が乾いて喉も乾く。

現役時代は仕事終わりなどに、友人や後輩を誘って居酒屋などに行くと1杯目は必ず生ビールで乾杯だった。

地元に工場がある会社のビールはさすがに美味しい。だけどそれ以上にきちんと毎日サーバーなどを掃除している店の生ビールは格別だ。

毎日新聞ネット記事に、こんなのがあった。

『ビールは3回に分け、ゆっくり注ぐとおいしくなるという分析を、キリンが29日発表した。気温が上がると、早く飲むため一気に注ぎたくなるが、慌てないことが楽しむカギといえそうだ』というのだ。詳細は以下。

 「3回注ぎ」は、世界屈指のビール大国ドイツなどで伝統的に実施されているが、注ぐ回数と成分の関係は未解明だった。同社は、注ぐ回数を泡がほとんど立たない1回と、泡が容器の3~4割を占める3回の場合について、香り成分の「リナロール」や苦み成分の「イソアルファ酸」の濃度を分析した。

 その結果、3回注ぎの場合、香り成分は、注いでから15分後も入れた直後の約7割が残っていたのに対し、1回注ぎは4割近くに減っていた。苦み成分は、3回注ぎでは注いだ直後に比べて15分後は2割増え、1回注ぎはほとんど変わらなかった。苦み成分は泡に多く含まれ、泡が消えにくい3回注ぎでは、泡から液体に苦み成分が移ったとみられる』


ビールは喉越しが良いのが一番。だけではなく、香りや苦み、舌あたりが美味しく感じる要素に挙げられると私は思っている。

これから数か月はビールが心から旨く感じられるシーズンだ。この記事を参考にして、注ぐのに、慌てないでゆっくりと
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ボーナス伸び率過去最高!

2014年05月29日 | Weblog
経団連が29日発表した大手企業の夏の賞与・一時金(ボーナス)の第1回集計によると、組合員平均の妥結額は昨年夏に比べて8・80%増の88万9046円と、現行方式で集計を始めた1981年以来、伸び率でバブル期の90年(8・36%)を上回って過去最高となった。

景気の回復傾向を受けて業績が改善しており、大企業がボーナスを増やして社員への還元を強めていることを裏付けた。政府がデフレ脱却のため、経済界に今春闘で異例の賃上げ要請をしたことも反映したとみられる。夏場以降、消費が拡大し、景気に好影響を与える可能性がある。(共同通信)

アベノミクス効果がボーナスなどの一時金にも表れて来そうだ。
ただ、この伸び率は大手企業のことで、地方の中小企業にまで波及するかどうかは『?』だ。
アベノミクス効果はまだまだ大都会での話。地方の中小都市までは波及するには時間がかかり地方の現実は、かなり厳しい。

大都市部には企業も多く中年から壮年層が多く活気があるが、地方都市には限られた企業しかなく効率を追求する大企業の子会社が撤退するといった状況もなくもない。

また、団塊の世代の年金生活者がどんどん増えている中で、年金が目減りしている現状を見るにつけ、伸び率がバブル期の90年を上回り過去最高というのはただただ羨ましい限りだ。

今月も残り少なくなり、6月になると労働組合と経営者側の交渉が本格化する。


ボーナスが支給されなくなってもう10年近くになるが、これがあると夏の楽しみが増えて気分もウキウキし明るくなっていた。。。

一時期、ボーナスを廃止し、年俸制にしてしまえなどという企業の動きもあったが、働く者にとっては嬉しいことだし、それを頂かない我々にとっても微笑ましく羨ましいニュースではある。
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まもなくアジサイの季節

2014年05月28日 | Weblog
5月最終週、急激に夏の陽射しが眩しい。

夜明けがかなり早くなっている。

午前4時過ぎ、東の空は明るいのだが、昼間の半袖ではちょっぴり冷える。

朝のラジオ体操開始時刻には少し間がある。会場の公園内を歩く。

公園内には太陽の明るい陽射しが差し込んでくる。

自宅近くを歩くとまだアジサイの花はポツポツなのだが・・・

公園内のアジサイが薄い色を付け開花している。  

中には既に紫色を付けた満開近くの花もある。  (クリックで拡大)

アジサイは土壌の酸性が強いと青、弱いと青から紫。アルカリ性だと赤が強くなるという。

今週末までは日本列島全体に暑い日が続きそうだ。天気図を見ると、梅雨前線が日本列島をうかがうように太平洋上ではっきりしている。

いよいよ梅雨入りカウントダウンが始まっているようだ。
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サッカーW杯に向け・・・

2014年05月27日 | Weblog
ザッケローニ監督率いるサッカーワールドカップブラジル大会へ向け、日本代表チームのガイド本が本屋やコンビニに多く並べられ、ムードも上々だ。

鹿児島での合宿を終えた日本代表は今夜キプロス代表と対戦した。

前半終了2分前、内田のGOAL!で先取点を挙げ、後半はボール支配率が高かったものの追加点のシーンはなく、1対0でキプロスに勝ち、壮行試合を勝利で飾った。

後半にはサプライズ選出された大久保がピッチに入り再三チャンスがあったが、試合で追加点を奪うことはなかった。

激しいボディタッチと高さのプレイが特徴のキプロス代表に、日本は臆することなく速いショートパスで対抗、相手陣内に深く攻めるのだが、ゴールマウスに嫌われて追加点が入らないのには、ややイライラがあったが、長谷部、吉田などが完全復帰していたのは嬉しかった。

この後は、Wカップ本番だ。

出場回数の多いベテランと初出場組のマッチングも上手く行われ、初戦のコートジボワールとの戦いを勝利で飾り、波に乗って欲しいものだ。

この大会で若手が大いに台頭して来る予感がする。日本代表は前回W杯よりは確実にレベルアップしている。
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AKB事件

2014年05月26日 | Weblog
岩手県滝沢市で開かれたアイドルグループAKB48の握手会で、メンバーらが切り付けられ負傷した事件、殺人未遂容疑で逮捕された24歳の無職男性が岩手県警の調べに対し、「人が集まる所で人を殺そうと思った。誰でもよかった」と話していることがわかったのだが、警察はこれらの催しを自粛するよう申し入れたそうだ。


「誰でもよかった」などという人間を事前に警戒して入場を禁止し、今後、自粛していくのも大変だ。困った事件が発生したものだ。

開催した主催者側にも問題があったのではないだろうか?きのうのテレビニュースを見ていても、入場者のチェックを厳しくするなどして事件の未然防止に当たっていた。当然のことだ。

社会現象となっている"握手会"のイベントは、ファンとしては有難い催しだろう。主催者サイドもCDなどの売り上げ向上につながっているから今後は自粛したとしても中止にはしないだろう。

その昔は、一方通行の形が多かった歌手やアイドルグループのイベントが、今では双方向の"ふれあい"を重要視したイベントに代わり、ファンにとっても主催者にとってもメリットが出ているわけだ。

今回の事件で言えば、この無職男は熱狂的なファンではなさそうだし、ファンだったらこんな事件を起こすはずはない。

AKBメンバーが安心して握手会に臨めるよう主催者側は会場内の警備を強化することは当然だ。

一方、ファンや入場者のモラル、マナー向上を図るようファンのレベルアップに努めなければならない。

社会現象になっている"握手会"を今後も続けるのだろうか?

できればこのような催しをしない方が良いに越したことはないのだが・・・。
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AFC決勝

2014年05月25日 | Weblog
今夜も10時過ぎからAFCの決勝日本対オーストラリアの熱い戦いが生中継されている。

11時過ぎ得点は日本が1点リードしているが、体格的に勝るオーストラリアが厳しいチェックで追加点が入らない。

やはり生中継は迫力がある。こんなのが来月になるとほぼ毎日のようにあり、(W杯ブラジル大会)蒸し暑い中眠れない夜が続く。

ブログアップどころではない状態が続くだろう。

初の優勝がかかっているので、今夜も最後までAFCを視るつもりだが・・・・

とりあえずブログを書きながらは声援が送れないので、短いけど、止めることにする。

ガンバレ日本!あとすこしだ。

追加点がとれそうで、なかなか取れない。
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女性も「ふんどし」だって~!?

2014年05月24日 | Weblog
去年11月オープンした長崎市内のふんどしセレクトショップで、女性向けのピンクや青のカラフルなものやフリルやレースのついたふんどしには見えない商品が注目さているという。。。

 このニュースが出ていたのはYOMIURI ONLINE。

昨年5月、店主の42歳の女性が「ふんどしは体にいい」と書かれた本を読んで試してみた。そして翌日、いつもの下着をはいたら「ゴムが痛く」、ビキニラインがじわじわ締め付けられる不快感を我慢していたことに気づいたという。以来、ふんどしが手放せず、「もっとかわいいものが欲しい」ということになり、会社を辞めて店を開いたという。「木綿や麻の天然素材で、締めつけがないから体も心も軽くなった」とその効果を力説する。

「ふんどし」は戦後の洋装化で急速に姿を消していったが、「通気性が抜群」「ひもを締めると気合が入る」と見直され、デザインもおしゃれになって、大和なでしこにも愛用者が増えているというというのだ。

日本は梅雨に入るが、これからのシーズン、男性のふんどしは分かるが・・・女性にまでとは驚いたことだ    
ネットで調べてみると、なかなかおしゃれな商品が出てはいるのだが、女性用のふんどしが、今後普及していくかどうか


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梅雨入り前の・・・

2014年05月23日 | Weblog
ウォーキング途中、近くに住む高校時代の友人に偶然出会った。

元気そうだ。天気が良いと気分も明るくなるそうだ。   しかし、「もうすぐ梅雨入りだよなぁ〜。去年は早かったから、今年も早いぞ!ここ2〜3日は梅雨前の好天だ」と鬱陶しい梅雨を想像させる話になった。

カラッとする青空は見え、五月晴れではあるのだが、歩いていると少し蒸し暑さが加わってきている。

友人は俳句を趣味としていて、季節の感覚には鋭いものを感じさせるコメントが出てくるときがある。

20分近く一生懸命歩き続けると、"脇汗"が出始めていた。

近所の庭には早咲きのアジサイが咲き、目を引く。

また植物園にはカキツバタ科のアヤメが咲いていた。

あと10日もたてば梅雨に入りそうな気配がする。
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1審は運転差し止め判決 大飯原発

2014年05月22日 | Weblog
福井県おおい町にある関西電力大飯原発3、4号機の再稼働は危険だとして住民らが関西電力を相手取って運転差し止めを求めた訴訟の判決で、福井地裁は住民側の主張を認め、運転差し止めを命じた。原発の運転差し止めを命じた司法判断は福島第1原発事故後初めてだ。


これまでには、2006年に北陸電力志賀原発2号機に関して金沢地裁が出した運転差し止め判決があったが、この判決は高裁で覆された。


大飯原発3、4号機は去年9月から定期検査のため運転は停止中。原子力規制委員会は再稼働の前提となる安全審査を進めている。きょう、関西電力が控訴したことで判決は確定しないため、大飯原発を運転させることは法的には可能になるのだが、過去の裁判例をみると、二審判決までには数年がかかることが予想されている。


判決で樋口裁判長は「大飯原発は地震の際の冷却機能や放射性物質の閉じ込め構造に欠陥がある」と指摘。関電が想定する地震の最大の揺れ(基準地震動=700ガル)について、「基準地震動を超える地震が到来しないというのは、根拠のない楽観的な見通しにすぎない」と述べた。(時事通信)



関西電力は去年7月に再稼働を申請していて現在、原子力規制委で審査中。判決には、判決確定前に内容を実行する「仮執行宣言」が含まれていないため、判決が確定しない限り、審査に適合すれば原発は運転できるという。ただ、再稼働の前提として地元同意は不可欠で、司法判断が確定しない中での再稼働は事実上、難しい状況だ。

原発立地県の住民が原告となって全国で運転差し止め訴訟が起こされていて、愛媛県の伊方原発についても2011年12月に同様の訴訟がおこされている。1審で原告側勝訴は今後、大きな力になるだろうと歓迎している。

『脱原発』は世の中の大きなうねりだ。

そんな中での福井地裁の判決を受け、われわれは"省電力"について真摯に考え、深夜営業などは極力自粛するなど、将来に向け原発がなくても生活できるよう社会環境整備をすることも必要な時期に入っているような気がするのだが・・・
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キモイなぁ!「自分はサイコパス」

2014年05月21日 | Weblog
世間を騒がせた『パソコン遠隔操作事件』は、元IT関連会社社員 片山祐輔被告が保釈直後から、第三者を装ったメールの送信を準備していたことが21日、弁護側などへの取材で分かった。


日本経済新聞の記事では『主任弁護人の佐藤博史弁護士によると、片山被告は3月5日の保釈前から、有罪判決を受けた場合に、第三者を装って「真犯人」メールを送ろうと計画。保釈直後の4月、パソコンでメールを作成した。

 同じ頃、購入時に身分証明書が要らないデータ通信用のSIMカードを秋葉原で購入し、スマートフォン(スマホ)に搭載。メールの送信予約ソフトをインストールし、パソコンで作成済みのメールをスマホに移したという。

 その後も第三者を装ったメールは送信していなかったが、母から「一刻も早く平穏な暮らしを取り戻したい」と言われたことを受け、有罪を免れようと、今月16日の公判中にメールを送信。スマホは自宅から離れた東京都江戸川区の河川敷に埋めたという。

 第三者を装ったメールは16日午前、報道機関などに一斉に届いた。警視庁の捜査員が15日夕に片山被告が河川敷に何かを埋めるのを目撃しており、16日午後にスマホを回収。解析を進めた結果、「真犯人」メールと同じ文言だったという

弁護人によると、片山被告は「警察が尾行しているとは思わなかった」「河川敷に携帯電話を埋めるのを捜査員が見ていたとのニュースを知り、もうだめだと思った」などと話しているという』


テレビ画面で、眉が太く、薄笑いを浮かべ警察車両に乗る片山被告を何度となく視るが、どうもこの被告は"キモイ"というのが第1印象だ。世間を他人のパソコンを操作し"誤認逮捕"までさせ大騒がせした挙句、保釈中にも主任弁護人の知らない間にまた次の犯行を実行するという可笑しな行動には驚きと憤りを禁じ得ない。

要は世間を騒がせることが楽しみな"愉快犯"的な人間なのだろうか・・・本人が主任弁護人に言っているように"サイコパス"(精神病質)ではないだろうかと危惧している。

警察幹部は「誤認逮捕事件があっただけに威信を懸けて遠隔操作事件を捜査しただろう。捜査員の苦労と執念が実って良かった」と語ったという。

サイバー空間がグローバルに展開される時代に入り、困った事件がどんどん発生している。

セキュリティが甘いとパソコンやスマホが凶器になる。怖い世の中になってきたということだ。

被告は22日の次回公判で起訴内容を認めるというが、今後の警察の調べにも注目しておかないといけない。
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やはりホタルが・・・

2014年05月19日 | Weblog
ホタル観賞は子供から大人までみんなが楽しめる。

日中の最高気温が25度を超え、少しの間日当たりが良いところにいると汗ばむ季節になったので、歩くのを夕食後にし、川沿いの道を通っていると何やら光る物体に遭遇した。

光りはそんなに強くない。川の流れに乗って上流の方から下流に向け、1個の薄黄色の光る物体を発見。。

ホタルだ!じっと見ていると草むらからもう1匹のホタルが光りを発しながら現れた。

しかし、出始めだろうか元気がイマイチ。それに、周辺は遠くの街灯の明かりを少々受け、ホタルにとっては環境が良いとは言えない。

近くを夫婦で散歩している人も立ち止まり、川の中をのぞき始めた。二人合わせて4つの眼だから、発見が早い。

「あそこにも・・・」と指を差しながら、夫婦の会話が始まった。

私は、その声と指先を見ながら群舞とまではいかないホタルの明かりを楽しんでいた。

いよいよホタルのシーズンが始まった。

昔の人は、ホタルが発する明かりを使って勉学に励んだとか。近くを飛んでいるホタルの明かりは確かに明るい。
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ことしは・・・

2014年05月17日 | Weblog
10年近くブログを書いていると、過去何年間の同じ月のブログを振り返って見てみると季節の花が早いとか遅いというのがすぐわかる。

ことしは・・・サツキが咲くのがやや遅れ気味だ。

しかし、チューリップやバラはかなり早く咲いた。

今はあちこちでバラが美しく優雅に咲き誇っているのだが、サツキの開花がいつもの年に比べ遅れている。南側の木はほぼ満開なのだが、北側の木は半分ぐらいしか咲いていない。花の大きいツツジは咲くのが早かったのだが・・・

花の開花には天気の状況が大きく影響する。今年はこの1か月ほど、寒暖の差が激しかったことも影響しているのだろうか?昼間は20度を超える温度、夜になると10度以下の日もあった。このことが影響しているのではないかと、勝手に考えている。

以前住んでいた所の近くにある公民館でバラの世話をしている高齢者に聞いた。

5月7日に当ブログで紹介したバラの世話をしている方なのだが、「この3年間で一番美しく咲きました。手入れをした甲斐がありました。嬉しいです。きょうは特にお天気も良くて花が映えてくれています・・・」と笑顔でしかも元気の良い声で話してくれた。

サクラやバラ、ハナミズキ、チューリップ、そしてミカンの花は、去年、一昨年に比べ早い。山が新緑から本来の緑になるのも早い。

そういえばいつもは5月末ごろにしか見られない"ホタル"の便りが10日前後早くあちこちから届き始めている。

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平均寿命世界一!

2014年05月16日 | Weblog
世界保健機関(WHO)が15日発表した2014年版「世界保健統計」によると、12年の男女合わせた日本人の平均寿命は84歳で、前年(83歳)に続いて世界1位となった。

男女別では、女性が87・0歳で首位、男性は80・0歳で8位だった。世界の平均寿命は70歳で、最も短いのは西アフリカ・シエラレオネの46歳。

WHOは、低所得国の平均寿命は大きく延びているが、高所得国との差は依然大きいと指摘している。(読売新聞)


毎朝、新聞で目を通す欄に『訃報お悔やみコーナー』があるが、ここを見ていても確かに高年齢の方が多くなっていて、平均寿命が延びてきている実感がある。

町なかで見かける車で"○○ケアサポート"といった高齢者介護施設のものが大変多くなって来ていて、我々が小さい時代に比べると高齢介護が充実してきたことは嬉しい。

相変わらず平均寿命の男女差はあり、女性の方が7歳も高い。しかも世界一というのは凄いことだ!

週一回参加しているラジオ体操の会でも、女性の参加者が多く、とにかく明るく元気だ。

常々思うことだが、寝たきりで長生きは辛いだろうから、そのようにならないよう、元気で老後を充実させ、長生きしたいものだ。
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5.15事件から81年

2014年05月15日 | Weblog
 5.15事件から今年で81年、犬養毅首相が、暗殺される10日前に、当時高まりつつあった軍国主義を懸念する内容で知人に書簡を送っていたことが分かった。

 共同通信によると、書簡の題名は「甚心配」。日付は5月5日となっていて、当時高まりつつあった天皇主権を掲げる政治結社結成の動きが本格化していることを危惧、岡山県倉敷市の神社の宮司に宛てたものだという。書簡で犬養は「似たような結社が乱立しているが、自由な議論ができる結社でない」と指摘した。

 犬養首相は暗殺される際、駆け付けた付き添いの人(女性)に対し暗殺した青年将校たちを呼んでくれ、「話せばわかる」と話したことは有名だ。

 きょう夕方安倍首相が、集団的自衛権の行使を可能にするため、政府の憲法解釈を変更するよう求める報告書を受けて会見を開くことになっているが、安倍政権になってからというもの、右傾化した憲法改正論議がどんどん出てきている。

 5.15事件から81年目に当たるきょう、当時の犬養首相が出身地岡山の友人に宛てた手紙が発見されたというニュースが出てきたのも何かの因縁を感じる。

 第2次世界大戦になった経緯を振り返ると、憲法解釈を変えてまで・・・という気がするのだが。

 報告書を受けて、政権の右傾化が急進展することがないよう祈るしかないのだろうか?
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