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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

キクイモのこと

2022年08月31日 | 花・歳時記
 ほぼ1日おきにウォーキングで歩く道沿い、借家風のお宅の庭に黄色い花をいっぱい咲かせた植物が生えている。
 写真を撮ったあと、調べてみると菊芋(キクイモ)の花だった。まぁこの地域としては珍しい花だ。
 


 キクイモは花が咲き始める今の時期、塊茎(かいけい)が成長を始め、茎や葉が枯れる11月頃には収穫ができるとのこと。 そして、じゃがいものように根についた塊茎を収穫できる。
 
 
  キク科ヒマワリ属の多年草で、食用になるのは塊茎の部分 、収穫期になると、スーパーの産直市などに置かれている。芋の部分には"イヌリン"が含まれていて、健康食品とされている。


 日本で初めて菊芋が食べられたのは、幕末から明治の初め頃といわれていて、第二次世界大戦の時には"作付統制野菜"に指定され、国民の飢えをしのぐ代用品として配給されたそうだ。 ~『およねさん』HPから引用~
 
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夜は少しずつ"涼"

2022年08月30日 | 歳時記
 "夜なべ"していて、部屋から出て外の空気を吸いたくなる時がある。この数日、少し蒸し暑い夜もあったが、空を見上げると空気が澄んでいて、星がきれいに見え、半袖のTシャツだと腕の部分がひんやりとすることがある。
残暑が厳しい夏の日中と温度差があり、徐々に秋の訪れを体感できる。8月もきょうと明日の2日。いよいよ暦の上でも"秋"がやってくる。
 ※ちょっぴり早い目の柿
 先日、そろそろヒガンバナが顔を出しているのではないかと考え、畦道を歩いてみたが、その気配すら感じさせる状況ではなかった。
 代わりにケイトウがしっかり成長し、晩夏から初秋の景色を彩っていた。
 


 夕方から夜にかけツクツクボウシの鳴き声が木々の間から悲しそうに聞こえて来ることがある。
 この鳴き声や秋虫の声が大きく聞こえるようになってくると、秋がそこまでやって来ているということだろう。

 ただ困ったのは諸物価の値上げ。何もかもがどんどん便乗で上がっている。
今年の秋は"倹約実行"を決行しないと、大変だ。
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地エビ、子エビ、コエビソウ

2022年08月29日 | 花・歳時記
 よく行くスーパーの鮮魚売り場で、今年は地物のエビを見る機会が少ない。
 伊勢海老のように大きなエビではないが、小さいものからやや太目まで甘エビをやや大きく固くしたエビで、茹でて食べるとなかなか旨い。
👈去年の写真から
 
 このエビを買い求めるべく7月初めごろから鮮魚コーナーをのぞいているが、たま~に見かけるだけで、所謂、"地エビ"が出ているのは数日。それもピチピチ跳ねているような活きの良いものは見かけない。
 どうも不漁が原因のようで、水揚げ後、時間が経過、新鮮さでは劣る。中にはエビの色をしていないものもあったりする。(夕方の時間帯だからかもわからないが・・・)

 さて、こちらは"コエビソウ"。以前にもこの花?を紹介したことがあるが、こちらはいつ見ても元気が良い。赤いものと黄色いもの、いずれも活きのよい姿で微笑みかける?!😊
 
 5~6年前、1日の目標を、"1万歩以上"とし、やたらに長い距離を歩いていた際、たくさん生えているコエビソウを発見、持ち主の奥様と話していて知った。
  
 近頃、大変よく見かける花だ。案外、手入れをしなくても何とか育ちそうな植物だが、私のウォーキングコース内では常連の1つになっている(笑)
 


 台風11号の行方が気になる週初めの1日、昨日に比べ夕方の涼しさはどこへやら。早く涼しくなってほしいものだ。
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マツバボタン

2022年08月28日 | 花・歳時記
 そんなに暑く感じない上、春先を思わせる爽やかな風が気持ち良さそうなので、昼前のウォークを再開。

 滅多に通らない狭い路地を出たところで、太陽の光をいっぱいに浴びて輝いているマツバボタンを発見。爽やかな風に揺られて花が誘ってきた。

 鉢から花が溢れ、元気がよく満開になっている鉢植えのマツバボタン、花弁がひらひらと風に揺られ私に話し掛けているようだった。
 
 漢字では『松葉牡丹』と書くが、この名前は 線形の葉を"松"に、花を"牡丹"に見立てたことから『松葉牡丹』と書くようになったと≪季節の花300≫に 記されていた。
 
 またWikipediaには"花が昼に開き、夜に閉じる様が門を彷彿とさせることからこの名がついたと解釈されている。日本ではホロビンソウ(不亡草)とも呼ばれ いるとの記述も見られた。

 いろいろな色をしたマツバボタンがあるが、あなたは何色がお好き?
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やはり夏に1度は登場してもらわないと・・・

2022年08月27日 | 花・歳時記
 ハイビスカスといえば南国特有の華麗な花。開花するだけでとにかく華やかさを増す。
 近所でハイビスカスが美しいとの評判を聞いて行ってみた。
ホームセンター鉢植えのコーナーなどでよく見かける高齢者の男性、お宅の駐車場横をガーデニングコーナーにして、四季に応じてタイムリーに花を咲かせている。

 その中に、ハイビスカスの花がひときわ鮮やかに咲き揃っていた。
 

 南国特有のハイビスカスは、きちんと手入れをしてやらないと美しくならない。
 赤、黄、白、ピンク、オレンジといった原色の鮮やかな花の色が魅力のこの花、ご主人の丹精込めた手入れで、毎年美しい花が咲き誇っている。
 
 
 ハイビスカスにはいろいろな種類があるようだが、この品種名を聞きそびれてしまった。まぁそのうちに訪問して聞いてくることにしよう。
 
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秋の果物は今年も高値

2022年08月26日 | Weblog
 スーパーの果物売り場で路地物の“イチジク”が陳列されているのを見かけた。やや大きめの実が4個パッケージに入って税込み¥400ほど。去年並みの価格か?
 
 桃、梨、葡萄、ハウス物のミカンといった秋の果物がどんどん出てきている。しかし、値段がなんとも高いので、なかなか手が出ない。私の体験だと一昨年あたりから果物類が急に高くなってきている。
品種改良などでおいしい品種になっていて、高いのはある程度仕方がないが高嶺の花というのはいただけない。
 この秋は年金生活者の財布のひもを固く厳しくする諸物価値上げが控えている。店頭で見て食べた気になって楽しむということになりそうだ(苦笑)
 
 ※これは果物ではないが、オクラの花。
 
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夏バテ初期か?

2022年08月25日 | Weblog
 朝方、窓を開けていると、北や北西方向から、それは爽やかな風が吹き込んできてエアコンの必要性を感じなかった。
 しかし、それも午前11時を過ぎると太陽の光や暑さに負けてしまい、爽快な風はどこへやら・・・温度計の数字は30℃を超え、また酷暑、灼熱の1日となった。

 とにかく疲れやすい。"夏に強い男"だったはずが、その面影はほとんどなし。陽射しがきつい日中は無理がきかなくなってしまった。
   
 ・・・とはいうものの、食欲は旺盛とまではいかないが、結構ある。しかし所詮、"胃なしじいさん"だ。無理が効きにくく、食べ過ぎは禁物。コントロールしながら、夏バテ防止のための夕食を楽しく済ませた(笑)

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キョウチクトウ(夾竹桃)の木

2022年08月24日 | 花・歳時記
 ふだん、昼間の外出は控え、夕方、日射しが強くなくなってから歩く。
 
 裏道に入りしばらく歩くと、夾竹桃らしき木が目に入って来る。こんなに大きな夾竹桃の木を見るのは珍しい。
 スマホを出し、上空を見上げながら何枚か撮ろうとするが、全体を1枚に収めるのは難しい。全体の雰囲気がなかなか出ない。
  
 キョウチクトウはアジサイの花が咲き揃った頃から、次々と開花し始める。今年は訪れなかったが、山の手の町内会の人たちが開く"あじさい祭り"の会場からの帰りに毎年、白いキョウチクトウが開花を始めるのを発見する。
 昔は多かったはずの木だが、かなり減ってきているようだ。 
 
 それぞれの生育状況によっては開花がずれるということで、キョウチクトウの開花期は長く感じる。(6月下旬から8月が開花期?)👇は去年撮影の木
 
 立派な枝ぶりなので剪定も必要だろうが、植物の本によると『剪定する際、切り口から出る白色の乳液には毒の成分が含まれているため、直接皮膚に触れないよう気をつけること』と記されていた。
 
※ピントが甘いが白いキョウチクトウも美しい👆
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一気に"秋"が来ないのだろうか?

2022年08月23日 | Weblog
 甲子園の高校野球が終わり、夕方になると、少しだけだが秋らしい風が吹き始めているような感じを抱く。
 
 昨夕のウォークでも、スズムシを中心にしてコオロギなど秋の虫が音を強くして鳴き、夜は少し凌ぎ易くなってきているような感じを与えてくれた。
 
 きょうは暦の上では"処暑"・・・徐々に秋の足音が届けられることだろう。
 頭を垂れていた早場米の田圃では稲刈りが始まり、おいしい新米がどんどん出回る季節に入って来た。
 

今朝も熱中症警戒アラート発表中。要注意だ。
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悲願達成!仙台育英‼ 決勝甲子園

2022年08月22日 | Weblog
 深紅の大優勝旗は初めての東北の地へ!甲子園の全国高校野球選手権決勝が22日行われ、宮城・仙台育英が山口・下関国際に勝ち、初優勝を飾った。スコアは8対1、7回裏には満塁ホームランが飛び出し、結果的には圧勝した。

 下関国際は、"しぶとい野球"で64年ぶりに山口県勢優勝への粘りを見せたが準優勝に終わった。

 仙台育英は7回裏、5番バッター岩崎生弥が 満塁ホームランを放ち、ビッグイニングとした。
 優勝した仙台育英須江監督はインタビューで『宮城や東北の皆さんおめでとうございます。。。』と話し、眼から涙か汗を出すなど、悲願達成を郷土の人たちと喜んでいた。

 テレビ観戦だったが、熱戦の模様がしっかり伝わって暑さをしばし忘れる決勝に相応しい好試合だった。

 ☆白ムクゲとこれから色づくスモークツリー
 
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今年は『ランタナ』の咲き方が・・・?

2022年08月21日 | 花の観察
 暑い夏、道端や庭先で元気に咲き続ける花、"ランタナ"。
 
 今年は梅雨が短かかったためだろうか?ランタナの乱舞しているような光景をあちこちで見かけることは少ない。
 👇5月初旬の咲き始め。
 
 ランタナは丈夫な花で、花の咲く期間が長いため、暑い季節になると道端で元気の良い姿をよく目にすることが多いのだが、今年は予想外に少ないのだ。そして、オシロイバナの元気もない。去年に比べると今年はかなり遠慮しているような気がする?⁉
  

 
7/29撮影                      7/29撮影
  
       8/14撮影👆                👆8/17撮影
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庶民の魚が超高級魚に『サンマ』

2022年08月20日 | Weblog
 甲子園の高校野球準決勝は宮城・仙台育英が福島・聖光学院との"東北勢対決"で大勝し、7年ぶり3回目の決勝進出を決めた。
 
 続く準決勝第2試合は、山口・下関国際が滋賀近江に8―2で勝ち、初めて決勝に進出した。

 決勝戦は22日、宮城・仙台育英と山口下関国際との間で真紅の大優勝旗をかけて対戦する。両校ともに春夏通じて初優勝を目指す。
 東北勢の決勝進出は18年の金足農以来。過去12回はすべて準優勝に終わっている。22日の決勝で東北勢として初優勝を目指すということだが、西日本在住者としては下関国際にも"優勝"の二文字を狙ってほしい。

 昨日の夕食、食卓には焼きサンマが登場した。秋の声とともに、今年は秋の高級魚となってしまったサンマの話題が出てくる。
 今年は特にサンマ様が様変わりしている。新サンマは口に入りそうではない。それほど"高騰"してしまっている。
 昨日食卓に登場したのは焼きサンマ、夫婦仲良く半分ずつ食べたが、冷凍もののサンマ、珍しいこともあって、旬の出始めで大変美味しくいただいた。冷凍ものでも、保存技術が大変良くなってきていて、焼きサンマとしては上々。

 中国が公海上で大量のサンマを先取りしていて、日本用の新鮮なものがかなり少なくサンマ高騰の原因になっているとの話題も伝わっている。

 また、スーパーの店頭で"サンマ1匹4980円"という驚くようなニュースも。
 今年の秋は諸物価の値上げが続く中、秋の味覚サンマはじめ、食欲の秋は縮小、財布のひもを固くせざるを得ない状況になりそうだ。
 
※刺身用に作った魚の切れ端、1人前¥398也。でもなかなか売っていない(笑)
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キバナコスモス満開

2022年08月19日 | Weblog
 別子銅山鉱山鉄道が敷設されていた跡地を整備して造られた全長2.6㎞の自転車歩行者用道路は滝の宮公園近く(政枝町3丁目)から上部地区の山根(西連寺町2丁目)までの歩きやすい道路。

 ここに植栽されているキバナコスモスが満開になっている。このコスモスは秋のコスモスに先駆けイエロー系の色で元気な花を咲かせている。
 
 地元の住鉄ふれあい倶楽部などが中心になって、花づくりを行っていて春の菜の花、夏のキバナコスモスといった可憐な花が自歩道沿いにいっぱい開花し、ウォーキングや通学、通勤の人たちの目を楽しませている。
 
 わたしも先日キバナコスモスが咲き揃う自歩道を市内へと向かったが、元気を与えてくれ、心地良いひと時を味わった。
 
 キバナコスモスが終わる頃、普通のコスモスが咲き始める場所もあり、ウォークには最適の季節がまもなくやって来る。
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甲子園夏の高校野球は・・・

2022年08月18日 | Weblog
 甲子園の高校野球ベスト8の激突は東北勢(仙台育英、聖光学院)が勝ち、20日の準決勝第1試合で対戦する。
 特に聖光学院は春夏通じて初のベスト4進出。
 どちらが勝っても東北勢が決勝に進むことになる。東北勢の決勝進出は2018年夏の金足農以来のことだ。東北勢がどんどん力をつけてきていて、楽しみな準決勝戦だ。

 下関国際が大阪桐蔭に接戦で勝ち、近江との対戦が決まった。下関国際は初めての準決勝進出という。
 これまでの試合を見ていて、ほんのちょっとのスキが勝敗を決している。準決勝、決勝、勝ち上がったチームが真紅の大優勝旗を手にできるのはあと2試合だけしかない。体調をベストにして球史に残る、思い出に残る試合をしていただきたい。     
 テレビの画面から目が離せない土曜日と月曜(決勝戦)になる。

 大きなフヨウの花を発見した。直径が15㎝以上はあった。。。
 

 
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ベスト8激突の甲子園球場

2022年08月17日 | 高校野球
 ※ムクゲ(白)とフヨウ(ピンク)どの花も今が"盛(さかり)"
 
※ピンクのムクゲも👇
   
 昨日は夕方、希望通り小雨が降ってくれて少し涼しく感じ、気持ちも涼しくなるかと思ったら、ややバテ気味で、だらだらと過ごした"お盆明け"の昼間だった。

 甲子園球場で開かれている全国高校野球きょう17日は休養日。明日からの、ベスト8激突は大いに楽しみだ。
 このうち、私が大いに興味を持って見ているのは、高校通算ホームラン数を66本に伸ばしている高松商浅野翔吾選手。初戦で2打席連続のホームランを打った。 
 今大会注目の強打者浅野翔吾選手が滋賀代表近江と、どのような熱戦を繰り広げてくれるのだろうか?近江高校には、エースで4番の山田陽翔投手がいる。第2試合は大注目だ。

 ただ、お天気が全国的に下り気味・・・
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